さびしがり屋な龍族の王と、天然な人間の巫女との、可愛い恋物語。
◇
ステラが目覚めたとき、自分の名前以外には何も思い出せなかった。
「ステラ! 目が覚めたのか、良かった」
眠っていたベッドのそばで喜んでいる男性が誰なのか
もわからない。
彼は龍族の王で、ステラの夫だと名乗った。
ステラは人間だが、龍王と共に大地に活力を与える巫女であるらしい。
「もし記憶を思い出すか、また俺のことを好きになってくれたなら、もう一度俺と結婚してほしい」
そう言ってくれた龍の王に、ステラは少しずつ惹かれていく。
穏やかな日々を幸せに過ごす一方で、どうして記憶を失ったのだろうという疑問も膨らんでいくのだった。
--
※今回のお話は、花織すいらさんとゆる〜い感じで"同じ設定を使う"と言う縛りで書きました。
花織すいらさん側の作品「呪いが手招く縁だって悪くない。」もぜひお楽しみください。
同じ設定のアイテムが出てくるだけで別のお話ですので、どちらから読んでも大丈夫です。
https://ncode.syosetu.com/n3713hv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 11:00:00
85321文字
会話率:45%
散文短編詩集です
さびしがり屋さんのこころで厨2詩
思いついたコトバまま一緒に読んでくださると嬉しい
最終更新:2021-05-30 03:01:49
1994文字
会話率:5%
灘信雪、25歳。かなりさびしがり屋の彼は女の子が好きな普通の青年だ。ゲイの友人と付き合うようになり、少しづつ気になっていくのだが……
最終更新:2019-01-02 00:47:50
36890文字
会話率:33%
一部の技能が異常に発達し、代わりに精神を病んだ子供を集める学校・SAGA。この世の最果てと呼ばれるそこで、主人公・無為優作(むいゆうさく)は、寮で引きこもるヒロイン・灯(あかり)と生活を共にしていた。
様々な問題を抱えながらも、かろう
じて平穏な日々を送っていた彼らの元に、奇妙な話が降りかかる。
ある日、無為の所属する高等部普通科において、委員長・鬼垣可憐(おにがきかれん)から、発表祭で演劇を行う話が立ちあがったのだ。無為はしぶしぶながらも、級友・歌留多草十郎(かるたそうじゅうろう)らとともに、その企画に賛同した。
芝居の稽古は進んで行く。しかしある日、小道具の剣が壊れるという事件が起こり、無為が犯人として疑われる。理不尽を感じる無為。しかし、彼の身に降りかかる不条理は、その程度で終わることはなかった。
物語は加速して行き、無為と灯の過去、そして二人の過酷な運命が顔を表して行く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 01:21:56
127464文字
会話率:40%
さびしがり屋のウサギのお話。
以前の「金のお姫さまの白うさぎ」とは違うウサギです。
ウサギが出会ったのは・・・
最終更新:2014-07-02 20:00:00
636文字
会話率:75%
樹は花の女子高校生。大きな家にたった一人で住んでいる。年齢不詳職業不明の父親は2・3年に数度帰ってくるだけ。おかげで家事はばっちりだ。将来の夢はお嫁さん。さびしがり屋の樹だけど、でも大丈夫。お父さんはいつも素敵なお土産をもってきてくれるんだ
もん☆
※あらすじに少々誇張表現がみられます。主人公はナチュラル外道なので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 01:38:00
6352文字
会話率:39%
平凡大学生の怒涛の青春成長小説。入学式が始まって、であって、これから何がおきるのか!?こうご期待!
最終更新:2012-10-23 10:07:22
2025文字
会話率:33%