ちょこっと厨二病な私が真夜中の世界で不思議な事に巻き込まれたりしていきます。
・主人公厨二病
・微グロ描写有り
・ホラー要素有り
最終更新:2021-08-30 15:40:14
7924文字
会話率:29%
(いいよな~、転生とか転移とかラノベテンプレの異世界系ものは。俺も突然、魔方陣が浮かび上がって何処か別の世界に召喚とかされてみてぇなぁ)
そんなありもしないようなことを考えていると俺は突然、胸に激痛を感じた。
「ぐぁぁ!!」
(な、なんだぁ
?)
その場所に触るとそこには俺の血で真っ赤に染め上がった手があった。
「グッ、げほっごほっ!」
「去らばだ。無限の息子よ」
(だ、誰だ……、マジかよ、嘘だろ。こんな簡単に死んじまうのかよ。まだ見たいアニメが沢山あったのに……)
その後、なんと俺はラノベテンプレの異世界転生を果たしたことを知り、とんでもなく興奮した。
(え、えええ!?マジで!?キタコレ!これはもう俺がこの世界を救って英雄になっちゃうヤツだろ!)
しかし、そんな甘い考えが通じる訳なく……。
「シェルダー、貴方には魔力が全く無いの……」
「ええええぇぇぇぇぇぇ!!!!????」
これは魔力が無く、ごみ扱いされる俺が絶望的な状況にも屈せず成り上がる。未だかつて誰も見たことが無い、主人公厨二病系、異世界英雄譚。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 12:18:17
2794文字
会話率:68%
異世界に転生、転移をするお話が大好きな私。
読書をしていたら、突然、異世界に召喚された。召喚されたのは私を含めて2人。
どうやら、黒髪、黒目の人が持っている特殊能力で、世界を救って欲しいらしい。
だけど、私は、髪を茶色に染めていて、
黒髪、黒目の人間だと信じてもらえない。そんなこんなしているうちに、召喚されたもう一人が、勇者様と冒険に行ってしまう。私は、偽物、邪魔者扱い。どうしてこーなったぁ。
舞加さんの『待ってください!私、黒髪黒目なんです!』企画、参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 14:00:00
14020文字
会話率:21%
魔法と錬金術の技術が廃り、銃火器や電化製品等の科学が発展した国、日ノ国。そこは人間の上下関係がハッキリとし、差別化されていた。そんな国のとある場所で、殺したい程憎い人間を変わりに殺してくれる殺人代行『仕返し屋』を営む青年、魅空(みあ)。彼
はある日、底辺の人間に属する少年の依頼を一度拒否した。が、ある理由により受けた。それは魅空にとって馴染み深い、〝魔法使い〟の情報が手に入り、それが少年の依頼と関係していたからだ。魅空は、全ての魔法使いの仇であった――。*二話構成で完結ですが、続編制作中。いつできるか未定ですが*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 12:00:00
50095文字
会話率:43%