✝カクヨムコン9ホラー部門【特別賞】受賞作
✝KADOKAWAより書籍化いたします
✝こちらの内容はカクヨム版と同じになります
✝書籍版はWeb版の第一章を超大幅加筆した深化版です
✝カクヨムにて最新話まで無料公開中です。
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/kakuyomu.jp/works/16817330661479360527
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犬塚賢吾は夜な夜な悪夢にうなされる。
幼少期に負った酷いトラウマは、大人になった今も彼の心をじゅくじゅくと蝕み続けていた。
過去の影を振り払うように、彼は今日もリボルバーを携え現場へと赴く。
薄暗く奥まった、閉ざされた部屋で行われる、悪魔憑き達によるおぞましい虐待を追いかける。
これは悪魔に冒された世界で、小さな光を絶やさんと戦う、祓魔師達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 10:50:57
41572文字
会話率:36%
生活保護のケースワーカーをしていたホンゴーは、気がついたらファンタジーな異世界にいた。
これは、なんとか冒険者ギルドに就職することができたホンゴーが、冒険者ギルドに生活保護制度を持ち込み、日々ケースワークに追われるだけの物語である。
※ネトコン12出品中。評価やブックマークをいただけますと、作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:11:45
34511文字
会話率:48%
大学卒業して地方公務員になった吉田君の配属は社会福祉課。生活保護のケースワーカーとして働くことになった吉田君の成長(するのか?)物語である。生保?え、なんで生命保険の話になるの?と生活保護を一から知る吉田君。さあ、どうなるんだこの話。福祉職
の同期やら先輩に囲まれて、もまれていくのである(多分)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 23:10:47
879文字
会話率:40%
「意味あんのかな……こんなこと」
地方公務員になって三年間。ケースワーカーの仕事を続けてきた俺。ある日の家庭訪問の最中に狂った担当に刺され、つまらなかった人生もこれで終わりかと思っていたのだけど……。
「なんだ……ここ」
気が付けば俺
は見渡す限りの草原に倒れていた。持ち物や服装は気を失う前と同じ。けど刺された傷跡もないし、それになんだか遠くを見ればどう見てもドラゴンが飛んでるし……。もしかしてここって、異世界なのでは……? もしかしてこれで、ケースワーカーの仕事ともおさらばなのでは?
そう思っていた俺だったのだが、近くにあった街にたどり着くとそこには役所があって……。
そんなこんなでこれは、異世界転生したのに福祉に関わることになった、幸運なのか不幸なのか分からない、けれど懸命に生きる主人公の物語。
※作者は元ケースワーカーです。作中に書かれている法律描写は現在のものと合致していない可能性があります。また物語の都合上、少し話を盛っている部分などもあるので、あまりアテにはしないでください。
※生活保護法の実際の運用は、自治体によって異なります。作中で書かれている内容でも、自治体によっては運用を行っていないものなどもあります。各扶助の計算方法や支給の取り決めなども様々ですので、疑問点がある場合は自身が居住している自治体の福祉課にお問い合わせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 15:31:18
118746文字
会話率:58%
SSSランクのケースワーカーのオレは、この国を内側から腐らせる邪智暴虐な高貴公隷者を今日もまた華麗に暗殺する。
最終更新:2018-05-27 02:06:00
5560文字
会話率:37%
「生活保護課長・森山直樹」の続編。
南大阪町福祉事務所は、開設2年目に突入した。1年間の予定で大阪府から出向してきた主人公・森山直樹は、町長と民生部長の強い希望により、引き続き生活保護課長を拝命した。
待ったなしで巻き起こるさまざま
な人間ドラマ…まだまだ半ば手探りで、それに真摯に向き合う主人公と7名の部下たち…。福祉事務所が成長期に差しかかった1年を描く。
※全24話、毎日20時更新です。
※この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 20:00:00
46830文字
会話率:59%
主人公・森山直樹は福祉専門職の大阪府職員である。2017年春、南大阪町に福祉事務所が設置されることになり、生活保護課長として出向することになった。
南大阪町は、大阪府南部の人口3万人の町。地場産業として繊維業が盛んであったが、それも今
は昔である。昔ながらの風情も残しながら、現在は大阪のベッドタウンとして、そして、その環境の良さから、病気療養の地としての評価が高く、人口は増加傾向が続いている。
業務未経験で右も左もわからない部下たち…。しかしながら、現場での支援は待ったなしである。主人公が、部下たちとともにさまざまな課題に立ち向かい、ハード面、ソフト面両方から福祉事務所を作り上げていく1年を描く。
