幼なじみの歩美と、相思相愛の仲だと自負していた健太。
だが日に日に態度が冷たくなり、イケメンの啓介ばかりに愛想を振りまくようになる。
思わず俺はムッとする。
「お前、前は俺のことが好きだったよな!?」
恥ずかしそうに手作りお菓子を俺に渡
し、健気に愛想を振りまいてくれた、あの日々は今も鮮明に覚えている。
※再投稿です。結末とストーリーを一部変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 07:10:00
28543文字
会話率:50%
うちの部下はお世話にも仕事が出来るとは言えなかった。
此方が説明して『分かりました』と返しても、返す言葉は鸚鵡返しか、頓珍漢。
あんまりにも話を聞かないで、メモを取るものだから『まずは話を聞け』と言ったことは数多く。
其れでもある一面を知
った。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
聴覚系の障がいって、普段は平気ですけど、仕事になると本当に足を引っ張るんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 18:11:59
1182文字
会話率:26%
免許を取って1年が経った遥華は、初心者マークが取れた記念にロングドライブを計画する。それに同行する信友は、付き合って2年の5つ年上の彼氏。目的地は、信友のたっての願いで岐阜の岩村城址に決まった。どうしてもここに行きたい理由があったようだが
、その理由を遥華はまだ知らない。
道中、お城の歴史について熱くウンチクを語り始める信友に対し、遥華はどちらかというと、歴史談義よりも道案内に集中して欲しいと思っているようだった。
助手席でお気楽に旅行を楽しんでいる信友にムッとする遥華だったが、しかし話を聞くにつれ、徐々にかの地の歴史に興味を惹かれていくのであった。
これは、戦国時代に岩村城の覇権を争った武将達の史実に、一部フィクションを加えて描いた物語。
武田信玄に外交を一任された重臣と、織田信長が命運を託した女城主の、歴史書に残る恋の伝記。
Ver 1.00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:08:11
10089文字
会話率:38%
ある時、世界の文明は滅びた。
しかし、人類は滅亡したわけではなかった!
これは荒廃した世界で生き抜く、一人の男と一人の少女の物語である。
「どうだい? 俺の裏拳の音色は?」
男の名はジョー。そこに行けば『望む全てが手に入る理想郷』と言われ
る『エルドラド』を探して旅するナイスガイ! おっさん呼ばわりされると、ムッとする。本人曰く「まだ20代」
「うわっしょっぼ!」
少女の名はエイム。ある事故をきっかけにジョーの相棒になったキュートガール! 銀髪のとんでもない美少女! よくも悪くも素直すぎるところがある。たまに発言が下品になるのが玉に傷。
なぜ突然文明が滅びたのか? 世界に現れた金属生命体の正体とは? 特殊能力を秘めたトンデモ武器『コーマ・アーム』の秘密とは!?
そんなん全く興味ないぜとばかりに自分の目的のために邁進……ばかりじゃなくて脱線もしまくるエイムとジョー。
二人のコンビが大暴れする痛快娯楽ファンタジーアドベンチャー!
・不定期連載。
*諸注意*
・全年齢対象なのでとても安心! 裏を返せば年齢制限がかかるような表現はナイデス。
・【旧題】メタルボディ・バディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 02:44:10
150056文字
会話率:42%
悪役令嬢に転生したリリーシャ。幼い頃、婚約者の第二王子に初対面で平凡と言われたり、他にもムッとするような態度を取られた事により、ある日ささやかな意趣返しをした。リリーシャは、それでスッキリしたのだが、それがキッカケで第二王子のプライドには火
がついてしまったようで…!?(R15タグは念の為です。)
※本編完結済みです。不定期にですが番外編を更新しています。
※外国語へ翻訳、転載のお申し出はお断りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 22:39:45
24452文字
会話率:43%