悪魔から逃げてきた、天使メノウ。
現実的な哀しい人間界で、神を信じる優しい少年、キーラスと出会った。
愛と絶望故の残酷な天使の末路を描きます。
最終更新:2012-04-13 22:55:29
10368文字
会話率:29%
――いいか、絶対にウソをつくな。人間、正直が一番だぞ。
父の言葉を信じ、母に褒めてもらえるから……。
下らない理由だが、そんな理由で俺は今までウソをついたことが無い。
おかげで友達は少ないし、いいことなんて何も無かった。
――だから
、ウソを付こうと思う。
正直に生きていいことが無いのなら。
ウソを付いて悪い事が起きても一緒だ。
だから。
小さなウソを付こう。
そうしたら、ここから出られるかもしれない――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-11 19:08:30
18162文字
会話率:46%
僕だけに聞こえる音楽祭の詩
最終更新:2012-03-22 20:25:38
576文字
会話率:0%
普段から遊んでいたオンラインゲーム゛フライナル゛
が、ある日突然その中に入り込んで....
小学時代に書いていた小説をリメイク。設定しか引き継いでないので内容はアドリブ。 無名、名無、琥珀、ユキカゴの4人で順番更新。
はいそう
ですよ中2(厨2)ですよ?^^ ユキさんは中2ではありませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 22:28:04
23218文字
会話率:21%
王の住む空の城 それは、永遠の平和と繁栄の象徴。――――その筈だった。***広大な砂漠の真ん中に、魔法の息づく小さな国が存在した。伝説は語る。荒れ果てた大地を前に一人嘆く若者がいたことを。若者は親友の魔導師になんとか豊かな土地に変えられない
かと相談し、魔導師は持てる力の全てをもって空に浮かぶ城を作り上げた。空の城は豊かな雨をもたらし、大地は命の喜びに満ちた。その日から永劫続く幸福の最中に居るのだと、少女は信じていた。――――あの日、其れに気付くまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 12:00:00
64755文字
会話率:43%
空ノトリカゴ本編に入れられなかったエピソード類。時系列順にはなりません。
最終更新:2011-12-18 12:00:00
16392文字
会話率:46%
僕は小鳥。カゴから逃げ出した。
最終更新:2011-12-25 23:08:40
620文字
会話率:0%
かつて外を自由に歩き回っていたネコが、飼い主の事情で引っ越し、家ネコになってしまった時の心境を想像してみました。
最終更新:2011-06-18 23:21:47
209文字
会話率:0%
海上300メートルに浮かぶ人工島、通称“鳥カゴ”。
世界を管理するコンピューター“マザー”による逸脱者隔離政策の一環として作られたその島は、南北東西の各エリアを初期の特級逸脱者が纏めることで平穏を保っている。
だが、新たな特級逸脱者が
送りこまれたことをきっかけに、その平穏は形を変えることになる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-05-02 16:09:51
5244文字
会話率:27%
自由なんてない、
あるのはバラバラに脱ぎ捨てられた服と、体中に傷めつけられた痣――――――。
ごくごく普通の高校生だった橘 棋理(タチバナ キリ)。
学校いちの学力をほこり謎につつまれた一ノ瀬 徳信(イチノセ トクシン)。
貧乏だ
ったわたしの家は四年前の父の他界以来、一ノ瀬家のメイドとして働いてた。
その繊細な才能と美貌をもつ少年に棋理(キリ)は追い込まれてゆく――
「‥‥っおねがい‥やめて‥」
「奴隷はしゃべるな」
――嗚呼、
神様はわたしを
助けてはくれない‥
《《※一時期停滞中です》》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-27 21:15:05
1834文字
会話率:12%
カゴの中の世界には、いつも食べ物が供給される。学者達の説明によれば、それは神様の手によるらしいのだけど、ある日僕は、そのカゴに切れ目があるのを見つけてしまったのだった…
最終更新:2011-03-12 11:36:39
1485文字
会話率:12%
魔法がつかえてドラゴンの居る、中世ヨーロッパ調世界。
主人公は幼い少女シュテラ。
最終更新:2011-02-25 15:19:53
16366文字
会話率:37%
好きになったこには、彼女がいた。
叶わない
そんな私の長い、長い、
片思い
最終更新:2010-09-11 23:02:43
227文字
会話率:27%
「現実とは、実に夢の溢れた世界ではないか。――もっとも、現実という名の空へ羽ばたくことができればのお話だがね」
最終更新:2010-06-05 15:15:03
895文字
会話率:0%
アメリカのシカゴ近くの町で私は笛を持った少年に出会った。そして彼を流れるままに自室に上げた私はそこで少年の奏でる驚くべき「音」を耳にすることになる。
最終更新:2009-09-26 16:23:42
5012文字
会話率:37%
双子が紡ぐ、新しい唄。少年は愛おしさと切なさの中にまみれている。
最終更新:2009-05-24 13:51:55
510文字
会話率:34%
11年前に異国で出会った年上の女の子と僕の話。
最終更新:2009-02-23 13:20:18
2031文字
会話率:10%
いつもの土曜日の夜。いつも通り俺は、レンタルショップとコンビニエンスストアへ。レジで苺大福を一つカゴへ放り込んだ。
最終更新:2009-01-23 22:12:26
1857文字
会話率:6%
付き合って5年目。ある出来事をきっかけに、美菜は雅典の前から姿を消した。「この子と2人、これからも生きていこう。」決意をする美菜。「美菜、会いたい。」願い続ける雅典。好きだからこそ一緒にいられなかった美菜と、それでも一緒にいたい雅典。時は2
007年、そして2008年へ。雅典は美菜を見つけることが出来るのか。2人の出会いと別れ。そして再び出会うまでの8年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-25 00:00:43
118332文字
会話率:43%
主人公は富山の県立高校に通う女子高生。毎朝海辺を散歩していると、打ち上げられ鳥を発見する。彼女の周りは次第に動き始める。
最終更新:2008-11-02 22:26:35
614文字
会話率:0%
私にとって、彼女への想いはゆるぎないものだった。けれど、時折みせる彼女の視線が、私の心の水面に波紋を起こす。複雑な愛情の中で揺れる、女性のこころ。
最終更新:2008-10-10 06:31:42
4355文字
会話率:29%
血は水より濃い。綺麗な水があるように、綺麗な血液があってもおかしくないだろう、なぁ?小鳥。
最終更新:2008-09-25 22:22:12
2869文字
会話率:46%