放課後の図書室。窓際一番後ろの席に座る僕。ここは、この時間は僕だけの時間。あ、僕と図書委員の時間。
最終更新:2012-05-05 13:16:26
2978文字
会話率:56%
僕には双子の姉がいる。可愛くて優しくてみんなに好かれそうなのに、彼女は僕らの部屋から一歩も出たがらない。それでいいんだ。彼女は僕だけのものなのだから。※某都内高校文芸部にて発表した作品です。
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最終更新:2012-04-28 16:59:46
7627文字
会話率:50%
僕は予知能力がある。これは僕だけの能力かと思ってた。
「私、未来が見えるのよね」
ひょんな事から出会った彼女は言った。
僕は確定された安心に満足していたんだ。
彼女は何が起こるかわからない未来を求めていたんだ。
あの人は僕達の事を見てど
う思ってたんだろう。
未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである
と言った人がいる。
じゃあ、最善の未来を予測するにはどうすればいい。
その過程にはどんな物語があるんだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-19 00:04:44
1358文字
会話率:0%
母さんを早くに亡くし、父と僕だけの二人で生活をしてきた。転校も多く、友達は少なかった。だけど、僕は寂しいと思ったことはない。理由は簡単で、いつも一緒にいてくれる奴がいるからである。みんなも気づいていないだけで、常に一緒にいてくれる奴がいるだ
ろ? 君の足元をみてごらん。ピョンピョン飛び跳ねてついて回る奴がいる。僕はそいつに、影子という名前をつけたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-09 05:00:00
55987文字
会話率:35%
会社を辞めた一人の中年がパソコンの中に仮想惑星を作るツールを開発した
数年後
改良を重ね、おびただしい失敗の末、ついに知的生命体の創造に成功する
男はその世界をBOXと名付けた
男の意志と反して進化を続けるBOX
男は神となれるの
か?
アクセスありがとうございます
テキトーに考えた話です
行き当たりばったりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 07:42:58
3340文字
会話率:19%
七不思議って知ってるでしょ? 学校とかでさ、ちょっとシュールな感じの怪談が七つばかり語られる奴。トイレの花子さんとかさ。大抵は誰かが不幸になって終わる話なのに、みんな結構楽しそうに話すんだよ。それも結構怖いかもだね。もちろんぼくは、人間も
怪談もどっちも大好きさ。
教室の隅っこのぼくは噂話なんかには疎いんだけれど、それでもたまに耳に入って来る。端からしたら退屈な話ばかりでも、仲良しで話すと楽しそうなものなんだろう。多分だけれど、みんな自分達の怪談が現実になるのを心のどこかで願っているんじゃないかな?
だから、ぼくはみんなに見せてやりたいと思う。トイレで出会った、僕だけの花子さんを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-09 17:39:27
41487文字
会話率:42%
人の心を読める少年が見つけたのは、唯一心の読めない少女――。彼女は村の「生贄」だった。/愛しい、僕だけの、生贄。
最終更新:2010-05-22 15:51:42
2393文字
会話率:26%
なんだこれは.
僕だけの,ブリリアントタイム.
最終更新:2010-01-07 01:36:57
208文字
会話率:0%
旧名『僕だけの女王様』の改正版です。竹蔵優樹は超絶的に目付きの悪いハーフ少年だった。クリスマスの夜、雪の降る神社の下で彼は願った「可愛い女の子が欲しい」と、その時彼は聞いた『その願い、叶えてやろう』。翌日彼は女になっており、彼を取り巻く環境
は一気に変わっていって…!?性転換した元少年が元同性に言い寄られたり、友情が愛情に変わるのに困惑したりするTSラブコメ!!Arcadiaに改正版を投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-03 03:57:03
25309文字
会話率:29%
物言わぬ女は美しい・・・だってこんな僕でも受け入れてくれるから。だから僕は今まで知らなかった本当の愛を手に入れる為に何人もの女を僕だけのものにする。あぁ・・・君達は何でこんなにも暖かいの?でも違う・・・違うんだ。ふとしたはずみで異常快楽に溺
れてしまった「弘二」。彼が本当に欲しかった物は一体何なのか。禁断の世界をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-24 22:04:00
360文字
会話率:8%
街中で目にする人たちが怖い僕には友達が一人もいない。これからどうやら、僕だけの世界がやって来ない気もしないこともない……
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最終更新:2008-04-28 15:40:57
852文字
会話率:22%
自分だけの世界を創れるとしたら、どんな世界を創る?不思議なことがあってから僕は、世界を創ることになった。僕だけの世界を
最終更新:2008-02-22 17:27:54
581文字
会話率:17%
人が言う言葉の意味。それはい良い方に考えていいのか、いけないのか…まだそれを知る必要は無いのかもしれない…
最終更新:2008-01-13 18:12:53
564文字
会話率:40%
僕だけを見て・僕だけの為に微笑んでいて欲しかったんだ。。(「私だけ」「お前だけ」に関連するサイドストーリーです)
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最終更新:2007-09-01 02:48:16
1455文字
会話率:8%
僕は、しゃべり過ぎていつも後悔している。君はただ沈黙している。誰にも理解されない僕らは、やがて二人だけで閉じ籠るようになった。
最終更新:2007-06-09 16:36:07
1243文字
会話率:49%
──僕は、みんなと違う『趣味』が欲しかった。そして見つけた、僕の最高の『趣味』。誰にも真似できない、僕だけの『趣味』。
最終更新:2006-09-30 01:12:09
1260文字
会話率:2%
痛いくらいの彼女の姿。誰も聴いてはくれない僕だけの歌を。たった一つの確かな想いを・・・。
最終更新:2006-07-01 22:08:47
851文字
会話率:0%
僕には、あの空に浮かぶ月は必要ない。僕だけの月が、僕には居るから。だからサヨナラ、あの空の月。
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最終更新:2006-02-13 23:56:15
1545文字
会話率:60%