空に浮かんでいると思われている大陸の東西南北にある4つの国とそれらの中心にそびえ立つダンジョンと呼ばれる巨塔。
そのダンジョンを中心としたバトル物です。
恋愛は、作者の実力のなさにより難しいかも。
最終更新:2016-01-12 21:09:01
7876文字
会話率:51%
紅葉ヶ丘高校を中心に東西南北に四つ名家が建っていた。
東の鬼村家、西の絹織家、南の氷崎家、北の三条家。
そして、その四つの名家は紅葉ヶ丘高校に通う生徒から呼ばれる名称があったーーーリア充名家と犬猿名家。
鬼村家の長男と三条家の長女は仲が良く
、美男美女カップルとして紅葉ヶ丘高校で有名。
この物語の主人公、氷崎家の長男である凛は
絹織家の長女である文音と仲が悪いとしてこっちも有名だった。
そんなある日、凛は突然、逆らえない相手「母さん」からある仕事を強いられる。
その仕事とは、敵対視している絹織家で文音の付き人となりスパイとして働くこと。
学校では「氷崎 凛」として文音とは仲が悪い同級生、放課後では「水崎 凛」として文音の付き人。
二つの感情で文音と接しないといけなくなった凛は自分の想いにも不器用ながら気付いていく。
「仲が悪い」から「仲良くなりたい」へ
「もしかして」から「ほんとうに」。
付き人として仕事に慣れていくにつれて、
絹織家の人を知り、スパイとしての自分が嫌になる。
凛は二つの感情で、何を見て、何を感じ、何を想ってきたのか。
スパイとして過ごした最終週明けに母さんに言わなければならない。
自分の口で、自分の意思を、自分自身で。
そして、文音に寄せる想いも全て。
「氷崎 凛」として文音と接してきた日々。
「水崎 凛」として文音と接してきた日々。
そこから生まれる、葛藤、欲求、想い、願いそれを凛は自問自答し、最後にはたくさんある感情を一つ選び、好きな相手に伝える。
ーーー人を想う気持ちは、その人の魅力を最大限に引き出し、綺麗に映す。
仲が悪いから始まる確かな距離感。
そんな犬猿名家、たくさんの感情が交差する二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 21:36:14
80843文字
会話率:43%
三人の姉妹がいた。そして彼女たちはそれぞれ別の道を歩む。気がつけば彼女たちは世界の命運に近い場所にいた。
地球自体の運命を変える場所にいた姉妹はそれぞれに争い憎みあい殺しあう。
そして世界の崩壊を見る。
東西南北物語と呉越同舟膝栗毛並びに戦
う者たちの哀歌のミッシングリンクに当たる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 23:42:46
17368文字
会話率:19%
四つの街の境界線のある十字路。その角一つ一つに四つの高校があった。書類上はそれぞれ別の街。一つの街に一つの高校。
その高校は何故か怪奇現象が頻発する。そんな高校生活物語。
第一章は東村高校の三人組が、異世界?にトリップ。
選ばれし王
の物語になりつつあります。
第二章は、少女のトリップもの、第一章より恋愛要素ありのつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-25 22:28:18
31378文字
会話率:30%
この世界には大小いくつもの大陸が存在し、それぞれの大陸で多くの国々が争い、興亡を繰り返していた。
数ある大陸のなかで、最も広大で肥沃な大地を持つ大陸―――リバルト大陸も例外ではなく、今日まで激しい戦乱が続いていた。しかし、大陸の東西南北に四
つの強国が誕生すると、大陸は一応の平安を取り戻したかに見えたが、大陸の各地に存在する少数の異民族や新興国同士の争い、四カ国の国境での小競り合いなど、小規模な戦闘は激化の一途をたどり、戦火は徐々に大陸全土に広がり、人々に暗い影を落としつつあった。
戦火が広がる中で多くの英雄や君主が生まれ、ある者は己の理想のために、またある者は大陸の統一という夢を抱いて戦いに身を投じ、多くの戦いと権謀術数が飛び交う中、卑怯な人物や気高い人物、己の意思で道を切り開こうとする女性達、善人や悪人、どちらともつかない人間達が蠢き、ある者は栄え、ある者は滅びた。
戦いが激化する世界にあっても、そこに生きる人々は、己の家族のため、仲間のため、恋人のため、自らの思いを胸に秘めて行動し、時には自分の運命に抗い続ける。
人間が争いを続ける時代であっても、時は刻々と流転していく。
人々は何を思い、何を目指してこの世界を生きようとしたのか?そして、この世界はどこへ向かおうとしているのか?
