前世では働きづめの男性だったわたし。倒れこむように幕を閉じた人生の次に目覚めたのは、なんと異世界で14歳の貴族令嬢!
絢爛豪華な屋敷、便利で都合良しの魔法道具、ふかふかベッド、召し使いメイドたちのお世話つき、世界は平和で魔王とかはいない……
まさに理想のスローライフ天国がここにある。楽して暮らせるなんて最高じゃないか!
――と思ったのもつかの間。トイレひとつとっても誰かに手伝われ、ドレスを着るだけでコルセットやパニエに翻弄され、可憐な少女の身体に合わせたマナーや礼儀がやたら細かい。恥ずかしくて苦労が尽きない日常に、早くもため息が出る。前世で求めた「のんびり」って、こんなに難しいものだったっけ?
それでも、頼もしいメイドたちがいるからなんとかなる……はず。甘い果物をかじりながら、ふかふかな寝具でくつろぎつつ、少しずつこの世界に順応していくしかない。華麗な貴族令嬢としての道を歩む日々は、ままならないことだらけだけど、諦めるわけにはいかない。恥ずかしさも面倒くささも、いずれは慣れてみせる!
これは、安楽な暮らしを求めたはずが、思いがけず苦労が満載となった異世界お嬢様生活奮闘記。ちょっとずつ成長する主人の新しい日常の行方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 06:14:16
144237文字
会話率:32%
時は江戸中期。若き富羅鳥藩主が何者かに暗殺され富羅鳥城から盗み出された秘宝『金鳥』『銀鳥』。
『銀鳥』は年寄りの銀煙、そして、対の『金鳥』は若返りの金煙が吹き上がる玉手箱であった。
そう、かの浦島太郎が竜宮城から持ち帰った玉手箱と同じ類いの
ものである。
誰しもが乞い願う若返りの秘宝『金鳥』を巡る人々の悲喜こもごも。忍びの『金鳥』争奪戦。
『くノ一』サギと忍びの猫にゃん影がお江戸日本橋を飛び廻る!
※アルファポリス(挿絵付き)でも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 09:57:01
55874文字
会話率:35%
ただただ運がいいだけの(自称)凡人の主人公『不知火 悠』は、ひょんな事から突然異世界に召喚されてしまう。
召喚自体には喜んだものの、召喚前に聞こえた不穏な言葉だらけなアナウンスやら明らかに隷属させようとしてくる国、果てには明らかに普通
の頭の自分では身に余ると感じる程のスキル<叡智>の獲得など、とんでもな事が連発する。
だが、実はそんな<叡智>や不穏なアナウンスに関わったのには理由があって…?
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この小説は完全読み専だった、厨二&文才ゼロの作者の処女作です。
文章を書く練習も兼ねて、燻った厨二心を解放するためだけに書きます。
超絶不定期更新な上完全見切り発車なので、多分エタります。
そして以下の要素も含みます
・どこかで見たような設定、名称
・ダサい厨二ネーム
・酷い文章力
・やたら細かい設定
・しょっちゅう繰り返される修正
それでもいいという方のみお読みください。
なるべく読みやすいように、分かりやすいように書くつもりですが、作者の文章力はゼロどころかマイナスに突入しているかもしれないくらい酷いです。それにメンタルも豆腐です。
なので、文章の誤りのご指摘やご感想以外の誹謗中傷はどうか御遠慮ください。
ps.作者は本当の本当に修正ばっかりするので、大まかな変更があった時以外は修正報告は載せられません。大変身勝手ですが、どうかご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 10:12:48
41424文字
会話率:22%
誰もが魔力をもち魔法が使える世界で、アンナリーナはその力を持たず皆に厭われていた。
運命の【ギフト授与式】がやってきて、これでまともな暮らしが出来るかと思ったのだが……
与えられたギフトは【ギフト】というよくわからないもの。
だが、そのとき
思い出した前世の記憶で【ギフト】の使い方を閃いて。
これは少し歪んだ考え方の持ち主、アンナリーナの一風変わった仲間たちとの日常のお話。
冒険を始めるに至って、第1章はアンナリーナのこれからを書くのに外せません。
よろしくお願いします。
この作品はアルファポリス様にも掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 22:42:22
873059文字
会話率:30%