妖精さんが大好きな引きこもり魔術師はあるとき突然国王より魔王討伐の任を受ける。
同じようにその面倒な大役を仰せつかったのは、死んだ魚の様な眼をした勇者だった。
何故自分たちが魔王を討伐する貧乏くじを引かねばならぬのかと不満のある二人は、魔王
討伐の旅をのらりくらりと引き延ばすことにした。
二人は道中、パーティを追い出されそうになっている一人の少女と出会う。
その少女ナタリアと3人で旅をすることになったが、価値観の違いにより徐々にすれ違っていくが……。
勇者と魔術師は反目し合いながらもやがて力を合わせるようになる。
エブリスタにて別名タイトルにて同じ内容の作品を掲載しております。(元引きこもり魔術師と絶望勇者)
以前そのタイトルでなろうで書いていたことがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 10:44:39
208202文字
会話率:25%
何でもない日常を過ごしていたはずなのにささい(?)なことがきっかけでまさかの異世界転移?
僕は脇役だったはずなのに.....
最終更新:2020-06-21 00:54:57
46964文字
会話率:73%
物心ついた時から周りにひねくれものと呼ばれていた主人公がトラックにひき殺される。
そして目が覚めたら見たこともない空間・・・。
「いや、どこだよここ。」
「気が付いたみたいね・・・。」
「あんた誰だよ。」
「あなたを殺したのは私
よ。そして私の世界に行って欲しいの。」
「何言ってるの?頭大丈夫なのか?」
「ごちゃごちゃとうるさいわねー。ほら!心が清いほど強くなるこの能力を上げるから魔王討伐行ってきなさい!!」
「待って!?俺周りからひねくれものと呼ばれて育ってきたんですけども!?大丈夫なの!?」
「・・・何とかなるでしょう。ほら!行きなさい!」
「え!?ちょ!ま!うわぁぁぁあああ!!!」
彼は無事に魔王討伐を果たせるのだろうか!?
これは基本コメディで作者がネタに詰まったら適当にストーリーを進めていく、まったりとした作品を作っていく予定です。主人公最強ものに飽きた方、暇ですることがない方に読んでほしいなと思っております。つたない文章ですがお楽しみいただけたら嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 20:55:17
38730文字
会話率:47%
「おお、勇者よ、死んでしまうとは情けない」
RPGのお約束、国王からの嫌味のような一言。
それに対して文句を言っていたら、なんと!自分が!その国王の息子に転生していた!?
しかも、勇者制度は崩壊してて、復活しちゃった魔王を倒しに行く
のは、ボク!?
確かに殺そうと思っても死なないくらいの加護を貰ってるし、復活の呪文も得意だから良いんだけど!
ちょっとその言い方は軽くないかな!?仮にもボク王位継承者なんですけど!?
・・・まぁ、散々影薄いとか言われてるしぃ・・・いっちょここらで活躍でもしておきますかー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 18:00:00
10928文字
会話率:37%
突如、 何の前触れもなく転生した場所は、 テンプレートな異世界だった。
だが、 転生した少年、美々卯 零はひねくれていた。
ひねくれ勇者が魔王を討伐すべく、 奮闘しない物語。
最終更新:2017-11-01 23:54:31
53733文字
会話率:43%
幼い頃の事故で目と体が不自由になってしまった私に対して、幼馴染は自分のせいだと罪悪感に捕らわれながら甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。ある日、王宮付魔創士というエリート中のエリートが村にやってきて、「魔王が出現した。我々は力のある者を探してい
る。何らかの事情により逃れようとしたものは一族郎党罪人とする!」つまり、魔王に対抗するため勇者を探していて、調べはすべての人間が受けなければならないということだそうだ。そしてその勇者としてユーリが選ばれた。「あのね、あなたには自由な世界を生きる権利があるの。私に縛られる必要なんてないのよ。社会勉強というにはちょっと大変な役目かもしれないけど…そんな気持ちでいってらっしゃい?大丈夫、あなたなら」きっと素敵な何かと出会えるから。
主人公は前世の記憶があり、少し大人な思考です。初投稿且つ見切り感強めの発車で好きな要素を沢山詰めました。一話一話が短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 23:23:28
7261文字
会話率:51%
ひねくれ者が勇者として異世界に召喚されちゃいました。
国王との謁見から皮肉嫌味敵意満載。
これからそんな調子でやっていけるのでしょうか。
最終更新:2012-09-04 00:25:01
10207文字
会話率:32%
頭が良いばっかりに、何もかもが衰退した世界に絶望した主人公。高2の夏に学校で自爆テロを仕掛けようとした。しかしその世界の女神に、「学校に、この世界を良くするべく生まれた男が居る」という理由で阻まれたばかりか、殺され、魔法の世界で反省せいと
、チート能力も何も与えられずに飛ばされてしまった。
飛ばされた世界で、初めて会ったのは素直なショタっ子君と、その姉であった。彼らは田舎から弟が入学する魔術学園へ向かう所だった。主人公はとりあえずショタっ子達と道中を同じくするのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 19:43:00
26087文字
会話率:38%