エッセイです。
日々、静かな戦いが繰り広げられる場所。バックヤード。
年末年始は大変。
最終更新:2023-12-03 17:39:18
658文字
会話率:6%
子爵令嬢ミラノアは、婚約者である公爵令息ロディックと夜会に出席することになった。
この夜会で上手く立ち回ることができれば、具体的な婚姻話に移ることは間違いない。
相手の立場が上であるこの婚約話。一方的に婚約破棄される可能性もあったが、コンピ
ュータによるとその可能性はたったの5%。
なんとしてもロディックと結婚したいミラノアは自信満々で夜会に臨む。
しかし、データに頼りすぎる彼女は、夜会で次々に失敗を繰り返してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 16:35:42
4502文字
会話率:39%
主人公の旗屋タマキは自身の大学生活に悩んでいた。夢のキャンパスライフに憧れ大学生活をスタートさせたものの、そこで待ち受けていたのは「本当の自分では居られない、偽りの人間関係の中で過ごす大学生活」だった。見栄やステータスに重きを置く人間が多
い中、タマキ自身も「その流れ」に身を投じてしまっていた。その反面、自身の器用さからか、そんな環境でも上手く立ち回る事は出来ていた。
しかし、そんな見えないストレスに蝕まれ続け、ついには精神の限界に来てしまう。そんな時、たまたま開いたパソコンの受信メールを読んでいた際、「こんなに多くのアドレスが存在しているのに、よく被らないなぁ」と何気ない疑問を浮かべる。そこで、「適当にアドレスを打ってメールを送ったら、誰かに届くかもしれない」という考えが閃いた。すると、「今感じているあらゆる自分の悩み」を無意識の内にメールに書き綴っており、誰に届くかもわからない相手に「どうか助けて欲しい・・」という旨のメッセージを送ってしまった。始めは「適当に打ったアドレスに届くはずがない」と期待していなかったが、なんと見ず知らずの相手から返信が届いてしまったのだ。その返信主が「満点屋」という謎の店だった。
満点屋は、「お客様の悩みを預かり、発送する」という旨を返信してきた。始めはタマキもただのイタズラかと思っていたが、そのメールを境に、これまでの自分の精神状態や考え方がストレスの無い良い状態へ変化していく事に気付く。なぜなら、満点屋がタマキの悩みを預かるというのは、「タマキから悩みを取り除く」という事だったのだ。
しかし、それには代償があった。悩みは「預かる」だけでなく、「発送」する必要があったのだ。なんとタマキの悩みの発送先は友人のカナとアミで、二人はタマキの悩みを受け取り、悪い状況下へと陥ってしまう。そんな中、代償の存在に気付いたタマキは満点屋に赴く事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 15:17:14
26073文字
会話率:51%
佐伯航は卒業以来十年ぶりの中学の同窓会で、当時のクラスメイト・片桐千花と再会する。周囲から浮いていた彼女のことが、航は当時から気になっていた。これまで大抵のことは何でもそつなくこなしてきた航だったが、千花相手にはどうにも上手く立ち回ることが
できない。初恋拗らせ男は、十年ぶりの片想いを実らせることができるのか?
※この作品はエブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 19:53:29
62661文字
会話率:43%
ひょんなことから八神燐(やがみりん)は学園都市に存在する学園に通うことになる。
しかし、ただ通うのではなくそこに通う女の子達を攻略しなければならない!
果たして八神燐は上手く立ち回ることができるのか!?
最終更新:2021-09-08 18:47:39
10469文字
会話率:41%
大学4回生の七瀬悠子(ナナ)は、奇妙な夢に悩まされていた。それは、続き物で、前回やばかった場面から続くのだ。夢の中で、最初、どこかの教室で勉強していたが、5人一組で車に乗ってミッションに挑むことになる。ギフテッドで構成されたグループの面々は
、凡人のナナを軽視するが、自分の夢から逃げるわけにもいかない。夢の世界で上手く立ち回るため、現実(リアル)で調べものをしたり、現実(リアル)での生活を楽にするため夢の中で眠ったりと、散々苦労するが、夢の中だから死ぬことはない。「これは夢、夢なのだ」と呪文のように唱えながら、ミッションに挑むナナは、無事ミッションをクリアできるか。続き物の夢は終わるのか。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 10:15:29
97594文字
会話率:16%