「竜の星」に見下ろされ、五頭の竜の魔力によって均衡を保つ世界。
その均衡が破られてより、八年後。
両親を殺された少年クルトは、とある不思議な男に出会う。
夜にだけ現れる、小さな白銀の竜をつれた、隻眼・黒髪のその男。
そして、昼にだけ現れる
、黒馬に乗った美しい女剣士の秘密とは。
二人の過去の秘密に迫り、少年は彼らと共にゆくことを望むのだったが――。
恋愛要素多めの、ややダーク系ヒロイックファンタジー。
とはいえ、アクションシーンは少なめです。
そしてダークだとは言いながら、結構な割合でコメディシーンも多めです…。
残酷シーンには前書きに※を入れていきます。
2016年10月20日より、カクヨムにても連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 00:00:00
793230文字
会話率:23%
「私は王子の従者です! 何なりとお申しつけ下さい!」――容姿端麗、文武両道な高宮恭一は全校女子の憧れの的。しかし誰にも心を開かないクールな態度から「氷の王子様」と呼ばれていた。そんな恭一の前にある日突然、謎のメガネ女子が現れた。「王子が王子
である限り、私は王子の従者ですよ」メガネ女子は嬉しそうに笑う。彼女は一体何者なんだ。彼女の目的は何なのか。コーヒー買ってこいって言ったのになんでお汁粉買ってくるんだ。従者のくせにちっとも言うこと聞かない。だけどなんだかこれも悪くない。――主従萌えメガネオタク女と、氷の王子様と呼ばれる学園アイドル男子高生のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 21:22:14
122610文字
会話率:51%
「私は王子の従者です! 何なりとお申しつけ下さい!」――教室に突然現れたメガネ女が来る日も来る日もよく分からない世話を焼いてくる。だけどなんだかこれも悪くない。主従萌えのメガネ女につきまとわれる男子高生の受難。
最終更新:2016-05-13 23:54:12
9658文字
会話率:50%
2014年もそろそろ百合おさめ。今年の締めくくりに原点に帰って、私の好きな主従萌えです。
戦火の時代、姫君と少女軍人のささやかな誓い。
最終更新:2014-12-25 23:17:25
1646文字
会話率:31%