格之進と八兵衛は水戸への帰り道。ある日中国・明からやって来た少女・玲華と出会う。
麺料理の材料を託された玲華の目的地は、格之進の恩師・朱舜水が在する水戸だった。
旅する三人を清国の四人の刺客「四鬼」が追う。故郷の村を四鬼に滅ぼされた玲華に
とって、四人は仇だ。
しかも四鬼の本当の標的は明国の思想的支柱・朱舜水その人だ。
敵を水戸へは入れられない。しかし戦力は圧倒的に不利。
策を巡らす格之進、刺客の影に怯える玲華となんだかわからない八兵衛の珍道中。
迫りくる敵を迎撃できるか。
果たして麺料理は無事に作れるのか。
三人の捨て身の反撃がいま始まる!
寒山時代劇アワー・水戸黄門外伝・第二弾。全9話の中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:00:00
35607文字
会話率:26%
理音と奏、二人の少女の会話はゆるくて、なんだか少し絡まっている。
目的地も着地点もない、そんな二人の音楽をお届けします。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-31 20:20:56
5651文字
会話率:78%
特に運命的でもなく判断ミスであっさり死んだ。
死後の世界で出会った男は死者の道先案内として、浄化か地獄か転生を選ばせてくれた。
そして転生が選ばれた。
主人公が選んだ新しい生を受ける場所は『魔物と魔法』、そして『スキルとダンジョ
ン』が物理法則に真っ向から喧嘩を売っているファンタジーな世界だった。
前世でのささやかな幸せに満ちた灰色の人生に後悔はないが、せっかく人生をやり直すなら好きなことをしたい。魔物とふれあいたい主人公は召還士兼テイマーとして冒険者の道に進む。
召喚獣やテイムモンスターを増やしながらダンジョンを攻略する冒険の始まりである。目的地は隣街だけど。
死後転生物です。
召喚師兼テイマーの冒険記です。
ダンジョン攻略物を書いてみたかったから書いた処女作です。
*すいません、書きながら手を加えてるのでちょくちょくすでに出てる話の書き方が変わるかもしれません。重ねてご容赦ください。
*投稿は週末の不定期更新となります、頑張って書きますので気長にお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 10:56:44
163482文字
会話率:34%
名古屋に本社を構える大手興業の山鍋興業の秘密会議室。
その会社の社長である山鍋清彦はある大きな悩みを抱えていた。
そしてその悩みの解決策として、犯罪コーディネーター兼プランナーのレントに前金一億円、成功報酬三億円で契約を結ぶ事にした。
一方、東京の私立秀明館高校には親の転勤の都合に御神蓮司が転校し、直ぐに同級生の大谷亜理紗と秋山妙子、半藤貴新と昵懇した。
御神が転校して来て三週間が経ち、御神の名古屋の友人の山鍋清彦の娘、山鍋佳純と山鍋興業の社員の笹野誠が婚約する事になった。
笹野誠の兄で東京に本社を構える大手興業の山光興業の部長の笹野透が主催者の、山光興業が名古屋の金山に開業するスカイタワーというホテルのオープンパーティーに御神が招待される事になった。
その同行者達として同級生の秋山妙子、大谷亜理紗、半藤貴新、同じく同級生の三堂賢悟、宮内守もそれに参加する為、名古屋に行く事になった。
御神一行は道中、佳純と出会い、目的地まで着き、その見上げた先には山光興業と大手商社積王商事が共同出資した山光興業のスカイタワーと積王商事のグランドタワーから成る高さ百五十メートルを超える二つのホテル、名称ツインホテルがあった。
ホテル内から両ホテルを行き来出来るのは、三十階にある二つのホテルを結ぶ渡り廊下しか存在しない。
二つのホテルのオープンパーティーは、同日の同時刻で開始されるとの事だった。
御神一行はオープンパーティー会場に向かうが、その途中突然後ろの方を歩いていた半籐が渡り廊下の扉が二枚共開いている事に気付き、グランドタワーへ興味を持ち、行きたいと言い出し、亜理紗と三堂がそれに付き合わされ実際に行く事になった。
しかし、スカイタワーへ戻ろうとしたが、その時には透が既に施錠した後で、三十階から戻れなくなってしまい、外は豪雨の事でそのままグランドタワーのオープンパーティーに参加する事になった。
しかし、その最中、唐突に両ホテルでハイジャック事件が発生した。両ホテルのハイジャック犯達の目的は共通で不明で、それを訊いたら者は直ちに打ち殺すとの事。
両ホテルの人質達は二手に分かれて貰い、その人質のランクをクジ引きで決める前代未聞の事が起こった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 10:57:29
171544文字
会話率:47%
(旧約シリーズは改稿前。)
≪旅系日常ファンタジー≫ノアの旅人は、時々シリアスに仄々するような、探検家達の冒険譚です。御一読の末、適当に鼻で笑ってください。
(浅かったり深かったりする冒険短編が連続します!!)