四大強国のなかで最も建国の歴史が古い南の皇国から、この物語は始まる。
暗闇を照らし蒼天を導く暁に煌めく、とある世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 00:58:43
4831文字
会話率:5%
ある、大学のオカルトサークルを舞台に東西南北のオカルトを巡ります
マイペースな2年の先輩と、物静かなポーカーフェイスの1年後輩。こんなデコボコなコンビが見る、日本の不思議なモノとは...
最終更新:2015-09-06 10:18:28
854文字
会話率:72%
サルディアーナ大陸。
それは世界の中心に位置し、綺麗な円形をしている。東西南北で地形ががらりと変わるのが特徴で、それはそれぞれの方角を司る神が故だと言われている。
東は緑溢れる豊穣の土地。司る神の名はミーラシェリュシュ。
西は嵐止
まぬ風乱の土地。司る神の名はオディーシャネルク。
南は灼熱の日差し降り注ぐ炎熱の土地。司る神の名はヘイルレイオーン。
北は全てが凍りつく氷結の土地。司る神の名はフリスーリア。
その特色は大陸の中心部から見て、その方角へと近づくほどに強く濃くなってゆく。そして離れるほどに弱く薄くなっていく。
現在世界は大陸の中心部で国々が栄えていた。あまりに神の力に染まった土地は、凡夫の存在を許さず、国という集団を形成するのを苦としているからだった。
基本となる人、獣者、水鬼、エルフ、龍、悪魔の6種族に、それに連なる数多の亜種族たちが住まい、それぞれに時を刻んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 20:26:19
8469文字
会話率:44%
大西洋に浮かぶ島国リベルタリアでは、第二次大戦後四つの大犯罪組織が東西南北に拠を構えていた。大戦後間もなくして王都で革命軍が内乱を勃発させ、結果国王が殺害されるという歴史的な惨劇が起こる。その為、国は犯罪組織や反乱分子に目を光らせているの
であった。
抗争一つで多くの人間が死ぬまでの禁固刑を言い渡されるような状況下で、4つの犯罪組織間の小競り合いにより小火が上がる。
――誰しもあのような大騒ぎになるとは思いもしなかっただろう。――
この物語はその混沌の渦に身を投じた西の犯罪組織の二代目ドン・エリーザ・ラヴロックを中心とした男女の悲劇の一端である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 10:00:00
19072文字
会話率:54%
近畿地方は、面積の約半分が湖である。
淡水湖だ。淡い水がまるで海のようで――つまり淡海(あわみ)と呼ばれている。
淡海にはいくつか島が存在し、総称を四方神島という。淡海のほぼ中央に位置する御陵島、その東西南北にある青龍島・白虎島・朱雀
島そして玄武島を中心に形成された小陸地の集団である。
「四方神島」の名前の由来は、この東西南北の四島にある。
東を司る青龍。
西を司る白虎。
南を司る朱雀。
北を司る玄武。
この四柱の神は方角の守護神であり、合わせて四神という。その名が冠されている四島が中心となっているため、「四方神島」と呼ばれるようになったのだ。
四方神島には、古くからそこを支配してきた一族がいまも住んでおり、島のあらゆる面に強い影響力を持っている。
青龍島総領、青龍園家。
白虎島総領、白虎殿家。
朱雀島総領、朱雀門家。
玄武島総領、玄武院家。
物語は、朱雀島にて始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 21:18:36
66060文字
会話率:52%
京都──遥か昔から守護神が守る聖地とされ、その守護神は東西南北、そして中央とに分かれて存在しており、様々な災いから人々を守り、教え、導いてきた。そして今なお、京都の何処かに神が住んでおり、人々を見守っているという言い伝えがあった。
──と
、まあ、なんだか偉そうな感じのする入り方だが、別段畏まる必要は何もない。なんせ、その神自身がそう言うのだから。ぶっちゃけ最近はめっきり災いも起こることはなく、平穏無事な毎日が続いている。しかしながらそうなると俺達にはやることがなく、毎日暇を弄んでいるのであった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 14:45:17
95111文字
会話率:64%
とあるお屋敷では、東西南北それぞれの魔王、魔女が集まり懇談会を開いていた。
最終更新:2014-08-02 21:00:00
2356文字
会話率:48%
世の中は飢えていた
大地は枯れ、
水は枯渇し、
生命は灰色の空に消えていく、
民は資源を盗り、盗られる生活が当たり前になってしまった。
そんな大荒れの時代で育った泥棒たちは、秩序を乱し、大事件を起こす。
その中でも、泥棒たちの勢力が増し
た事件、
「落葉島事件」の大脱獄
