植民惑星マーゴッドのメガロシティで大地震が起きた。一九年前、航宙母船エッグの乗組員たちが築いた大都市であった。ただちに緊急会議が開かれ、エッグの設計者リチャードが救出に向かう。二年半の飛行を終え、マーゴッドにたどり着いた一行は、そこにひとり
の負傷者もおらず、死体さえも見つからないのを知る。数日後、何万頭もの犬が平原で戯れているのを発見。その中の一頭がボロズドフに心語で話しかけてきた。エッグの船長ティプラー提督が生きており、マーゴッドには意識と名づけざるを得ない知的生命体がいるというのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-15 10:24:58
55457文字
会話率:50%
荒れ狂う街セントラルシティーでの支配する戦いが今はじまる・・・
最終更新:2008-01-11 21:55:13
1757文字
会話率:52%
短い春の出来事をまとめた短編集。一度は完結しましたが、次の春の話の二話目がはじまります。オオミヤ駅とオオミヤソニックシティで起こる、春の悪戯。アライハルカとヨコカワカヨは出会いながら、お互いを知り、そして大事なことを知っていく。一話目を読ま
なくても、短編集なので、物語的には全く関係がありません。十月三日に読者数が予定していた規定数を超えたので第三話を掲載します。お楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-14 15:18:19
35366文字
会話率:30%
言葉って難しい…特に大切な人に伝えたい時には直のこと…。
最終更新:2007-10-25 23:42:04
647文字
会話率:19%
ある日、プルドはインフォーマーを通じてシティ管理局からスライドマンと言う人物を探すよう依頼される。プルドはやる気ゼロで仕事を始める。
最終更新:2007-08-30 00:49:11
5463文字
会話率:46%
シティの第七区画で六月上旬から続いているレッドボールマーダーケース。被害者は全員ロープで首を絞められた後に口にボールを咥えさせられ放置される。第七分署の若手刑事ケヴィンと老刑事ボニーはこの事件を追う。
最終更新:2007-07-19 00:00:31
12027文字
会話率:52%
夢の中で、――コロシテヤルと声がする。それは人類全体に聞えてきた。その声の殺意に人類は滅ぼされるのか?
最終更新:2007-03-02 20:09:29
8294文字
会話率:24%
コロシテヤルと声が聞え始める、その声は殺意を持って強く強くなっていく。学校はパニックになる。
最終更新:2007-02-10 02:13:29
2932文字
会話率:28%
数十年前の奇怪現象により、世界には人間と未確認生命体が共存することになった。そんな世の中をより良く保つために発足されたのが、『クリオシティーズ』という会社だった。おんぼろアパートの一室でひらかれた会社だったが、今では年収数十兆円という巨大会
社。そこの社員であるシナリアが繰り広げる波瀾万丈な生活。メイド人形(通称アイちゃん)をこよなく愛している黒山室長に振り回され、今日もまた、世に散らばった人間や未確認生物の問題を解決へと導いていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-11-19 16:53:23
1389文字
会話率:23%
ベッドの下の隙間──もしかしたらそこには、別の世界が広がっているのかもしれません。
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最終更新:2006-11-02 14:53:00
66971文字
会話率:53%
マイアミシティの昼下がり。ケネス・マクラクランは急な呼び出しを受け、気乗りしないまま、“元上司”のラリー・ファーガソン邸に向かう。数年ぶりに会うファーガソンは、くだらない話をだらだらしたかと思うと、急に切り出す。「ケン、あのクソ野郎を覚えて
いるか」…………「Girl,Glasses,andGuns/少女と、眼鏡と、銃」の2日前の話。おまけ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-03 21:55:27
5790文字
会話率:54%
近未来、国土を焼かれた日本人達は、難民として世界を彷徨った。彼等を受け入れる為に「日本人居住区」がアメリカ本土に作られたが、今やアナーキズムの街として、近隣の住民から恐れられる様になった。アメリカ人刑事、戦闘の鍛錬を積んだ調査官などが、己の
答えを探すべく、今この街を流離う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-02-06 21:05:06
4809文字
会話率:40%