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「あらすじ」
魔法を失い無能力者として旅を始めたナナシ。彼の前に突如として現れた黒猫のエルノアは、自身の力を使い、魔法四輪駆動の特殊なキャラバンを動かしてナナシと共に旅を始める。
旅の動機はシーラと呼ばれる特殊地域群の探索調査、トレードによる収益、そして未だ見ぬ土地や国、文化への果てしない探求心であった。個性的な国々と様々なダンジョンに挑み行くナナシたち無能力キャラバン隊。立ちはだかる問題や不思議な人々、魔法を操る盗賊団や戦争の数々を横目に、魔法を使えない彼らの旅が和やかに始まる。
――『シリーズ最新章・短編【第10譚 獣人の国 編】完結。』――
次なる目的地は獣人の国。人間と獣人の共存を可能とした栄光ある国。ナナシたちを待ち受ける城下街は繁華を極め、一見すれば目を見張るほどに美しい街で有った。しかし、そんな獣人の国には良からぬ噂が流れていて……?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
※「禁書庫」の文章は"大事な禁書"なので、モラル的に読むべきではありませんが、読まれなくても本編ストーリーは楽しめます。
※その他、ストーリーの「あらすじ」は、活動報告欄に記載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 10:07:11
318593文字
会話率:60%
気付けばバスに乗っている
どうして乗っているのか、目的地はどこなのか
そんな簡単な事も綺麗さっぱり忘れちゃったけどさ
最終更新:2022-03-18 08:34:59
853文字
会話率:4%
<彼ら>は突然現れた。始まった<彼ら>と人類との戦争。その行く末は、人類の想像を遥かに超えるものだった。
最終更新:2022-02-27 17:57:40
2512文字
会話率:65%
車なんてどうでもいい!いらないから!
そんな男が溝落としにハマっていくまでの軌跡です。
最終更新:2022-02-21 03:04:51
2635文字
会話率:0%
二人の少年少女は旅をする。
まだ見ぬ世界へ好奇心と恐怖を持って進む、世界には未知の楽しいことがたくさんあるはずだ。世界のことを何も知らない、だからこそ冒険したいんだ、勇気に満ち溢れるアナが双子のリアと一緒に目的地へ向けて世界をまわる。
*
毎日更新していくようにしたいと思っています
ですが続かないかもしれません
文章力はないのであしからず
きっと日本語おかしいところあります。
よろしくおねがいします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 23:58:21
8981文字
会話率:38%
「1666(シックスティーン
シックスティシックス)」
あらすじ
1666年。
寛文六年。
八月の暑い盛り。
風が凪いでいる。
チェダ屋の奴隷商人間垣富三
(まがきとみぞう)は
杉作村を訪れていた。
この村で六人の奴隷少女たちを
買い付
けていた。
最終目的地、天外へと
搬送するために。
『をどあける』と呼ばれる
十六歳の奴隷少女と、
悪徳商人間垣の
旅が始まった。
宿場町で出会う摩訶不思議な
住人たち。
奇想なるスチームパンク小説の
新機軸!
痛快大江戸ギャグ絵巻!
