リリアベルは、生まれつき身体に百合の紋章を宿した聖女だった。
けれども、人の感情がオーラとして見える特殊能力があるのを、婚約者のアーサー公子からは疎ましく思われている。
「お前とは婚約破棄して、妹のララローズと結婚する!」
華やか
な仮面舞踏会の夜、とうとう高らかに宣言される。
その上彼は、聖女の証まで嘘だと疑ってきて……?
「今ここでドレスを脱ぎ、印を見せてみろ」
乙女の肌を大衆の目にさらすわけにはいかない。
抵抗するもむなしく、背後から捕えられ、絶体絶命のピンチに――。
「やめろ!」
そこへ、仮面をつけた見知らぬ男性が現れたのだった。
※連載小説の形で更新しますが、1万文字程度の短編となります。お気軽にサクサクと読んでいただけますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 06:18:24
26927文字
会話率:40%
~~この小説は完結済みです。7/31までに順次投稿いたします~~
【未来予知】スキルに目覚めた青年・アポロは、第三王女・シビュラと共に「戦争に負ける」未来を告げる。だが、国王は不都合な未来を信じない。アポロとシビュラを火あぶりにせよ、と命
じるのだった。
牢獄からなんとか脱出した二人は、差し向けられる刺客を【未来予知】によって退けていく。
しかし、業を煮やした敵は国民を人質に取って降伏を迫る……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 15:00:00
21005文字
会話率:53%
3か月前に考えた小説のプロットです。さくさく進むので読み易いかと 感想ご自由にどうぞ。好評なら続きを書くかもしれません
最終更新:2021-02-23 01:55:48
2567文字
会話率:0%