少し昔、広大な神の社、天界で大きな派閥争いが起こりました。
争いを起こしたのはタタラカガミという炎と雷の神です。
タタラカガミは100人の部下を従えて主神であるニニギノミコトに挑みましたが、あと一歩のところで敗れてしまいました。
敗れ
たタタラカガミは自らの身を守るため下界へ降り立ち、当時妊娠中だったとある女性の胎内の子供に取り付いたのです。
こうして赤ん坊は炎と雷を纏って生まれてきました。
彼女を産んだ母親はホトが焼け爛れ、赤ん坊を産んだ直後に死亡しました。
生まれてきた赤ん坊は呪耐法の魔力を宿った包帯で全身を巻かれ、育てられることになりました。
赤ん坊がその身に宿した炎と雷は三日三晩その猛威を発揮し続けました。
こうしてタタラカガミの化身である赤ん坊はアグニと名づけられ、
沢山の人たちの愛を受けて育てられたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 14:10:00
348323文字
会話率:60%
たぶん、日本最初の婚約破棄&ザマァを発見したのです。
知ってる人からすれば大したことない情報でしょう。
……でも、同時に、古代と現代との価値観の違いなんかも考えてみました。
最終更新:2022-03-14 20:00:00
1116文字
会話率:4%
勇者が夏休みに入ると、魔王も夏休みに入る。
魔王は夏休みのその1日1日をおもしろおかしく過ごすのであった。
最終更新:2018-01-30 18:35:48
1200文字
会話率:58%
不思議な女性が目の前に現れなぜか主人公、菅野 大地が殺される。
そしてレギオンというものの一員に誘われる。
レギオンというものは不完全な世界を変えるという考えを持っている。
なぜそんなものが作られたのか、なぜ選ばれたのか。そして、どんな未来
を切り開いていくのか___。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 21:32:45
3292文字
会話率:51%
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの間に生まれたもう一柱の神様のはなし
最終更新:2014-04-13 14:58:55
388文字
会話率:8%