「いつか必ず身を立て、あなたを迎えに参ります」将来を約束し合った幼なじみが、まさかの宦官に!?
――――国を滅ぼされ、国境で死にかけていた王女の詩月。彼女を助けたのは六年ぶりに会った幼なじみの俊熙だった。
正体を隠して超大国・春帝国の王宮で
女官として働き始める詩月。平和も束の間、やがて春帝国の皇帝と皇太后の争いに巻き込まれていく。
生き別れた兄と、そして俊熙の抱える秘密とは何か。波乱の運命に決してくじけなかった一人の王女の、挫折と勇気と愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 22:14:13
216753文字
会話率:28%
こんな異世界召喚があったらちょっと嫌だなという物語を、シリアスからコメディまで思いつくままに書きつづる。――――更新の度にタグが増える予定です。お読みになる場合は見出しと前書きにご注意下さい。この物語はフィクションでファンタジーです。―――
―最新投稿『異世界に落ちたらみんな似たような顔で転校生の気持ちが良く判った、というお話』/前作『本当の仲間とは与えられるものじゃない。自分で見つけるものだ、というお話』/前作『王子の嫁として召喚されたけど、逆に王子の身を破滅させた話』/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 13:34:36
32663文字
会話率:45%