古代インドの王女様の、世界最古のTS転生譚
最終更新:2025-05-06 06:39:36
8663文字
会話率:27%
最愛の妹と共に地上でつつましく暮らしていた太陽神の息子ヤマは、ある日、死の女神・ニールティーに出会う。彼女はヤマが世界最初の死者に選ばれたと告げるが…
因果が巡って死ぬならば、何がヤマの罪なのだろう。
マハーバーラタに登場するの話と、リグ
・ヴェーダに出てくるヤマとヤミーの対話に着想を得たものです。
※この話に出てくるインド神話の概念(罪、ダルマ(法))などは捏造、創作を多く含みます。現実の宗教などと結びつけないようお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 12:00:00
8271文字
会話率:43%
目覚めたらいきなり見知らぬ場所にいた。冷たい石壁の通路を徘徊し、やがて状況が理解できるようになった。だから俺をこんな風にした馬鹿野郎の所へ行くことにした。
最終更新:2024-08-03 18:48:55
201694文字
会話率:48%
釈尊。 お釈迦さんの話は好きです。自分はお釈迦さんはリアリストで実践家で
IQがかなり高い異能者であったと推測します。シャーロックホームズの10000倍ぐらいの
洞察力・観察力・理解力のある人だったと。
最終更新:2024-02-08 21:52:28
4764文字
会話率:24%
『神話における戦争』と問われれれば、何を思い浮かべるだろうか?
トロイの木馬で有名な、『トロイア戦争』?
マハーバーラタやラーマーヤナに描かれる英雄譚?
失楽園において、ルシファーの叛逆に端を発した『創世記戦争』?
月と太陽が飲まれて幕を開け、九つの世界をを焼き尽くされ、神の大半が滅んだ『神々の黄昏』?
いずれも、神話に置いて重要な転換期とされている戦争だ。
だが、これから起きる『戦争』は、それらの名では語る事の出来ない、異質な戦争。
それは――――地球全土を舞台とした『戦争』。
それは――――古今東西のあらゆる神話を集結した『戦争』。
それは――――神々の王を選定するためだけの『戦争』。
それは――――あらゆる神話の神々が、この地球を舞台とし、自らの力を人間に貸し与え、巻き起こる『戦争』。
全ての神が参加する権利を持ち、彼らが自ら人間を選抜し、眷属として戦いを委ねる。
この『戦争』に
あえて名前を付けるなら
こう呼ばれるだろう。
『神々の代理戦争』、と。
.この世界の何処かで・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 23:35:32
44414文字
会話率:24%
『マハーバーラタ』中に描かれた、かくあろうとした者と、かくあるべしとされた者の戦い。戦士としての正義と、この世に生まれた者としての葛藤。太陽が昇り、そして落ちるまでの物語。
最終更新:2016-04-24 20:00:00
18410文字
会話率:25%