異世界に転生、転移をするお話が大好きな私。
読書をしていたら、突然、異世界に召喚された。召喚されたのは私を含めて2人。
どうやら、黒髪、黒目の人が持っている特殊能力で、世界を救って欲しいらしい。
だけど、私は、髪を茶色に染めていて、
黒髪、黒目の人間だと信じてもらえない。そんなこんなしているうちに、召喚されたもう一人が、勇者様と冒険に行ってしまう。私は、偽物、邪魔者扱い。どうしてこーなったぁ。
舞加さんの『待ってください!私、黒髪黒目なんです!』企画、参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 14:00:00
14020文字
会話率:21%