主人公、月浦月が入学するのは日本一の進学校「最皇高校」。この学校で生徒会長を務めて卒業すると望んだ将来が約束される。「生徒会長になって絶対富豪になる!」そう決心した月だが、簡単に生徒会長になれるわけがなく、、、。
「委員会×ラブコメ」の楽
しい?学校生活が今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 16:23:21
229756文字
会話率:58%
「僕は! 真由美ちゃんのことが大大大好きです!」
中学校卒業の日、物心ついてからずっと片思いをしていた幼馴染の真由美ちゃんに告白をした。
しかし、返ってきた言葉は想像を絶するものだった。
「あんたみたいな暑苦しいデブと付き合うわけ
ないじゃん」
「鏡見てから出直してこいよ。ぷぷっ」
「二度とわたしの前に姿を現さないでね♡バイバイ」
僕はショックのあまりに立ち直れなくなってしまう。
実に三ヶ月間。部屋に籠って枕を濡らし続けた。
「真由美ちゃん……真由美ちゃん……うぅ……」
そんな絶望の淵で手を差し伸べてくれたのは妹だった。
「辛かったね」「よちよち」「いいこいいこ」
あまりの心地よさに、ほかでもない妹に依存してしまい……。気づけばバブみ。
それから『バブバブ』して『パフパフ』する日々を送り──。
見事、立ち直りには成功する。
おまけにダイエットにも成功。
その結果、超絶イケメンに大変身──。
美少女たちが僕を取り合って、さぁ大変!
あれ、でもなんで? その中に〝真由美ちゃん〟がいるの?!
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:13:55
39750文字
会話率:23%
一週間の恋物語。お嬢様の女子高生新堂美宇(しんどうみう)は日曜日2時にふとトイレに目を覚ます。自分の部屋からトイレに行く途中のリビングで両親が父親の会社が倒産し、夜逃げすることになることを知ってしまう。夜逃げ決行は1週間後。それまでは絶対に
誰にも悟られないように普通に学校に通うようにと両親にきつく言われる。美宇はそのあと眠れず女子高での思い出の場所を巡る。アイスのおいしいSCセンター、みんなで花火をした海岸。海岸で一人で泣いていると、男に声をかけられ、泣くなと言われるが、涙が止まらなかった。すると男は美宇の頭をいいこいいこしてくれる。美宇がびっくりして泣き止むと男は満足して去っていった。美宇はその男にもう一度会いたくて顔の広い親友の真弥に相談する。だが真弥のつきとめた男は、バカ校の赤鬼とおそれられているけんかっ早い男だった。どうする、美宇?期間はあと1週間!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 19:40:35
4810文字
会話率:45%
サラリーマンの工藤はすこぶる有能であった。彼の仕事ぶりには万人が舌を巻いたし、二十代にしては有り得ない程のすばらしい実績をあげていた。
上役からの覚えも良く、工藤は順調に出世コースを歩いている。しかし彼はそれを決して誇らないしひけらかさなか
った。
彼は、寡黙で厳しい父の教育に影響されて、一人で強く生きる事が何よりも美徳であると信じていたのだ。
誰にも頼ることもなく、またその成果に賛辞を求めることもせず、彼はただ静かに仕事に没頭し続けていた。
しかし、ある日お約束の交通事故で異世界に転生する
生まれ変わった先は……侯爵家の女の子!?
そして受けた母のぬくもり。家族からの純粋な愛情。はじめてうける柔らかな愛。たっぷりと甘やかされて工藤は理解した。
ちやほやされるのって、愛されるのって、最高に幸せ!
これは転生天才(天災)美少女が、ただ甘えて甘えて甘えつくすために生きる物語。
ちやほやされるために全力投球する少女の物語である。
「ママ―、歩けるようになった」
「いいこいいこ」
「パパ―、挨拶がちゃんとできたよー」
「いいこいいこ」
「やったあ!幼女なのに魔法つかえるようになったよー」
「……いいこいいこ」
「国が頭を悩ましていた魔族、殺してきたよー」
「は!?」
前世では受けられなかったちやほや。彼女は褒められる恍惚のために無限に暴走し続ける。
魔族。迷宮。亜人との民族問題。貴族社会における権謀術策。そんなの全部関係ない!
天才美少女は、ただちやほやされたいだけなのだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 18:23:11
51763文字
会話率:32%
突如、異世界に転生した俺。魔王を瞬殺した直後に転生したのは1944年第二次世界大戦中のフランス、しかし俺は、死に戻り以外の全てのチートスキルを失っていた……
一方201x年、現実世界の俺はフランス人女子高生の家にホームステイをしていた
。母性溢れる金髪JKの愛に溺れる俺は、フランスでの甘く切ないスイートライフを満喫するのであった。
「ママ、ママ……おっぱい」「あはは、いいこいいこー」
「勇敢な我が将兵達よ!銃剣を着剣せよ!このまま敵陣地に突撃する!」
二つのストーリーが絡み合うハートフルハードボイルド戦争恋愛小説の幕が……今上がった!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 16:01:29
60807文字
会話率:55%
「せんせぇ、落し物、拾ったぁ。落し物箱にいれたよぅ」
教師と小さな子供のささやかな絆。
【落し物箱】
■切られた■。
欠■た三本■。
赤錆浮いたブリキの小箱。
ひっそりと廊下の片隅に置かれた、他の誰も知らない二人の秘密。
ごとり
。
ロッカーの中身。
倒れた■。
子供はせっせと花瓶の水を代え、机を磨き、落し物を拾います。
「せんせぇ、いいこいいこしてぇ?」
無邪気に笑う。それはそれは嬉しそうに笑っています。
・・・クスクスクスクスクス、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 23:51:40
3796文字
会話率:2%