パソコンが苦手で、勝気で、謝らない。
でも、泣いたり震えたり、学生服でふざけたりするあなたを、
ずっと、見ていました。
触れられなかった。でも、それでよかった。
これは、「好きでした」と誰にも言えなかった僕が、
見ることで、好きだったあなた
へ宛てた、
四通の手紙です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 20:42:24
2032文字
会話率:0%
その少女は生まれつき、両の手足が不自由だった。『ひきかえに』というべきか、素晴らしい頭脳を持っていた――じんわり切ない未来小説。
最終更新:2025-05-24 13:14:33
1346文字
会話率:25%