賞に応募してみましたが見事に一次で落選しました((´∀`))
つまらない作品ですが、処女作なのでここにアップしたいと思います。
この物語の世界観は、予言者がいる世界です。プロフェットとは予言者という意味です。普通の高校生である冥が予言者
としての才能を認められて、予言者の学園へ入学するまでの過程を描いています。興味を持った人は是非最後まで読んでください。長すぎて読めないと思いますがwちなみに、使っていない設定がかなりあるので、続編を書こうと思えば書けるのですが、もう書く気力が無いので、きっと書かないでしょう。その設定を使うシーンを描く方が面白かったのでは?と思いますが、それを使うまでに紙幅が無くなったというのが実情です。入学後を描くのが正道と分かっていても、入学前を執拗に描く偏屈な部分が私にはあるのです。もし、何かの新人賞に応募しようと思うときは、きっとその続編を描くのではないかと思います。これは、小説の書き方を学ぶ習作なので、こういう形が良かったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 15:40:26
127204文字
会話率:71%
八雲紫が敷いた絶対不可侵の掟『スペルカード・ルール』。幻想郷に居る限り破られる筈のないそれが、突如消失した。それを境に人間に対して悪意を持つ妖怪達が人里を襲い始める。霧雨魔理沙は面倒くさがる親友の巫女に喧嘩別れのような捨て台詞を吐いて、単
独で妖怪の群れを撃退しようと奮闘する。そこに人里の住人を避難させ終えた上白沢慧音、本来なら有り得ないことにツーマンセルを組んだ十六夜咲夜と紅美鈴が駆け付け、何とか撃退に成功する。
同時刻、いかにも渋々といった調子で博麗霊夢は身を起こす。事態の収拾に臨もうと身支度を整えていると、いつの間にか現れた謎の青年が賽銭箱にザラザラとお賽銭を流し込んでいた。話を聞くと、彼は博麗巫女に何かしらの恩義を受けていたらしく、これはそのお礼だと語る。余りの金額に霊夢が戦慄していると、その青年は忽然と姿を消していた。不審に思うも、それを記憶に刻むより早く意外な二人が境内に降り立つ。彼女達は現れて開口一番、何処か焦るように、縋るように告げた。
「紫様が、何者かに連れ去られた」
少し時系列は戻り、紅魔館でも騒ぎが起きていた。いつものように地下室で居眠りしていた筈のフランドール・スカーレットがいなくなったのだ。レミリア・スカーレットは自身の能力で、パチュリー・ノーレッジは魔法でフランドールを捜索し、咲夜と美鈴は幻想郷を駆け巡って助力を要請した。その過程で人里を襲う妖怪達を見付け、孤軍奮闘していた魔理沙に、同じく駆け付けた慧音と共に加勢しこれを撃退する。事態を見て、彼女達は同じ結論に至った。ある者は拒み、ある者は望み、ある者は無視し、ある者はため息をつく、その現象──即ち、これは『異変』だということに。
この『異変』は地底世界、冥界、妖怪の山、天界──まさしく幻想郷全てを巻き込む、かつてない規模のものだった。その中心、元凶はたった二人の『外来人』──『人間』と『鬼』だった。
この『異変』の切っ掛けは過去──八雲紫、西行寺幽々子、鬼母神、そして初代の博麗巫女が密接に関わっていた。『過去の清算』を巡り、規律なき死闘が幕を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 05:00:00
33261文字
会話率:39%
ある日を境に連絡が一切とれなくなった、自分の彼女、宮野沙羅になにがあったか調べる為、高校を中退し、神崎咲は彼女の通う私立中学校へと、なんと教師として潜入する事になってしまう。
しかし、彼女の真相を追う過程で生徒達との出会いや悩み事を聞き
相談に乗ったりするが、どれも現実とかけ離れた理解し難い事ばかりだった、しかしそう言った理解し難い事の全てに彼女である、宮野沙羅の名前が出てくると言う事に気がついた、神崎咲は渋々、生徒達の悩みを解決したり、相談を受ける事にした。
迷走系青春ファンタジックミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-01 17:14:49
12221文字
会話率:45%
逆転生モノ。異世界⇒地球に転生。
とある異世界で悠久の時を生き、強大な力を有する女吸血鬼が滅び、現代日本へと転生する。もちろん女主人公です。性転換とかはありません。
