「今晩は枕元に靴下でもつるしときなさい」
とつぜん母ちゃんがそんなことを言うからオレは目を丸くした。
……両親の離婚で急にビンボウになってしまった男の子。
今年はクリスマスプレゼントなんてもらえないと思っていたけれど……?
少しシビア
でどこかズレてて、それでも繋がっていく親子の関係。
同作者・短編集『みちくさびより』より。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-15 20:00:00
2234文字
会話率:16%
物語の舞台は昭和51年頃の仙台。もはや風前の灯火となっていた学生運動の最期と、その時代を生きた学生たちの一コマを描いています。
「もうとっくの昔に終わっていたのかもしれない。しかしどうしても終わることが出来なくてくすぶり続けていた学生運動の
灯火が、いよいよ本当に吹き消されようとしているのだ」(文中より)。
(文芸同人誌に発表済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-03 19:31:39
8784文字
会話率:39%
感づかれたい女と、感づいた妻の話。
最終更新:2012-09-29 22:06:33
297文字
会話率:0%
勇者として召喚されたヤコウ少年が作り出す物語。
好き勝手に生きる。を胸に、ファンタジー世界を荒らしまくります。
更新は不定期。ご都合主義や、チートや最強ハーレム、等の要素があります。
最終更新:2012-07-08 15:17:22
528文字
会話率:9%
劣等感を脱がせて欲しい。
最終更新:2012-06-13 23:13:45
8095文字
会話率:28%
牛歩並の速度で関係を深めていた二人の元に、怪我をした、靴下を履いた(ような)猫が転がり込んだ。
その事が切っ掛けとなり、様々なことが急激に動き出す。
今まで、平行棒を片方ずつ歩いてきた二人の距離が縮まったり
近くなったら近くなったで、自分
の知らない顔がもたげてきたり
ストーカー等々、周囲のゴタゴタに巻き込まれてみたり
ちょっと死にそうな思いをしてみたり
まさに急転直下の怒濤の勢い……とは本人達の感覚。
緩急付けた、二人の恋愛模様も織り交ぜた、広義のミステリ(エンターテインメントともいう)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-03 00:00:00
88213文字
会話率:41%
幼馴染の元気娘と「俺」の微妙な関係。
【元気娘】【空】【くつした】のお題で書かれた短編です。
以前texpoにて公開していました。
最終更新:2012-01-30 23:09:39
5275文字
会話率:34%
昨今、父親はただ働くだけでは父親たり得ない。家庭の中で“父親”をアピールしなければならないのだ。今がその時、クリスマスである。
プレゼントを靴下に入れる瞬間にこそ、喜びが…あれ?
◆mixiにも載せております
最終更新:2011-12-28 16:14:17
9655文字
会話率:66%
子供の頃、クリスマスの日に私の靴下にプレゼントが。一体誰が。
最終更新:2011-12-25 15:24:08
1221文字
会話率:20%
その正体はお父さんか、サンドイッチマンか、はたまたイベントのコスプレか。毎年その日その夜に、決まって彼はやってくる。物は試し、窓際に靴下を下げてみてはいかが?
2ちゃんねるの創作発表板「小説家になろう」で企画競作するスレPart3(ht
tp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1319658024/l50)での企画参加作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-23 16:59:39
3869文字
会話率:55%
『かみさま』に足首から下を奪われた少女は成長し、逃げこんだ都会で靴下の専門店を始める
最終更新:2011-12-11 14:44:14
8163文字
会話率:43%
平安貴族の男達は、簾の向こうの女性達の顔を見ることはできなかった。ならば、一体何をもって彼女達を欲しいと思ったのか?
ひとつに衣服がある。
平安で言えば、十二単であった。
現代の男達にも根付く服から成る女の魅力。
ワイシャツ、スーツ、
髪飾り、競泳水着、スクール水着、ナース服、制服、着物、スカート、ストッキング、靴下などなど。
把握しきれないほどの種類と魅力を持つ衣服。
その想像を短編にまとめた。
かなり短いよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-18 01:39:08
506文字
会話率:0%
You can get anything from socks to fairy's scales.
(靴下から妖精の鱗粉まで何でも揃います)
と不思議な看板を提げた雑貨店。ひょんなことからその店で働くことになったお坊ちゃんのエドワードと
掴みどころのない正体不明の店長、そして個性豊かな客達が織り成すちょっと不思議なお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 19:50:14
61712文字
会話率:46%
離婚の原因は
夫の
丸まった靴下
女のぼやき・・・聞いてやってください
最終更新:2011-09-24 12:53:00
1688文字
会話率:6%
森を散歩していたアリスは、綺麗な湖を見つけました。うららかな春の陽射しの中、裸足になって水遊び。しかし、その背後に……。
最終更新:2011-08-10 21:06:14
1511文字
会話率:20%
塔の番人リゼル1000ユニーク記念企画作品。
「靴下」「ウォーターカッター」「縫い針」 「マヨネーズ」「蓮華」「可能性」「ギア」「妖刀」「仙人」「部長」
10個のお題で書く短編小説をお送りします。
最終更新:2011-06-18 20:00:00
3794文字
会話率:46%
向こう側の岸辺には、何があるの?もしかして、穴の開いた靴下?―――――――と、少女は聞いた。…………そんなこと言われても、知るわけ無いだろーが!!国語辞典引け!
――――――ともかく、苦労人の侍女と、天然ボケの王族のお嬢様の話。……なのか?
最終更新:2011-05-21 15:05:37
3706文字
会話率:20%
ころがる少女、おどけるメガネ、伝説の靴下を探すヘンタイ。妄想と非現実が交差はしないけど合体して、存在しえない存在を、彼らのためだけに作り出す。
ヘンタイはどこだ。皆ヘンタイだ。
神はどこだ。神は俺だ。物語を操るのは一粒の胡麻なのか。
最終更新:2010-04-17 20:21:41
4082文字
会話率:49%
「魔王倒す」ある日勇者が唐突に言った。しかし次の日から勇者は僕(賢者)の前に現れなくなった。毎日やる気のないメールが送られてくるばかり・・・。ほんとうに魔王を倒せるのだろうか?疑問に思った僕は今日も勇者からのメールを見て叫びます。「靴下が片
方見つからないからってひきこもるなぁぁぁぁあああああ!!!!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-05 23:04:21
775文字
会話率:30%
ある夏の日。土砂降りの中、置いて行かれた〈君〉と僕との命のやりとり。痛快さも教養もないけど、ただ書いておきたかった。
最終更新:2009-07-21 11:56:42
8627文字
会話率:6%