魔力なしの病弱な私生児として、家族から虐げられて育ったセレーネ。
17歳で命を落とし一度棺に入ったものの、父の黒魔術で動く屍となる。
実家の財政難を救う為、裕福な辺境伯キリルの後妻となるべく送られるも……
一年間の契約結婚。セレーネは後
妻の役目を果たし、無事に棺に戻れるのか?
哀しい夫と健気な後妻(死体)の、ほのぼのせつない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 03:17:24
153723文字
会話率:45%
新郎は腐れ縁の幼馴染。
そして新婦は、女子校時代からの大親友。
偶然出会った二人は恋におち、今日という幸せな日を迎えた。
ずっと好きだった人の幸せな日。
私はひとり、溜息を吐く。
三分で読み終わる、せつない恋物語。
最終更新:2024-03-06 06:18:32
1298文字
会話率:22%
彼女は幾度となく追想する。 ――私は二度、禁忌を犯しました。 私のことは、もう忘れて下さい。 「さようなら、元気でね」 ――これはもうひとつの、せつない恋物語。 短編「雪の舞う日に、また君と出会う」の対となる小説ですが、この短編だけでも読
めます。 ※SMDイベント「競演」に参加させていただいた作品で、テーマは「雪」になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 00:11:46
2464文字
会話率:28%
僕は退屈な日々を過ごしていた。しかしある出来事が、僕の人生を大きく変えることになる。
これは、不思議で、そしてせつない恋物語。
※対となる短編「記憶の中で、またあなたを思い出す」があります。
最終更新:2013-03-19 23:43:08
2038文字
会話率:26%
猛暑迫る夏! 素寒貧な若者のアパートに設置された無料クーラー「雪女蔵《ゆきめぐら》」、それは昨年冬に東北を中心として異常発生した雪女を原動力に、室内を冷やすシステムだった。そんなクーラーたる雪女の少女と若者の、ちょっとせつない恋物語。
最終更新:2012-07-24 13:03:57
8522文字
会話率:45%
ぼくはあの日、桜の精に出逢ったんだ。…ピアノに挫折した「ぼく」こと、高校に入学したばかりの主人公・崎谷浩央の淡くせつない恋物語です。ちょっぴりせつない恋心を描けたらいいなぁ…そんな桜月まきスタイルの、ラヴストーリィです。
最終更新:2010-12-11 21:07:49
20157文字
会話率:31%
一途で淡くせつない恋物語????
キーワード:
最終更新:2007-01-08 18:19:15
1810文字
会話率:0%