三流大学に通う立浪真(たつなみまこと)は料理にドハマりしていた。講義中もバイト中も構わずだ。そんな彼だが構想一週間、渾身の鍋をつつくべく本日支度をしていた。彼の脳内は食欲でのみ満たされているのだった。趣味人、いや変人か。この言葉がふさわしい
本作主人公の一人。そんな彼の住む部屋に二人のコスプレ女性が現れて?真の一人鍋パーティ―は果たしてどうなってしまうのか。
異世界に行ったり現実に戻ったり食べたり冒険したり、とにかくやりたい放題暴れるお話です。ただしおれつえーなわけじゃないので戦闘面でのチート(真の)は期待しないでください。
*投稿ペースについて。月~金2話、土・日1話、週3回を予定しています(作者、筆の進みにより増減します)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 14:13:37
121954文字
会話率:38%
縁日のくじ引きで当たった土鍋がもたらす不思議な縁。
鍋物を愛する女性リナの楽しみは、週末の一人鍋。くじ引きで当たった土鍋を使い、いざ食べようとしたところ、突然部屋の中に血塗れの軍人が現れたから、さあ大変!ヴォルフガングと名乗った異世界の窓際
将軍は、彼女の作る鍋料理と彼女にご執心の様子で……?
全国津々浦々の鍋物を食べつつ、異世界の軍人との恋愛模様を見守る、ちょっと不思議なラブコメディです。
短編『鍋将軍と私』『続・鍋将軍と私』の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 22:04:26
31336文字
会話率:52%
神田律子は不注意が服を着て歩いているような女だ。
最終更新:2009-11-21 15:16:19
2140文字
会話率:8%