過去の漫画におけるヒットメーカーである主人公 森山画人。
彼は過去の自分、そして読者を意識するがためにスランプに陥りもがき苦しんでいた。
そんなある日、あるきっかけで白山王子に出会う。
二人は運命に引き寄せられるように共同であるモノを
作る事となる。
それは再起を図る二人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 21:35:51
12636文字
会話率:32%
荒んだ家庭で育った21才の安沢とし子はひょんな事からアニメ監督・達川の情婦となり、芸名・雛沢ももえを名乗って彼の監督作品で主演を務める事に。だが、散々な人生を歩んで来た自分に降って沸いたご褒美だと思っていたこの抜擢は、より苛烈で理不尽で不
条理な無限地獄への入り口だった……
◆ご注意◆
この作品はフィクションです。
実在の人物・団体・事象・事件とは一切関係がありません。
本作には暴力的・非倫理的・反社会的・法律法令に反する行動の描写が頻出致しますが、
これらの行為や思想を幇助・教唆・容認・推奨するものではありません。
また、本作に登場する描写や人物の主義主張・言行は全て、
作者の意思を代弁するものではありません。
以上を予めご承知おきの上お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 18:49:30
186040文字
会話率:38%
ラブコメアニメ映画を製作する話ですが、恋愛モノではありません。断じて別モノです。
アニメ監督たちが逆境に立ち向かい、たくさんの二次元美少女が新たな命を吹き込まれる短編小説です。
……たぶん。
僕は詐欺師かもしれない……。
最終更新:2021-10-16 14:19:37
3457文字
会話率:21%
可愛い義理の母&姉妹たちと過ごす、ドキドキな日常創作系ラブコメディ!
《あらすじ》
父親の再婚によって、義理の母・姉・妹と新たな家で生活をすることになった少年『朝陽』。新たな家族たちは全員が驚くような美女であり、そして熱い情熱を秘めた
クリエイターであった!
いつもニコニコ笑顔の癒やし系、超のつくお嬢様な天才イラストレーターの義母『まひる』。
小悪魔ギャル的に接してくるが、実はピュアで奥手な天才コスプレイヤーの義姉『夕』。
普段は内気で大人しいが、演技になると人の変わる天才声優の義妹『夜雨』。
そんな三人の面倒を見ながら生活していた朝陽は、義理の母と姉妹から半ば強引に誘われて“同人活動”を始めることになってしまう。
かつてアニメ監督の父に憧れて創作をしていた経験のある朝陽は、それぞれがプロとして活躍する家族に刺激されながら幼き日の情熱を取り戻しつつ、ドタバタでイチャイチャでドキドキな創作ライフを送っていく!
カクヨムさんでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 12:00:00
136937文字
会話率:53%
※本稿は必ず、劇場アニメ作品『太陽の王子ホルスの大冒険』の本編を、
DVD等でご覧になってから、お読み下さい。
※本稿は小説ではなく、既存アニメ作品の“解題コメンタリー”です。
“エッセイ”や“評論”の範疇に属します。
*
2018年4月に他界された、故・高畑勲監督の
“最初の”劇場アニメ監督作品とされる『太陽の王子ホルスの大冒険』(以下、『ホルス……』)。
そのストーリーは、2018年5月現在、ウィキペディアでも詳しく紹介されていますが……
国内のアニメ史上、まさに空前絶後の傑作といえるでしょう。
なぜなら、『ホルス……』の作品内容には、21世紀の現在からみても、
ファンを心底からうならせる数々の謎が潜み、巧みな伏線が張り巡らされているからです。
たとえば物語の結末をみれば、少なくとも3種類の異なった解釈が可能であり、
それぞれに含蓄の深い、衝撃的なメッセージを読み取ることができます。
本稿は、『ホルス……』の作品内容を筆者なりに分析して、秘められた裏設定を推論し、
その“謎解き”を試みるものです。
従いまして、所謂“ネタバレ”の要素が含まれます。
ですから必ず、『ホルス……』の本編を先にご覧になってから、お読み下さい。
※本稿は、あくまで筆者の個人的な感想に基づくものであり、
制作者の意図を推論することはあっても、断定するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 00:47:10
145637文字
会話率:1%