アシュリーは六歳の頃に踊り子の母に連れられて公爵家に来た庶子。そして、母はアシュリーを公爵家に置いて去って行ってしまった。公爵家ではアシュリーを家族とは認められず、一人別邸で過ごす日々。そんな中、唯一アシュリーに優しくしてくれたのはサミュエ
ル。伯爵家の次男で、いずれ公爵家有する騎士団に入る予定の優しくて兄のような存在。そしてアシュリーは十歳になった時、見習い騎士として騎士団に入れられてしまう。厳しい騎士団の生活に耐えきれずに、アシュリーが逃げ出すのを待っていた公爵夫人の思いとは裏腹に、アシュリーはめきめきと頭角を現し、いつの間にか騎士団の先駆け隊長にまで成長していく。しかし、任務で向かった領の北に位置する村で、火山の噴火に巻き込まれ行方不明に。一体アシュリーはどこに行ってしまったのか。皆必死に捜すのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:00:00
100455文字
会話率:47%
ラミアは歳を取らない吸血鬼の少女。人間と共に暮らし、いつか人間の様に歳を取りたいと願い、謎を解明する為、霧の王国を探していた。そんな最中、集落が山賊に襲われ、三歳の男の子を残して全滅する。フィルというその子を育てることを決意したラミアは、大
人になったフィルとの別れを決意するが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 12:43:03
18321文字
会話率:41%
豪邸の主は不老不死の一六〇歳、でも見た目は一三歳の男の子っ!
そんな男の子(?)の趣味は『人間収集』。色んな人を自分の豪邸の使用人にして、コレクションすること。
彼に拾われた様々な特徴ある人間達と人間(?)な人がワイワイガヤガヤと騒がしく日
々を送る物語。
*たまにファンタジーな戦いもあるよ~。
*たまに投稿するよ~。
*気が向いたらブクマ登録お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 01:00:00
21034文字
会話率:49%
小説「背徳の肖像」で新朝新人賞をとってからというものの、文壇界で駆けだしのそこそこの物書きとして世に認知されるようになった若き青年主人公A。
だがネタに行き詰まり、後が続かなくなっていた。
そんなときに弟夫婦を事故で亡くし、甥の三歳の男の子
をひきとることにした。一緒に暮らして行くうちに主人公Aの心の奥深くの地底に長らく眠っていたサディズムという名の怪物が目を覚ます。こうして主人公と幼児の猟奇的で戦慄の日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 19:24:16
2379文字
会話率:27%
三歳の男の子、まー君の話しです
最終更新:2012-09-02 19:29:54
371文字
会話率:88%