このお話は、2006年(平成18年)の時の出来事になります。
設備管理業に転職して2年が経った頃、一部の同僚の間で変な噂が広まりました。
それは、地下の機械室中央にある古臭いフィルター洗い場で、蛇口から水を出したまま頭や顔を洗って
いると、背後から誰かが話し掛けてくるというのです。
それで、話し掛けられた人は石鹸やボディーソープで洗顔しているので、背後を見られないまま話を聞く事になるのです。
そのままの状態で相槌を打っていると、緊急を要するから直ぐにこっちに来て下さい!と促され、機械室の右端の方へ誘導されるのです。
そして、顔を拭いたか拭かないかの状態で、声がする方向を必死になって追っていくと、気付いた時には行き止まりどころかそこには誰もいないのです。
何故、そのような現象が起きるのかは不明でした。
ただ、実際にそれを体験すると、ゾーっとしてから数秒後には身体に悪寒が走るのです。
ある日、何でこんな現象が起きるのか、自分なりに調査していたらいろいろな事が分かったのです。
その後、どうなっていったのか?というのが今回のお話になります。
それでは、本文へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 15:12:55
14445文字
会話率:34%
シャンプーボトルをみておもったこと
最終更新:2021-11-30 14:40:29
226文字
会話率:0%
俺を強化してくれるのはお風呂場の泡である!!
小さい頃に3種類のある物を手に入れた主人公の泡田はそれを使うことで能力がアップする。
しかし、そのメリットとは反対に厄介なことも……
強気な主人公ではありませんが、頑張っております。
最終更新:2021-09-11 21:05:37
22866文字
会話率:43%
宗哲の高校には2人の超絶美少女がいる。
清純派天然系「ももしお」こと百田志桜里。妖艶派癒し系「ねぎま」こと根岸マイ。
ある秋、砂木萌(通称すなぎも)が教育実習生として訪れた。どや街に住む老人は被験者となり、すなぎもが遺伝子組み換えをした歯胚
、その副産物である虫歯治療物質を使った。一見、実験は上手く行った。しかし、どや街の近くで爆発が起こった。
☆「胸毛はシャンプーなのかボディーソープなのかって盛り上がってたじゃん」
「シオリン、お口にチャック」
☆「全ての人が生きる希望に満ち溢れてなきゃいけないなんて。そんな社会、キモい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 06:14:43
94475文字
会話率:39%
香りが交わることは、私と彼の間では絶対にない。
それが、この関係の全て。
最終更新:2018-01-27 09:57:54
1609文字
会話率:27%
ひとりごとを呟いてるだけのエッセイです。
最終更新:2016-12-06 23:18:19
625文字
会話率:0%
大手医薬品メーカー《アリスコーポーレーション》の警護班に入隊した、麗、美人、華鈴の三人。新人の彼らを待ち受けていたのは、アリス始まって以来の特殊任務〈?!〉美貌の青年達による、命と情熱をかけたオフィス・ライフ、『警護班編』です。
最終更新:2008-02-26 20:20:39
17629文字
会話率:16%