全六話。
(この作品は星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 09:36:57
11967文字
会話率:32%
マリアンヌは伯爵令嬢として両親と暮らしていたが、その両親がある日事故で他界してしまう。その隙をついた叔父家族に、伯爵家を奪われてしまい、彼女は物置小屋で暮らしていた。
そんなある日、彼女は王命によって危険な任務に就くことになってしまう。
従者の力も借りて何とか任務の目的地である「神の石」と呼ばれる場所にたどり着いた彼女を待っていたのは……
*最後の方で残酷と思われる描写がありますので、お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 23:06:35
17167文字
会話率:45%
フローゼの森と呼ばれる古い森の守り人一族の末裔リリア=フローゼはおじいちゃんのお墓を作りながら都会に行きたいなと考えていた
おじいちゃんの残した遺書に一通り目を通して、自分が何を望まれていたのかを知って、それでもやっぱり都会に行きたいなと
思って、その方法を考えるためにいつものように瞑想をしていた
そんなとき、何故かフローゼの森の中からエイドと名乗る男の子が降ってくる
話を聞く限りではどうやら彼は突然馬車につっ込まれて成人の儀式を済ませてこいと追い出されたらしい
大変そうだなあと思ったリリアは森の守り人としての役目を果たすために彼の成人の儀式に同行することにする
森でのサバイバルを経て目的の場所である神様の樹の根元までやってきたが、神様の樹は背が高すぎて枝を拝借するのにも一苦労だった
なんだかんだ頭を捻って枝を拝借することに成功するも、森に住んでいる謎の生物の怒りに触れて追いかけまわされることになる
そんな折、二人を助けてくれたのはやたらと派手で露出度の高い格好をした魔式師アーシアという女だった
助けられたは良いが、助け方に問題が合って森のさらなる怒りに触れ、魔式の女ともども森の生き物に追い回される羽目になる
何とか逃げ延びたリリア、エイド、アーシアの三人は話の流れでアーシアの目的地である森の古城まで同行することになってしまう
古城の中でリリアにだけしか聞こえない声が彼女を古城の最奥まで誘う
謎の声に導かれるままに古城の仕掛けを解いたリリアたちは森中から集まってきた死霊たちと古城に残されていた古い土人形の暴走に巻き込まれて大立ち回りを演じる羽目に……
全てが終わって、神様の樹の枝を持ってエイドの住んでいる村へとたどり着く
その村は小さな村だったので、リリアはがっかりするも、でも村が思いのほかいいところだったので都会に行くのは諦めようかなと思いなおした
エイドに誘われて海岸線の不思議な洞窟に遊びに行ったリリアはその洞窟の中で謎の黒装束の女に襲われる
二人掛かりで女を無力化したリリアとエイドが村へと戻ると、村は焼けていて……
この作品は「カクヨム様(https://kakuyomu.jp/works/16816700429573060535)」にも掲載しています。
※追いかけ掲載ですリンク先では更新が終わっています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 19:00:00
101078文字
会話率:33%
魔法使いとして初クエストに挑戦した俺。順調に思えた旅路だが、固有スキル「方向音痴」により、目的地には程遠い場所にたどり着いてしまった。突然あらわれる魔王軍の幹部。慈悲もなく槍で貫かれた俺は、命を落とす…はずだった。
「キミの命を助ける。そ
のかわり、私の下僕になる。いい?」
美少女からの突然すぎる提案。理解が追い付かないなか、それでも生きるために受け入れる。その美少女に心を奪われた俺は、デートを申し込む…が断られる。しかし、美少女から一緒に暮らすことを提案され…。
美少女最強魔法使いと下僕が紡ぐ、ちょっとむずがゆい青春無双譚!
【作品について】
・R15に該当する可能性のある描写があります。
・本作はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。
・本作は違法行為等を助長等するものではありません。あくまでも小説内でのストーリーです。
【更新について】
・ストックなしでの更新になります。スローペースな更新になると思いますが、気長にお待ちいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 20:24:33
15009文字
会話率:50%
戦乱の世も、今は昔。この世は天下泰平。
しかし夜ともなれば、悪徳代官は悪徳商人と膝を付き合わせて悪事を企み、闇の中では人知れず魑魅魍魎が跋扈するのが、この世界。
刀と術が支配する、まるで伝奇的時代劇のような、この世界に生まれ、やがて出会った
若者たち三人組は、共に旅を始めます。
目の前に立ち塞がる幾多の苦難を乗り越え、彼らは無事に目的地にまで辿り着くことができるのでしょうか。
そして、それぞれが心の内に秘めたる、この冒険の旅の目的を無事に果たすことができるのでしょうか。
※こちらインチキ伝奇小説、なんちゃって時代劇な和風ファンタジーとなっております。
※旅の日常の中で、たまに戦ってみたり。くらいの展開で考えております。
※あまり血なまぐさい、鬱々とした話にはならないと思っております。
