日本ではウェイト版タロット(または出版社の名を取ってライダー版)として親しまれている、アーサー・エドワード・ウェイト氏による解釈をパメラ・コールマン・スミス氏によってデザインしたもの。
このタロットカードを新たに読み解き、分かりやすく解説し
、リニューアルしたいと考える企画です。
※著作権は日本とアメリカにおいて保護期間が満了しています。本国イギリスでは2021年末まで保護中(長っ!)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 00:47:13
7235文字
会話率:0%
駆け出しの占い師、一ノ清 美聖(いちのせ みさと)は、電話占いの仕事で出会った「トウコ」という占い師に、北鎌倉の占い喫茶「アルカナ」での対面鑑定の仕事に誘われる。
しかし、実際、出会ったトウコは思っていた人とは違い、そこで出会った店のオー
ナー降沢 在季(ふるさわ あき)は、一日中店でふらふらしている画家だった。
降沢に対して苦手意識を持つ美聖だったが、彼が特殊な画家であることを知って、自分が店に雇われた意味を知る。
「アルカナ」に訪れる様々な客と、降沢の過去、美聖の目的が各々絡み合う予定です。
伏線を敷きつつ、1話完結でさらっと読める作品を目指していて、基本ほのぼのベースです。
ただ一応の完結を目指すため、第3幕から続き有りでテイストを変えた感じとなります。
登場人物のことが軽くつかめたら、幕間だけでも読んでやって頂けると、嬉しいです。
※タロットの意味などについては、私の主観がかなり入っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 11:13:41
281299文字
会話率:38%