主人公マンセーなぷち最強系ですが、バトル分はあんまりないです。むしろ日常ふ
んわり系かもしれません。
赤子時代から成長してゆく過程を描きつつ、大小様々な事件に巻き込まれ、解決したりします。オカルティックな要素もあります。
日常・成長・恋愛・事件、の四つを主軸として話が進みます。(恋愛要素はある程度成長するまで微妙)
《愛》を理解できない主人公が、人間として生きていくうちにどのように変わってゆくのか。
転生前は吸血鬼らしい性格破綻者ですが、転生後は割とまともです。
女主人公なのでイケメンいっぱい出したいなあ、とか考えてますが、方向性としては純愛です。女の子はいっぱい出てきます(笑)。
※一部十八禁スレスレの描写もありますが、そちらメインではない&量的にもほんの僅かなので十五禁とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-16 18:32:08
26229文字
会話率:27%
―警告―
――それは2030年、日本、研究の過程で生まれた、いや、生まれて“しまった”悪魔の産物。名は無くただ淡く紫の灯を燈すそれは不気味なモノだった。決して触れてはならない、触れれば最後、それは貴方の人生を狂わすであろう……。/初めての投
稿です、至らぬ点も多々あります。その時はどうかご指摘お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 03:51:34
26147文字
会話率:43%
勇者達はダンジョンへと潜り込み、そして最深部まで到達して財宝を持ち帰り、己を鍛えていつかは魔物の王を倒し、人類に平和をもたらす。
では、その過程で倒されていくモンスター達は、どういった生活をしてるのか?
良くあるテンプレストー
リーを元に、自分なりに考えてみたお話です。
サークルでの作品を改訂、転載したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-16 00:02:24
7605文字
会話率:18%
「英雄」によって招集された4人の警察官。彼らは英雄の手足となって情報を集めることを任される。彼等は情報収集の過程で魔法で作られた薬―魔薬「リフレイン」の存在を知る。「一番楽しかった、あのころに」そんな歪んだ愉悦を推進力に広がっていく魔薬はや
がて世界を震撼させる事件へとつながっていく―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 11:17:03
10819文字
会話率:26%
落ちこぼれのサラリーマン、長沼は、同僚のリストラを期に上司の口から、謎のリストラ担当「ワタナベさん」の噂を耳にする。
「ワタナベさん」に取り入ることで、自分のリストラ危機を回避しようとする長沼だったが、調べ進める過程で身の回りの「要らないも
の」が無くなって行く怪奇現象に遭遇する。徐々に恐怖を感じていく長沼だったが、噂話に明るい清掃員の結城から、「ワタナベさん」の正体と、その言葉に隠された本当の意味を知る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-06 09:50:21
11148文字
会話率:31%
ある日幼な妻から薦められたのは、第二十八回お尻触り選手権という謎の競技。段々とその競技に没頭していく中、男はその競技の頂を目指す。その過程で男が出会ったものとは……。
習作、短編です。ジャンルは……、なんだろ? 一応SF?
最終更新:2012-10-01 22:59:52
5697文字
会話率:44%
中学生で小さな世界を築き、高校生で新しい世界に飛び込み、大学生でまた一つ大人になった―――。人生はどうやって進むのだろう、私の歩む道はどんな風に広がっていくんだろう。きっと、今を一つ一つ生きていくことが、幸福への近道。一人の少女が大人になっ
ていくまでの過程を描いていく、小さな幸福論。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 00:39:19
10013文字
会話率:39%
自己存在に疑問を抱きながら、観念の世界で対峙し、結論を導こうとする過程を描いた短編。普通の人には理解し難いかもしれない…
下記ホームページにも掲載されています。
「二十歳の迷路」:http://hatachinomeiro.web.fc2.
