一人の少女と黒猫が『なんでも屋』を経営して人々を救うお話。
仕事の内容は探偵まがいの、なんでも屋。
時には暖かく、時には残酷な依頼内容に「はいそうですか」と返しつつ、とりあえず解決まで導きます。
そして何と言っても醍醐味は、いろいろな町を
渡り歩きとりあえずそこで何か食べます←
そういった単純に、喋る黒猫と黒髪の少女の物語
/*動物が喋ってもスルーしてください*/
/*グロ注は伊達ではありませんのであしからず*/
只今、改稿中につき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-21 00:57:37
14814文字
会話率:23%
この屋敷の主人、ロリータ=ベリーローズは貴族でありながら、国直属の探偵である。
社会の闇を駆逐するために、そして国家を裏から守るために生まれた特別枠の貴族。
そんな彼らは、常に“悪”を懲らす“正義”を掲げた。
彼女らを探偵【スカーレットの悪
魔】と呼ぶ。
そして、まるでそんな彼らと対を成すような存在。
怪盗【チェス盤】。
姿、名前、性別……あらゆる情報が不明であり、常に完璧とも言える“犯罪(ゲーム)”を作り上げる。
彼、又は彼女も、常に自分こそが“正義”であると主張した。
そして今、探偵【スカーレットの悪魔】と怪盗【チェス盤】との戦いが始まった。
薔薇を嫌う聡明お嬢様に、過去を引きずる憂い執事。お調子者の双子使用人に、しっかりもののメイド長、半分シェフに闇の配達人などなど……
以下、個性豊かなキャストがお送りします↓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 23:15:57
4187文字
会話率:21%