※タイトルは、好きな某格闘ゲームから着想を得ております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 02:15:03
221060文字
会話率:26%
夕野朝日は中学生最後の夏休みの家族旅行で両親と妹を事故で亡くしてしまう。
自身も左腕を失い、精神的なショックから言葉を発せなくなり長い間塞ぎ込んでいたものの、どうにか立ち直る。
しかし、退院したその日に火事になった家から助けを請う少
女の声に応えて少女とその家族を助けたのだが、自身は崩壊した家の下敷きとなり死亡――したはずが、目を覚ますと火傷すらなく雲の上のような空間で姉妹である二人の女神に謝罪される。
最初は少し混乱した朝日だったが、自分の家族の事故死と先の火事は妹の女神による八つ当たりによるものであったことを謝罪するため、死んだ自分の魂を呼び寄せたのだと説明され納得し、謝罪を受け入れる。
そして妹のしでかしたことによる謝罪の意を込めて、死んだ家族も転生している姉の女神が管理する世界へと最大級の加護を与えられ、更生のためにただの黒猫へと変えられた妹の女神と共に転生することとなった――のだが、いざ転生! というところで妹の女神改め御猫様によって朝日が呪いを受けていたことが発覚。
転生は既に始まっているせいで止めることができず、急いで解呪をしようとする姉の女神だったが、結果は御猫様が人語を喋れるようになって、呪いによって封じられていた加護が少しだけ使用可能になっただけにとどまり、召喚先も当初の目的地だった家族のいる王都ではなく野営していた盗賊団のド真ん中に召喚されてしまう。
――という三秒程度の回想をしたあたりから、朝日と御猫様の異世界の旅は始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 17:01:44
248873文字
会話率:44%
電車に乗り、目的地へと、進む。
最終更新:2022-01-30 11:59:43
576文字
会話率:0%
馬車で揺られること数日、目的地まであと少しだ。
山林を抜けた馬車の先には、花が咲き乱れていた。そして遠くに城が見える。
少年は、周りの景色の美しさに見惚れて、ついフルートを吹きたくなった。
フルートとは、木管楽器の一種の横笛で
ある。
少年のフルートの音色と、美しい花の咲き乱れた景色、まるでお伽噺の世界のようだ。
少年が目指す場所は、風と大地の国、エアリア。この国では、一種のハングライダーである風羽を利用し、空を飛行することができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 04:11:15
289文字
会話率:0%
カクヨムにやや内容を修正したものを掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054951352062
現在カクヨムコン6に参加しておりますので、もしその価値があると思っていただけたのなら、応
援して頂けると幸いです。
*
人類同士の争いにより、地球の環境は破壊しつくされ、我らの母星は死の星と化していた。人類は最後の望みをかけて、ユートピア計画を選択。地球を再生するために行動を開始した。
主人公である永瀬恭一郎は、任務のため汚染世界を飛んでいた。地球の地磁気を狂わせ、大地をマグマに沈めて浄化させるポールシフト爆弾の起爆が、刻一刻と迫る。その中彼は環境が再生されるまで、人類が冬眠するために不可欠な、遺伝子補正プログラムを運んでいた。
彼は最終目的地である機動要塞天風に辿り着くが、天風が展開する磁場フィールドと、ポールシフト爆弾が発する強力な磁場に挟まれ、どこかに飛ばされてしまう。
目覚めるとそこは環境が再生された地球。永瀬は訳が分からず、再生された環境の中を、人を探して彷徨うことになる。
やがて人類の冬眠施設であるドームポリスを見つけるが、そこにいたのは、知識を失くした女たちだった。彼女たちは謎の異形生命体に脅かされ、死に瀕していた。
永瀬はドームポリスを管理していた人工知能であるアイアンワンドと共に、異形生命体と戦い、女たちが自立できるように教育を施していく。
果たしてこの世界はどこなのか?
何故このドームポリスには女しかいないのか?
異形生命体の正体とは?
レッド・ドラゴンと呼ばれた兵士の、孤独な戦いが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 22:43:44
1289183文字
会話率:39%
ガタン、 ゴトン。
電車が揺れる。 人を乗せて、 目的地まで。
ただそれだけの物語。
最終更新:2021-12-19 12:00:00
4340文字
会話率:34%
『なろうラジオ大賞3』に参加作品です。
テーマワードは、サイコロです。
ブラン、マイロ、グラフ、アーチ、カティア。共に旅をする仲ではあるけれど、本名も、年齢も、目的も、それぞれ秘密にしている訳あり同士。互いに詮索しないのが暗黙のルール。
次の目的地は、サイコロ勝負で決めることになったのだが……。
山もオチもありません。
冒険もの、のような雰囲気だけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 17:34:46
990文字
会話率:57%