かつて色々とあった凄腕の剣士レシウス。
相棒の意思を持った剣、ミラージュとともに大都ウルハスへと流れ着く。
擦り切れた心を休めるつもりが、そこで出会ったハミルトン亭を経営する姉弟をめぐるいざこざに巻き込まれ、大暴れ。
すっかりやさぐれた剣士
にモラルはあるのか?
ファンタジーに名を借りた、チンピラ剣士の明日はどっちだ?
今さらはやらない気がする、スラップスティックファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 00:14:01
14649文字
会話率:44%
「ラルド、あの剣を抜けなかった者に用はない。君にはすぐにパーティから立ち去ってもらう」
「その通りだとも! 雑魚は消えろ、あとは俺に任せるんだな! ヒャッハァ!」
伝説の剣と呼ばれるスキルが内包された剣が存在する世界。
ラルドは冒険者
を志し、有名なパーティに見習いとして加入していた。
しかし、ラルドは伝説の剣を抜くことができず、
戦闘においてパーティの足手まといだと追放されてしまったのだった。
ラルドは最後の記念にと近くの遺跡を探索することにするのだが、
なんと、偶然見つけた隠し部屋から、しゃべる剣ガネットと出会い、合成魔術を伝授される。
それは失われた時代の魔術で、伝説の剣を生み出すことができるというものだった。
しかも、有名パーティの訓練を真面目にこなしていたラルドは戦闘能力も一級品だったのだ。
そうして冒険者として活動をし始めた彼は、各地を旅しながら、
破格の威力を誇る自作の剣を生み出し、どんどん有名になっていく。
ついには人類未踏の遺跡に到達したラルドは最高の冒険者の座へと登り詰めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 14:01:09
146166文字
会話率:31%
死刑が決まった。冤罪で。
男は魔大陸へ追放された。
未開の地。武器はない。力もない。
魔獣に追われ、行きついた先には―――。
不定期更新。
最終更新:2022-04-25 00:00:00
3809文字
会話率:22%
『武器っちょ企画』参加作品です。しゃべる剣と共に旅する女剣士イージア。彼女は勇者一行と合流するべく、今日も街道を進んでいた。ある日、大量の魔物に囲まれている三人組を発見する。もしや、あれが勇者!? 彼女の前に現れた人物とは?
最終更新:2013-05-21 22:32:26
8649文字
会話率:45%