com折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-09-14 07:20:29
13599文字
会話率:63%
父から頼まれた本を探しに図書館を訪れた小笹琴美は、本を探す過程で同じ高校生ぐらいの男子、秋田と出会う。はじめは根暗な男だと思っていたが、あることがきっかけで小笹は秋田に興味を持つようになる。
最終更新:2012-08-29 21:45:30
3046文字
会話率:45%
これは、世界から言葉が失われ、文明が衰退し、世界が終わりに向かって行く中、世界に言葉を取り戻すという宿命を背負った二人の男女、タケシとマヤの愛と成長の物語である。幼くも互いに惹かれあっていた二人は、ある不幸な事故のために、パラレルワールド上
の別々の世界で生きなければならなくなってしまった。二人は、何とか再びめぐり逢おうと必死に互いを捜し求め、困難を乗り越える過程で、互いへの思いを育み、人間として成長していく。そして、遂には再会を果たし、二人の力で世界から失われた大切な言葉を取り戻す。
物語は、全第三部で構成される。
第一部「言葉が現れる時」は、マヤと飼い犬達のエピソードである。犬達は、不幸な事故でタケシと引き離され、天涯孤独の身にもなってしまった飼い主を、何とか救おうと奮闘する。犬達は、危険を冒してパラレルワールドを移動し、トランクルームという施設で十分に目覚めていないタケシとマヤをつなごうとする。
第二部「昼の時代 太陽の日々」は、マヤとエイジのエピソードである。エイジは、叔母の頼みで、事件に巻き込まれた可能性のあるマヤと、郊外の洋館で一緒に暮らすことになる。エイジは、彼女を愛しつつも、保護者として、別れた妻を陥れ、さらにはマヤに迫ろうとする危機に本人には知られることなく静かに立ち向かう。
第三部「確かなもの」は、タケシと「歳の離れた男」、Tのエピソードである。幼少時に、母親との関係で心に深い傷を負ったタケシは、Tから何を学んでよいかも分からずに、彼に会いに行く。そして、Tと過酷な生活を共にする中で、傷を癒し、生きて行く強さや痛みを学び、大人の男に成長する。そして、遂に言葉を現わし、世界を救う。
なお、全第三部を通じて、世界が終わりに向かって行く過程と、北欧神話で語られるラグラノク(神々の黄昏)を登場人物の心情や異常現象としてオーバーラップさせることで、時代背景や生活環境は違えど、時代を超えて共通する言葉と人の関わり(言葉に込める思いや生き様)を表現しようと意図している。
※「星空文庫」と重複投稿する予定です。
※「dNoVeLs」と重複投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-22 22:21:44
138558文字
会話率:24%
ちょっと可笑しな成長過程を辿った女の子が恋をした話。
というかその結論?
本人達シリアスですが、ギャグにしかならない話です。
生温い目で暇つぶしにどうぞ!
最終更新:2012-08-21 22:12:52
1311文字
会話率:15%
肉体から離れた魂が迷い込む、夢と妄想の世界「夢想世界」。そこは、現実世界では「妄想」の域を出ることのない数多くの生物、現象が実在する世界。
「夢想世界」へと迷い込んだ佐伯遼は、現実世界での自分の居場所を見失っていた。それ故「元の世界へと戻り
たい」という願望も無かったが、意識不明になった友達を探し出す過程で、様々な人物との出会いや闘いを経験する。
遼は、自分の気持ちが偽り無く実現する「夢想世界」で、そんな自分の姿を見つめ直していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-31 23:43:11
44532文字
会話率:55%
世界はどこまでも進み続ける。
たとえ意識をしていなくとも、物も、人も、光も、時間さえも。
しかし、動作には始まりが終わりがある。途中がある。『過程』がある。
人でいう、『死』の前の『人生』のように。
時間でいう、『秒』の前
にある『刹那』のように。
知っているだろうか?世界から光がなくなる、クロきヤミの『過程』が存在することを。
光を中心に進んでいる世界の『刹那』に、ヤミがあることを。
もし、その『刹那』のヤミを中心に進むものが、すぐ『隣』にあるとしたら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-29 09:14:35
1737文字
会話率:2%
シャリー型ビックバン仮説、通常のビックバン仮説はこうだ、ビックバンの過程で、物質と反物質がぶつかりあい、お互いに喰い合った、その結果残ったのが物質であり、今自分達を作り出しているのが、この物質なのだと。だが、シャリー型ビックバン仮説は違う。
