とある高校に入学した少年。彼にとって大切なのは、頼れる仲間と、守るべき彼女と、信頼する先輩だけだった。自分の見える範囲だけ、それだけ守れれば充分だった。
しかしそこは最強の学園、修羅達が巣くう最悪の荒野。力だけが全て、戸惑いは絶望を表し、
引くことは敗北を意味する。
ひとりの転校生の発した一言から始まる壮絶なる争い。
入学したばかりでまとまりのなかった一年生は、三年生の襲撃にあう。
三年生の配下になることを阻止するべく、一年生は互いに手を取り三年生を返り討ちにしていく。
こうして一年生は、瞬く間に学園の一大勢力に登り詰めていく。
だがそれこそが最悪の始まりだった。勢いのままに勢力を拡大する彼らは、手を出してはいけない相手に手を出してしまう……
果たして一年生の運命はいかに
エブリスタで同じものを先行公開してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 23:01:42
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会話率:43%
ある日突然、魔王と名乗る少女が部屋に転移してきた。
家なし、戸籍なし、お金なしの魔王様をいち学生の私にどうしろと!?
魔法もろくに使えない自立もできそうにない魔王には実はふかーい事情があって……
日常? ガールズラブ? ときどきファンタジ
ー? な作品です。気楽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 22:40:29
18688文字
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オタク少年の前に現れた一人の少女。しかし、その少女には(特に隠そうともしてないけど)秘密があった!突然居候することになった少女に振り回されながらも、彼の新しい「日常」は始まりを告げる。ときどきファンタジーな日常コメディ、開幕!
こちらは、小
説投稿サイト「カクヨム」でも掲載している作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 22:19:26
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「私にとって、お客様は神様です!」 喫茶「金魚草」は海底で優雅にお茶をしているような空間が売りの、隠れ家系喫茶店です。私、シャルは跡取りとして今日も給仕をしています。まあ、邪魔が入りますけどね。「シャル〜、ここに来てよ」そんなヒマははないの
です。「シャル、結婚してくれないか?」婿養子に来てくれるな…いえ、お断りです。そんな感じでわいわいやっていたのですが、私の日常はさらに荒らされるようですね。 卑屈系ウエイトレスと騎士と貴族と神様(?)が、わちゃわちゃやってる一人称小説です。「ときどきファンタジーの中世ヨーロッパ」モノを目指します。ジャンルどおりにやりたい……な〜。 ※なるべく控えるつもりですが三人称の話もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 00:53:40
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気がつけば男の目の前にいたのは、鉄筋コンクリートの妖精だった。
ギャグときどきファンタジー。くだらない文章への耐性のある方へ。
最終更新:2010-09-29 23:22:18
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会話率:37%