「しょーた!リアファンしよ!」
その言葉をきっかけにして始まる物語
特典によってかなりのチート能力を得た佐藤翔太は、VRMMOの世界でどう生きていくのか。
これは主人公である翔太が彼女と一緒に、VRMMOを楽しんでいく物語である
最終更新:2024-01-20 23:16:25
2649文字
会話率:67%
小悪魔な友人に婚約者を奪われて婚約破棄された伯爵令嬢シルフィー。自分のように野暮ったい人間には恋愛なんて無理なのだと諦めて、図書室に引きこもってしまう。
この世界の本は魔力を持っていて、時たま不思議な事件を起こす。それを防ぐために図書委員と
して図書室に引きこもって本を管理して生きていこうと心に決めるのだった。
しかしそんな決意をした時、年下幼馴染みのルークと再会する。そして事情を知ったルークからかりそめの恋人にならないかと提案される。
図書館で静かな隠居生活をしたいシルフィーは、その提案にのるのだが、何故かルークから猛烈に溺愛されて穏やかどころではない!
さらに、魔力を持った本たちが事件を次々と起こしていって平穏とはかけ離れた日々が始まってしまったのだ。
恋に臆病な令嬢と、狩人気質な年下幼馴染みのビブリアラブコメファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 18:52:59
100591文字
会話率:43%
“氷龍”と呼ばれる怪物が跋扈し、氷龍に対抗できる唯一の種族「火族」が英雄とされている世界。
現代最強火族の一角と言われる「蓮杖家」の長男・流彦は、強すぎる家族たちの世話に手を焼く毎日を送っていた。
ある時、一人の少女を氷龍の襲撃から救う
。沙羅と名乗る少女は火族に仕える使用人=「銃者」となることを志望していると話す。「銃者なんてろくなもんじゃない」と流彦は、沙羅をヒト族の警察に引き渡そうと考えるが、少女は自らの身体に宿る「縛火紋(ばくかもん)」と呼ばれる紋様を流彦に見せる。それは火族として生まれながら無能力者であることを示す紋様。
そして、他界した流彦の姉・ほたるが持っていた紋様でもあった……
成り行きで沙羅を蓮杖家に迎え、流彦は沙羅の「銃者教育係」に任命される。流彦はほたるの面影を沙羅に重ねてしまう自分に戸惑いを覚えてしまう。蓮杖家の温かな雰囲気の中で、流彦は姉を失った傷を癒し、沙羅は認められることの喜びを知っていくが……やがて訪れる残酷な運命の奔流から、彼らは光を見出そうと奮闘する。
一つの家族の再生を描くファミリアファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 15:09:43
70472文字
会話率:34%
「いまから言うとおりにしろ」
44歳。地方都市に住む内気な専業主婦モモの心に、あるとき一つのメッセージが浮かびあがる。
それが外部からもたらされた何かのお告げなのか。何かの周波数と合致して浮かび上がった脳内へのダイレクトなメッセージなのか?
それともこれは自分自身の中からわきあがったただの「想い」とか「思いつき」の類なのか。
もしくは幻聴か?
そもそもそのメッセージがどこから、誰に向けておくられたのかも定かではない。
けれど、モモの世界はそのときから、過去をふくめてジワジワと変わっていってしまうことに!
日常と非日常が交錯するファンタジーちょっぴり冒険談コメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 20:00:00
876文字
会話率:0%
世の中には二つの物事が存在する
創造と破壊・・・・・だが現代ではリア充によって
全く意味をなさなくなってしまった
これはそれを変えようとした5人の弱者の記録である
「さぁ、正しい創破を繰り返せ。」
最終更新:2016-04-06 22:29:26
239文字
会話率:0%
高名な傭兵を両親に持つ少年ミシェルは、モンスターの襲撃によって、突如として独り闇へと投げ出されることとなる
幼くして自らの弱さを知ったミシェルは、強さを追い求め、槍と魔法、そして軍略の腕を磨く
剣と魔法のファンタジーですが、最強でもチー
トでもなくチマチマ成長しますのでご注意を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-27 21:29:46
10466文字
会話率:38%