身近にありながら意外と知らない薔薇の話。
最終更新:2022-06-03 17:20:02
1718文字
会話率:3%
ローズヒップティー。それは血のように紅い。
この時期になると、あの子に呼ばれている気がするんだ。
※スプラッタなしのサイエンス✕ホラー作品です。
※純血の紅いバラ-pure red rose-の改稿版です。ただし設定、登場人物などを大幅に
変え、初見の方に読みやすい内容となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 20:26:57
13367文字
会話率:31%
どこにでもいる普通の女子高校生、卯佐美。
面白おかしく日常を生きる彼女の中身、ローズヒップ。
これは、鮮やかに人生を彩る着ぐるみと、着ぐるみに魅入られた少女の物語。
チャックを開けて広がるのは、群像か、虚像か。
最終更新:2016-09-22 15:00:52
1311文字
会話率:22%
この屋敷の主人、ロリータ=ベリーローズは貴族でありながら、国直属の探偵である。
社会の闇を駆逐するために、そして国家を裏から守るために生まれた特別枠の貴族。
そんな彼らは、常に“悪”を懲らす“正義”を掲げた。
彼女らを探偵【スカーレットの悪
魔】と呼ぶ。
そして、まるでそんな彼らと対を成すような存在。
怪盗【チェス盤】。
姿、名前、性別……あらゆる情報が不明であり、常に完璧とも言える“犯罪(ゲーム)”を作り上げる。
彼、又は彼女も、常に自分こそが“正義”であると主張した。
そして今、探偵【スカーレットの悪魔】と怪盗【チェス盤】との戦いが始まった。
薔薇を嫌う聡明お嬢様に、過去を引きずる憂い執事。お調子者の双子使用人に、しっかりもののメイド長、半分シェフに闇の配達人などなど……
以下、個性豊かなキャストがお送りします↓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 23:15:57
4187文字
会話率:21%
優雅なティータイム。ローズヒップティーはゆらゆらとカップの中で揺れていた……。赤い水面に映し出される空と彼、思い出される愛しくも憎い彼を自らが陥れてしまった事故。ティーを飲み干すように全て消えてしまえば良いのにと私は思う。
最終更新:2009-12-13 19:26:01
1984文字
会話率:25%