縁日のくじ引きで当たった土鍋がもたらす不思議な縁。
鍋物を愛する女性リナの楽しみは、週末の一人鍋。くじ引きで当たった土鍋を使い、いざ食べようとしたところ、突然部屋の中に血塗れの軍人が現れたから、さあ大変!ヴォルフガングと名乗った異世界の窓際
将軍は、彼女の作る鍋料理と彼女にご執心の様子で……?
全国津々浦々の鍋物を食べつつ、異世界の軍人との恋愛模様を見守る、ちょっと不思議なラブコメディです。
短編『鍋将軍と私』『続・鍋将軍と私』の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 22:04:26
31336文字
会話率:52%