実家で冷遇されていたアマリリスは、成人を迎えて受けた祝福の儀で、聖女像が輝いてその杖が彼女の元に転がって来たことがきっかけで、聖女と認定され、王太子ネイトの婚約者になった。
けれど、婚約当初から、ネイトはアマリリスではなく、彼女の異母妹であ
る美しいカルラに惹かれていた。アマリリスは、ネイトから、聖女の力を使って隣国への侵攻に協力するよう求められたものの、それを断ったことから、彼との関係は完全に冷え切って憎まれる。
その直後、カルラが本物の聖女だったとして、アマリリスはネイトに断罪され、聖女の杖も奪われた上に、国境沿いにある魔物の巣窟に放り込まれてしまう。
死を覚悟していたアマリリスを助けてくれたのは、彼女が仄かな憧れを抱いていた、美しい隣国の魔術師のヴィクターだった。
ヴィクターに師事したアマリリスは、その才能を次第に開花させていく。一方、アマリリスの追放後、ネイトは隣国への侵攻を開始するが、その計画にはどんどん狂いが生じて……?
ハッピーエンドのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:00:00
112218文字
会話率:48%
《あらすじ》
四人の少年達が手に入れたのは、魔法が使える不思議な杖だった
《作者コメント》
ノベルアップ+様の「魔法のお守り」短編小説コンテスト応募している作品です。
お題「黒龍の血の杖」いにしえの魔道保管庫から発見された杖。媒体は竜の
血だと伝えられている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:59:35
4920文字
会話率:62%
三木花緒は願い事を叶えてくれる不思議な杖を手に入れた。
花緒の願い事は次々に叶えられて。
そして……
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2023-01-05 07:00:00
19590文字
会話率:36%
嫌われ者の魔道士エミィ。 空から降ってきた不思議な杖を手に入れた彼女は最強の魔道士だった。 淡々と仕事をこなす毎日だったが、ある日魔王が復活し……
最終更新:2022-02-02 07:32:25
135993文字
会話率:25%
ツインテールにされた艶やかな黒髪。
広き空のような、深い海のようなアクアマリンの双眸。
少女の名は『レティ』。
身軽な格好で長い旅をする彼女の相棒は、不思議な杖。
少女と杖が求めるのは、勇者により放たれてしまった数多の『魔神』。
闇の気
配が満ちたとき、訪れるのは『崩壊』か『救済』か――…。
「はっきり言って、世界がどうなろうと興味は無いの。あたしは、あたしがやらなければならない事をするだけよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 11:53:20
5688文字
会話率:35%
俺、白石 翔はある日死んでしまった。
俺の人生はそこで終わるはずだった。
しかし、そこで出会った不思議な精霊 ルティ
ルティに精霊になってくれませんか?
そう頼まれた俺は精霊になることになった。
しかし、いざ精霊になってみると女の子に
なってしまった。
そしてその世界で出会った不思議な杖 ルーエ
彼女と繰り広げるストーリ
そして新たに出会う人々たち
これを読んだとき、あなたの世界が変わる‼
(現実世界に実在する県の名前や町の名前が出てくることもありますが、実際には関係ないのでご了承ください。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 03:45:31
85731文字
会話率:50%