今何かと話題の「生活保護」について、実際に支援している側の視点から描いた「お仕事小説」。
※この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 22:00:00
57070文字
会話率:45%
生活保護生活について・・・
最終更新:2015-03-30 11:00:00
652文字
会話率:0%
横山市役所に大学を卒業してケースワーカーとして採用された中嶋 綾は職場の先輩に誘われてバスケサークルに入った。
新人ケースワーカーとして奮闘する綾を師匠とも呼べる小森 周や先輩の江川 妙らは暖かく育てる。
綾は仕事に奮闘しながら仲間とバスケ
大会に参加。ところがこの後に小森が急死する。
小森を慕う綾や妙に、バスケのキャリアを持つ同僚ケースワーカーの嶋本 明香が加わる。
3人の女性ケースワーカー兼バスケ部員は小森の死を乗り越え、仕事とバスケで人間的に成長する。
そして、ラストは綾の故郷の福島で綾の同級生たちとバスケをするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 01:35:40
63764文字
会話率:44%
生活保護ケースワーカーの日常業務を、色々なエピソードを交えて描いた作品。
生活に困窮している保護受給者の悲痛な叫びや、悪事に手を染めてしまう話、中学を卒業して一度も働いたことのない青年の話等、笑いと涙と感動が盛り込まれた作品です。
最終更新:2014-07-22 23:57:46
5078文字
会話率:56%
生活保護を受給している俺は、よくネットで喧嘩をしている。そんな俺に、”魔法使い”を名乗る変なケースワーカーが、妙な喧嘩相手を紹介してきて……
最終更新:2014-06-21 12:41:32
2291文字
会話率:38%
こどもは、ちいさなにんげんです。
最終更新:2013-10-29 07:54:37
1124文字
会話率:0%
札幌市の近隣に位置する北国市役所。主人公の木村有子は、入庁五年目で初の人事異動を迎えた。事務処理は得意だが、人間を相手にする仕事には強い苦手意識を有する彼女に示された異動先は、なんと市役所職員の誰もが行きたがらない「保護課」だった。
生
活保護受給者(ケース)に対して、様々な指導やケアを行わなくてはならない保護課。係員はケースワーカーと呼ばれている。
アルコール依存症を始めとする様々な依存症や、鬱病、統合失調症などの精神疾患のケースが巻き起こす色々な事件。更に偽装離婚、車両運転、無届稼働などの違反が横行する現場。ネグレクト、DV、発達障害…困難な問題がうずまく。やくざまがいの人間もやってくる。
有子がそこで出会ったのは、単なる経済的困窮者ではなく、それぞれの事情で、家族や近隣とのコミュニティから疎外された人々だった。
ケースワーカーの仕事は、有子が予想していた経済的支援にとどまらず、本来ならば扶養義務者が果たすべきことまで要求される。遺体の身元確認や遺骨拾いまで。相手がケースだというそれだけで、ケースワーカーには何でも押しつけられる。…いいのだろうか、生活保護はこんな制度で?…戸惑う有子。
不正受給が明らかになるたびにマスコミから糾弾され、一方で水際作戦(生活保護を申請に来た人に対し色々難癖をつけて申請書を渡さないこと)により生活保護を受給できずに餓死者が出るたびに糾弾される保護課。
マスコミや世論は振り子のように大きく揺れる。しかし、マスコミにも市民にも保護課の職員の日常やケースの実態、生活保護制度そのものが正しく理解されているとは思われない。また、議員からの横やりも入る。
それらを全て受けながらも、係長や先輩たちは、ひたすらケースワークに励む。ケースの最低生活の保障と自立助長のために。
新人の有子と、彼女を優しく育て上げる女性係長の柏木。そして、有子にぞっこんだが、上手く心を伝えられない先輩の北村。同僚たち。チームで頑張る保護課西部保護係の面々の活躍と、有子の成長、そして北村との不器用な恋愛を描いたお仕事小説。これを読めば、ついでに現行の生活保護制度の実情とそれがいかに機能不全に陥っているかが分かります。
なお、本作はフィクションであり、実在するいかなる団体、人物とも関係はありません。しかし、作者はケースワーカー四年、係長四年経験者です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 17:20:47
155809文字
会話率:39%
栄太郎は帰帆市役所に勤める生活保護のケースワーカー。彼は佐々木律子という母子家庭を自立させようと躍起になっていた。だが律子の態度は煮えきらず、ある日、福祉事務所に内緒で居酒屋で就労しているところを目撃されてしまう。不正受給扱いはせず、何と
か「本当の自立」への支援をしていくうちに栄太郎は律子にほのかな恋心を抱いてしまう。休日に公園で会う栄太郎と律子親子。だが市民と名乗る人物から福祉事務所に通報が入る。栄太郎と律子が仕事を外れ、密会していると……。律子の本当の気持ちを確かめ、栄太郎は本当の貧困とは人の心の中に巣食う闇にあることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-24 09:22:16
26147文字
会話率:58%