とある公園にボロい野良犬がいました。
野良犬なのに首輪がありました。
ボロ犬にとって、首輪はとても大切な記憶のしるしでした。
けれど、思い出すとずいぶん切ない気持ちになるのでした。
そこに、がらくたがいっぱい詰まったダンボールを抱えた幼女
が現れました。
「消したい過去はありませんか? 捨てたい過去はありませんか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 17:20:04
2020文字
会話率:38%
まだ幼稚園生だった妹が不慮の事故で死んでしまいました。
でも、家にはまだ妹のズモックが残ったままです。へたくそな工作も、ぬいぐるみも残ったままです。
つらくてつらくてしょうがない兄の前に、がらくたでいっぱいのダンボールを抱えた幼女が現れまし
た。
「捨てたい過去はありませんか? 消したい過去はありませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 17:06:10
4972文字
会話率:43%
私こと吉井茜は雨の日の夕方、電信柱の傍に置かれたダンボールを見つける。ガムテープで閉じられているダンボールは何やらガサゴソと動いていた。奇妙に思った私はその場でダンボールの封を切った。すると中から出てきたのは白い長い髪の毛の全裸の幼女だった
!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-06-26 00:37:42
13302文字
会話率:25%
普通なようでいて、両親の仕事が謎だったり家事ができたりする佐々木圭太郎は、ある日家の前にでんと置かれたダンボールを見つける。その側面には『佐々木様拾ってください』の文字と、純白のワンピースを着た女の子が入っているのだった。
最終更新:2009-09-16 14:50:30
72952文字
会話率:32%
前回までのあらすじ:自堕落な生活を送っていた大学二年生剣山零時。そんな彼の元へ一つのダンボールが贈られてきたのだった。中に入っていたのは『パンドラの箱入り娘部隊』の一人であり、気がついたら妹ということで共に生活を送り始めたのである。そして今
回のあらすじ:なんかこう、ぐぁーってふぁみれすでやって、ごあぁって家であって、一言で説明するなら火の不始末には気をつけて欲しいということです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-14 20:21:48
6378文字
会話率:76%
前作最後、友達にダンボールに包まれ魔界に送られた罪人天使(アンノウン・エンジェル)の天道時時雨(てんどうじしぐれ)は魔界地下支部の大会にプリンセス候補と一緒に出る事になったが・・・・・。
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最終更新:2006-08-19 17:06:15
42408文字
会話率:53%
白いマンションの自宅に大きなダンボールがあった。中には人が入っていた。俺はそいつを拾った。名前は黒猫と付けた。黒猫は『デリバリーバディ』という仕事をしていた。黒猫は猫のように気まぐれで、花魁の様に愛狂おしい
最終更新:2009-03-25 19:45:45
1190文字
会話率:16%
部屋の前に置かれたダンボールをめぐっての短い物語。
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最終更新:2008-09-17 07:46:20
1918文字
会話率:31%
仕事に追われ、田舎へ帰ることもままならないOLの私。そんなある日、留守番電話に受取人不在の小包についてメッセージが吹き込まれていた。その小包の中に入っていたものは……。
最終更新:2007-05-12 22:42:57
1911文字
会話率:5%