「あああぁぁぁぁ……前世に続いて情報量多いよ!」
突然、上司に解雇を言い渡された木下絵磨。
己のスキルが弱い事が原因だと思い、スキルショップで新しいスキルを買うと、前より格段に強くなる事ができた。喜ぶのも束の間、謎の2人組の襲撃に遭い、な
んだかんだで瀕死に。そしたら白い人がやって来て、言った。
「異世界転生しない?」
転生先ではスキルを鍛えながら気ままに日々を過ごす絵磨。いつか元の世界に戻りたいと考えながら、時々考える。
「一体、何時からスキルなんて有ったんだろうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:01:09
50342文字
会話率:40%
とある少年の昔の話。「あの子」とはアノコという名前ではなく、指示語としてのあの子です。
最終更新:2024-01-28 00:00:57
1897文字
会話率:46%
記憶のない少女マリーは見知らぬ花畑で喋るカエルと出会った。カエルの言っていることから察するに、少女の名前はマリーでこの世界にはアマリリスの創った《想いの力》、通称ソウルという特別な力があるらしい。マリーがカエルに連れて行かれた所は、全人類6
割を統べる王国の宮殿であった。マリーは王女だった事実を知る。
記憶を思い出すために、マリーは王女として振る舞うが、次の日には、王国の学院の生徒でもある事実を知る。
はて、記憶のない間に何をやってたんだろうか。
少女は記憶を取り戻して、世界の真実へと辿りつく。
*この作品は『一輪の花』のリメイク作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 17:07:49
133275文字
会話率:46%
むかしの夏に、友が死んだ。
田舎の小さな村で、いまにも廃れそうな商店がいくつかある。中にはもう店じまいしてるところもあったと思う。いつも学校の帰りに、小川商店に立ち寄りカルピスを買って、暑い夏をのりきっていた。
小川商店の前にたむ
ろして、宿題やったかとか、恋愛はどうだとか、ハマっていることとか、いろいろ話したあと、会話の間という沈黙に、汗が体操着にはりつくをうっとうしく感じたり、セミがガヤガヤと鳴くのをうるさく感じた。飲みかけのカスピスをふって泡だらけにしたり、自販機の下に小銭が落ちてないか屈んだりした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 17:59:49
3447文字
会話率:39%
少女は校庭にてある質問をされた。
「友達になりましょう?」
だけどそれは「人を殺してみたい」という理由だった。
『友達だから』は魔法の言葉。
「友達を人殺しにしたくないから」と理由で拒否しようとも、『友達』になってしまう。
少女はこの質問を
されたとき、すでに死が確定していた。
※この小説に深い意味はありません
※作者がノリと勢いで書いたものです。
※文字だから表現できることを意識しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 00:00:50
2282文字
会話率:23%
【井蛙】
読み方:せいあ
意味:井戸の中にいるカエル。見識の狭いこと、また、その人のたとえ。つまりヒキニート。穀潰し。親不孝者。自宅警備員。床ドンマン。
類語【慣用句】:井の中の蛙、大海を知らず
最終更新:2022-12-31 21:00:00
2945文字
会話率:6%
大陸の約8割を領有する大国、ヴァクティニア。
この国にて、とある大規模戦争が勃発した。
血統政治を敷いたヴァクティニア第4王朝(通称カントール朝)と革命軍との戦い、俗に呼ばれる第5次王権戦争である。
この戦いにおいて勝利し、王朝を打倒した
革命軍は茲にヴァクティニア第5王朝を創成した。
これは、革命軍の幹部アンジェラを軸とし、癖の強い仲間と共に暗躍する何者かを追及する物語。
唯一匹の井蛙を、大海の鯱は認識出来ない。
世界という舞台の上で、役者は躍るのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 02:38:43
8579文字
会話率:36%
短い生涯だった飼い犬との思い出を綴ります。
最終更新:2022-05-20 13:09:06
1920文字
会話率:16%
『井の中の蛙、大海を知らず』
これは世界を知らない蛙の冒険奇譚である。
井戸から出たことのない蛙の世界は、烏によって開かれたのだが...
この作品は、他の小説投稿サイト(カクヨム、エブリスタなど)に投稿しております。ペンネーム、タイ
トル、内容はともに変更はしてません。是非そちらでもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 13:52:47
1925文字
会話率:33%
井の中の蛙である私が、大海を知ろうとしないのには理由があるのだ。
キーワード:
最終更新:2018-06-05 23:23:11
393文字
会話率:0%
リリナカーナ・フェディントンは伯爵令嬢だ。
彼女には幼いころに彼女の矜持を折った大嫌いな女性がいた。
オデュッセイ公爵家の薔薇と呼ばれる美貌の姫、リリーローズだ。
彼女のことをとかく毛虫のように毛嫌いするリリナカーナにとって、それは
許しがたい噂だった。
リリナカーナの婚約者、カルロ・ロクサーヌが薔薇姫・リリーローズに懸想しているというもの。
リリナカーナは自分から望んだ婚約であるにも関わらず、その噂の為に婚約破棄を願い出るのだった。
すれ違いもの(?)です。多分・・・。貴族とか社交界とかだいぶふわっとした適当設定。主人公が一人の女性を大嫌いです。グチグチ言います。ご注意下さい。
※サイトと重複投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 06:00:00
53240文字
会話率:21%
「幽霊も悪くないね…それより、火ぃ貸してくれねぇか?」
最終更新:2016-07-24 02:36:07
1128文字
会話率:30%
「井の中の蛙」という言葉の違和感。
最終更新:2010-06-19 11:33:17
1566文字
会話率:0%