物質と反物質は喰い合ったのではない、ビックバンの過程で、お互いにエネルギーを放出しあい、お互いに弾けとんだのだと。その結果、同じ性質を持つもの、物質ならば物質、反物質ならば反物質、それぞれがお互いに引き付けあい、全く性質の異なった、同じ形の宇宙を創りだした。物質の世界の主人公と、反物質の世界の主人公、全く同じ姿の、同じような境遇。
物質世界の主人公は、魔法と科学を融合させた力、魔法化学を学び、反物質世界では、魔法を学ぶ。
別々の物語であったはずの二人の道はいつの間にか重なり・・・。二つのストーリーを同時進行でアップしていきたいと思うので、一章は、物質サイド、二章は反物質サイドです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-27 12:29:08
23021文字
会話率:37%
このゲームは、とある過程の象徴だったりします。
本家様とはかなり違う方向へ暴走しているので、まったく別の作品として読んでいただけると幸いです……
(追記.2013.6.5)ただの自己満足を少し。この「夜明け」を書いたのは2012の4月。自
分は「カゲロウデイズ」の曲を聴いて「つまりこんな話なんじゃね?」と妄想しました。本家カゲロウ様は「ロスタイムメモリー」を中心に、閉じ込めた思いを作りあげました。「夜明け」は、ある意味では冷淡で、閉じ込めた思いを「思い出」にまとめあげて一歩歩こうとする、そんな感じになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 01:56:30
8501文字
会話率:37%
人と、人を養う無害な蟲だけが生きる地上で、ひとり紫の血を持つ不老不死の麗人が、失った記憶を求めて赤い血の人に紛れ、さ迷っていた。
彼女には自分の正体が、持っていた手紙に書かれていた名以外、まったくわからない。
記憶を取り戻す鍵は、彼女
の紫の血にだけ反応し現れる、「竜神」を名乗る存在のみ。だから彼女は自分を、竜と人の間を行く「竜人」と解している。
それでもお気楽に優雅に、彼女は悠々と生きていた。
あるとき、真実と、手紙の書き手を探し求め続けている彼女は、血の色による人々の性質の違いを知る。
「竜人」に生殖機能はない。肉体的に歳を重ねることもできない。死ぬこともできないし、同じ場所に留まり続けては波乱しか呼ばない。
彼女が三百年もひとりで地上をさ迷って、心を通わせる赤の人に出会っていたとき、「竜人」の禁忌を犯したときお前の血は赤に変わると、彼女は竜神に教えられ、ひどく迷う。もうひとつ、隠されていた事実が発覚したから。
彼女が最初から持っていた手紙の文字は、その心通わせた異性の本当の筆跡と一致していた。その彼は、記憶を失くしていない、「竜人」だった。
天の地での紫の血の人の重責から、先を約束した二人は逃避行して赤の血の人になって結ばれようとしていたが、その過程で彼女のみ記憶を失う事態になり、三百年が経っていた、それがすべての答えだった。
彼女、レンは、地上にまったく存在しない、花になりたいと竜神に願う。竜神はレンの紫の血を全て捧げることと引き換えに、レンの願いを叶える。
残された記憶を持ち続けている彼は三百の時を嘆くが、やがてその池に咲いた花に睡蓮と名を付けて、その睡蓮を地上に広めるため、紫の血のままで終わりのない生の続きを赤の人と歩く。
記憶を失い何にも縛られず、ありのままの自分で自由に生きたレンの本当の望みを叶えることを、自分の本当の望みとすり変え、また惹かれあってくれた彼女が好んでくれた二番目に好きな自分で、生きていくことを決心する。
レンの紫の血を飲み干した竜神は、地の天の雲を晴らす風を起こす力を持った竜の子を産み、一つの悲恋で、世界は変わった。
池に差す陽光が、月光が今日も、誰の目にも神々しく映るように、白く艶めく小さな花を照らす世界となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 23:44:40
15093文字
会話率:48%
何故かタコに転生した男の物語。
異世界の海の幸を思う存分に味わいながら彼は強くなっていく。
最近はただの食を求める旅になりつつあります。
この小説は作者がストレス解消の為に書きました。故に主人公はかなりの速さで強くなっていく予定です。ゆっ
くり進化の過程を楽しみたいという方にはオススメできません。
皆さんの良き暇つぶしにでもなれたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-02 00:04:15
18410文字
会話率:7%