これをきっかけに、大泥棒が名を挙げた。
この日誌は、そんな時代を記したもの····折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-22 22:20:23
758文字
会話率:19%
かつて、春山市には東西南北に4つの家があった。北宮家、東山家、西原家、南条家……だが、いまや北宮家は滅亡し、残りの三家の力も弱くなってしまった。
そんな中、喜多宮 星夜は九家 月と出会う。
そして、喜多宮の止まっていた時間は動き出す。
最終更新:2013-09-08 00:18:21
1677文字
会話率:49%
――――俺の住所は、生まれた時から"ソフホーズ"だった。
親によれば、国が20年くらい前に突然建設し、国民数百人を強制収容し、農業に従事させるという食糧供給安定化政策。
その農場がこの大規模農村都市、ソフホーズ。
当初の猛烈な反対運動は、あらゆる特権、恵まれすぎた環境に、一部の人の順応もあって、闇へと消えた。
学校でも教えることなんて簡単な算数と国語に、経済学。あとは体育くらい。
物々しい隔壁で外とは隔絶されていて、外部とのコネクションは東西南北の4つのゲートのみ。
未だに思う。
――――――この政策の本当の理由は何だ?
※メビウスリング掲示板に掲載しているものの転載です。ほぼ改変していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-28 00:28:40
34147文字
会話率:25%
ここはシラクルという世界。人間と魔族、魔物といった魔の者が争っていた世界である。
シラクルには東西南北の主に人間、魔物が生息する地方。それに加え世界のどこかにあると言われている魔族、魔物が主に住んでいる魔界という場所が存在する。
これは、と
ある理由により東の地方にいた二人の少年少女の魔族の子から始まるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 18:09:23
11989文字
会話率:56%
東西南北4つの大陸、さまざまな種族が住まう世界。
帝国貴族の嫡子、ユーリ=フォン=マクドガルは多くの妻と異母姉たちを養う父を偉大に思いながらも反発し、単身家を出た。
目的はただ一つ。自分にとってのただ一人の、極上の花嫁を見つけるために。
これは「種の飢饉」と呼ばれた時代、少年ユーリの汗と涙の嫁探しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-22 17:00:00
15278文字
会話率:37%
むかしむかしあるところにちゃんちという河童がいました。ちゃんちは生きるためにお仕事を探して東西南北彷徨います。そして、ああ、見える! 河童が倒れて降り積もる雪に白く埋れて行く様を。雪上には最期の力を振り絞って書かれた「きゅうり一本88円」と
いう文字……。聞くも涙、語るも涙の悲しい冬の河童物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 22:00:00
4130文字
会話率:37%
東西南北四国の一国である極東帝国、その田舎村で生活していた青年の前に、ある日、行き倒れの少女が現れた。そして少女を助けたことから、青年は大妖怪である「黒騎士」と関わるようになるのであった。
最終更新:2013-02-12 00:00:00
6571文字
会話率:46%
四季が東西南北4つの大陸に分断された世界『シーズン』
その世界でどうにも頼りない青年と自称天才(毒舌)美少女が巡り合う。
「必ず方法があるはずなんだ、僕はそれを探してる」
「あの日の真実を知りたい。僕はそのために生きている」
お互いが求
める真実のために二人はともに歩き出す。
二人が紡ぎだす物語の先にある真実は希望か、絶望か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-09 22:41:41
2431文字
会話率:24%
狼と虎と蛇と鷹。王と女王は百日ごとにお茶会を開く。それぞれの国は鼠の言葉で崩れ始めた。二匹と一羽と一尾と、二本足で立つ生き物の物語。
最終更新:2012-05-29 22:16:50
6096文字
会話率:34%
世界は砂漠に覆われていた。かろうじて残った「世界樹」とその枝葉である東西南北の森。世界を再び緑に戻すため、科学と歌の共存する世界。森は自然を破壊した人を拒み、歌で癒す「小夜啼鳥」を厳しい掟を敷きながらも寵愛していた。
植物学者であるジゼルは
研究に必要な検体採取をする為に森に入り、森を歌で回復させる「小夜啼鳥」のテノールと出会う。
森と、歌と、人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-14 22:40:42
114828文字
会話率:41%