「よく来たね、勇者くん」
大きな机の後ろで、椅子が回転する。そこに座っていたのは魔王...いや、高級スーツに身を包んだ中年の男性だった。
「僕は...魔王を倒しに来たんです」タカシは躊躇いがちに言う。
男性は微笑む。「そう、物語通りにね。で
も、ここでは私はCEOさ」
「CEO?魔王企業の?」
男性は軽く笑う。「魔王企業。悪くない響きだ。でも違うんだ。この物語全体のCEOさ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 13:55:19
7758文字
会話率:26%
最近ここのエッセイのジャンルでドストエフスキーに関する投稿が増えているような気がしたので、私も何か書いてみようと思い立ちました。
以前『現代詩手帖』誌に載ったあるひとの論考への言及のほうがメインになってしまい、あまりドストエフスキーそのひ
とに触れることができなかった感じなのですが、ドストエフスキーを巡っては「ポリフォニー」という(私自身は好きではないのですが)重要な専門用語があって、問題の論考はその用語に対して鋭い問題提起を行っているように思えましたので、皆様にも図書館かどこかでコピーか何かを請求して、読んでもらいたいなと思っています。
とはいえ本文冒頭にも書きましたが、もう時代が変わってしまっているのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 23:24:41
4387文字
会話率:0%
象徴詩。自身のブログ『代替品』より転載。
最終更新:2015-10-23 14:03:47
556文字
会話率:0%