とある世界にはとある魔神の少女がいた。
これはそんな彼女の仲間達と紡ぐ、唯一無二な物語。
※体調不良だと、毎日更新ではなくなります
@Zokr6ja5acEqota
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 15:02:40
367279文字
会話率:21%
男は見つかった。
ナニカから。だからこんな因果なことに出会ってしまったのだ。
自分が何かも知らず、何故抗うかも分からず、
自分の場所も見失い、それでも男は道を行く。
墓標と塩、海水と悍ましいモノの住まう未知を。
最終更新:2021-06-30 12:00:00
11604文字
会話率:17%
竜王と精霊が治める世界がある。
現代日本からその世界に4人の少年少女が強制転移してきた。
当代竜王であるチェザーレは星を見守る母竜の言葉でそれを知り、次第を確かめるべく飛び立った。
同じクラスの友達3人と、全く関わりのないただ巻き込まれ
ただけの1人。
4人のうち3人はとりあえずの安寧と変える方法を模索する事を選んだ。
残る1人は「この世界を、知りたい。」と言った。
チェザーレはその1人の護衛として、共に行くことを決めた。
もふもふと人外多めの、少女が世界を知る旅のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 00:00:00
344258文字
会話率:24%
今まで人間からかくれて暮らしていた妖獣。人間が嫌いで、食ってしまいたい者達が世界中の人外生物と共に何十億の人間を絶滅危惧種に追い詰めたのが、約三百年前。
神と人間保守派の妖獣が集まってできた組織『天帝軍』は、再び人間が主となる世界を取り
戻すために、日々人間を全滅させようとしている反乱軍と戦っている。
そんな天帝軍が守る高天ヶ原の街。その人居住区に住んでいる少年、羅瑠(ラル)は幼馴染の由華や子供達と平凡な日々を送っていた。平凡ではない、獣の耳と尻尾を隠しながら。
羅瑠には幼い頃の記憶がほとんどなく、両親も近くにいないため、自分の正体に悩んでいた。見た目は妖獣なのに、力が弱い。何故?自分は人間ではないのか――?
ある日、神の結界によって守られているはずの街が反乱軍の襲撃に遭う。それがきっかけにより、羅瑠は自分の伯父に再会することになった。しかし伯父である羅依(ライ)は妖獣だった。
「俺、妖獣なんですか?」
「いや…お前は半獣だよ。妖獣と人間のハーフ」
そして行方知れずの父親を探すため、天帝軍強襲部に所属することに。そこで相棒となった先輩妖獣の黒鴉は、本当にムカつく奴だった。だがその言葉は羅瑠には反論できずにいた。
「テメェ勝手な理想を押し付けんじゃねぇよ」
平凡な幸せを守るため、少年が強さを求め、強さとは、正しいことは何かを探す物語。また、少年に触発された者達が過去に囚われながらも、生き抜くために戦う物語。
これは彼ら自身の世界が終わる前に見る、うつつ世と夢のお話。
〈前書きを読んで下さい〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 02:56:06
66581文字
会話率:40%
絶対的な力を持つ魔族の王、魔王。倒されても何度でも転生し人間達に恐怖を与えていた魔王は、ついに人間の王と和平を結ぶ決断をする。
世界が平和に傾き始めたある夜、魔王の側近にして魔狼族の最高位『フェンリル』の称号を持つポルタは、突如として現
れた魔女に敗れ、和平を前にして命を落とす。魔王と契約をしていたおかげで、目が覚めるも、狼だったはずの体は『少女』のものになっていた。
狼から突然人間になった彼女が、体の動かし方から感覚の違い、失った力などの戸惑いを感じながら生きて行く。
ただ、かわいい少女に生まれ変わっても、根本的な思考は狼でおまけにちょっとプライドが高い。そんな彼女はいろんな物(自分含む)がいろんな意味で『おいしそう』に見えてしまう。
様々な人外が暮らす広い世界で、不安になったり楽しくなったり、怒ったり笑ったり、心を感じて生きていくお話です。
作者ついったー:進展とか更新情報をぶちぶち呟いてます@hinamisokoubou
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 22:24:04
338973文字
会話率:43%
雨の名前を背負った露天商の仕事は、旅先での不思議な出会いにふさわしい商品を売り渡すこと。
自然に囲まれたある島の港町とあるお客の話。
最終更新:2016-04-12 04:38:37
15230文字
会話率:36%
ある日、女子中学生の堂炉詩衣は世を儚んでビルの屋上から飛び降りた。目を覚ました詩衣がいたのは、天国でも、ましてや地獄でもなく、オズの国というもといた世界とは別の世界にある国だった。そこで偶然お尻で悪い東の魔女をつぶしていた詩衣は、なぜか『
ドロシー』と呼ばれ、勇者として崇められた上に、半ば無理矢理に魔法の赤い靴をプレゼントされる。何も目的のない詩衣は、自分のやりたいことを見つけにそこで手に入らないものは何もないと言われるオズの国の首都のエメラルドの都を目指すが、その旅の過程で普通の犬のトト、天然なかかしの麦、クールなブリキの白銀、へたれライオンの太陽を次々と仲間にしていき――!?※オズとは名ばかりの独自設定全開のファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 17:27:57
155046文字
会話率:51%
苗字くらいしか変わったところのない社畜予備軍アラフォー男。
わけがわからないまま異世界へ…までは良かったのだが、
どう見ても自分の姿かたちが人型ではあるが触手アリアリのBKMN(バケモノ)です。
彼の運命や以下に…!
最終更新:2015-04-18 11:26:07
3238文字
会話率:14%
『隣の席の転校生は、魔王さまでした。』
魔法学院の"戦闘科"に所属する、しがない男子学生フドウ・ビーが、美少女転校生に出会ったことであれやこれやに巻き込まれてしまうトキメキ(当社比)学園生活です。
『学院史上初の転
校生』である少女サーシャは、これまで『とある田舎』で『自学自習』していたという。
日直のフドウは担当教師に頼まれて、サーシャを校内案内をすることになった。
夕陽に照らされる美少女。
高まる鼓動。
バケモノになる教師。
立ち塞がる巨大な狼。
は?この美少女転校生が魔王様?
天使に命を狙われているって?
狼はサーシャの「おとうさま」?!
「言いふらす素振りを見せたらちょっと脳みそをかき混ぜてあげればいいだけだし」
おとうさまのとんでも発言で、美少女転校生の事情を知ってしまったフドウ・ビーに穏やかな学院生活は訪れるのか。
「また明日ね、フドウちゃん」
そして隣の席の魔王さま、サーシャの真意とは。
《隣の席の姫魔王》人外多めで連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 20:54:06
49041文字
会話率:33%