砂浜にくつ下を脱ぎ捨てて。
最終更新:2023-10-10 07:00:00
287文字
会話率:0%
トイレの花子さん見習いの花梨は、先輩ゆうれいの花代お姉ちゃんに、クリスマスはどうするのかたずねます。しかし、江戸時代のゆうれいだった花代はクリスマスのことを知らない様子です。それを知った花梨は、あるいたずらを考えつき、花代にクリスマスについ
て教えてあげるのでした。そしてその日の夜、トイレの妖怪仲間であるカイナデをくつ下の中に入れて、花代の寝床に忍びこみます。プレゼントの代わりに、カイナデの入ったくつ下を置いておいて、びっくりさせようと思ったのです。でも、花代の書いていたプレゼントのメモを見て、花梨は言葉を失います。
クリスマスに起きた、煌めくような奇跡の物語です。
※銘尾 友朗様主催『冬の煌めき企画』参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 21:50:11
7634文字
会話率:63%
優太くんのタンスの中は、ひっちゃかめっちゃかです。洗濯物をめちゃくちゃに取り出すので、すぐにごちゃごちゃになってしまうのでした。だから優太くんのママは大変ですが、それとともに、タンスの中の洋服たちも大変です。今日も右足のくつ下が、あいぼうの
左足のくつ下を探して、タンスの中をもぞもぞ動いていきます。他の衣服たちにも聞いて、あいぼうがどこに行ったか探していきますが、その途中、やっぱり片っぽになった手ぶくろを見つけて……。
右足のくつ下は、自分のあいぼうを見つけることができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 20:17:58
2818文字
会話率:63%
ある冬の寒い朝のこと。いつもにぎやなかなはずのリビングが、今朝はとても静かなのです。
しーん。
ミーちゃんのパパとママ。いったいどうしたのでしょうか?
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こんな寒い冬の日は、あったかいをおくりましょう。
「冬の童話祭2020」参
加です。
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このお話の続き、「きみとはなしができたなら『お風呂にどぼん』」もあります。お時間ありましたら、お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 09:12:24
3623文字
会話率:43%
正式タイトルは『お風呂に入ったら霜焼けが切り落としたいくらい痒い件』
最終更新:2015-03-16 02:28:50
2395文字
会話率:0%