魔界最強の魔王陛下と歴代最強の勇者のお話。
ちょっとぬけててちょっと不憫な魔王陛下と、そんなところがツボな勇者のお話とも言う。
「愛しています!」
「なぜじゃぁぁぁぁぁ!?」
恋愛要素薄めな、コメディ。
最終更新:2013-05-31 23:25:31
1580文字
会話率:32%
私の双子の妹である梓は、ある日友達たちと部活を設立させることになりました。
しかしその友達は全員男。しかも美形またの名をイケメン、アイドル並みにカッコイイ人たち。
さすがは梓。将来は小悪魔にでもなるつもりか。いや一生天使なんだろうけれどね!
一日に三回以上は受ける告白を超丁寧に断ってる子だし!
え、なんで通ってる高校が違う双子の妹が三回以上告白されてるの知ってるかだって?
そんなの簡単。だって姉である私、葵が梓になってよく告白を断ってるからですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 18:45:07
5378文字
会話率:39%
僕は小さい頃から変なものが見えていました。それは他の人には見えない、食べ物が擬人化した、「あいつら」でした。
『内部進学組』の金持ちと『外部受験組』の一般人とで二極化している、この私立栂崎高校に進学した僕こと、米倉俊平。
『見える』こと以
外は普通の学生である僕は、あるちょっとした事件をきっかけにがらりと今までの日常が変わっていきます。
「あいつら」や生徒会、委員会等の学校組織の面々、そして結局物語にかかわっていく僕の毎日はどこに終着点を見出すのでしょうか。
初投稿ですので至らぬ点や矛盾点、紹介文と違う点など、多々ありますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 23:01:10
51658文字
会話率:22%
五年もの間、捜し続けていた親友は、ある日唐突にオレの部屋に現れた─――――…。
行方不明になった若き英雄を待ち続ける相棒・ゼルロの話。
※恋愛要素薄めで、友情濃い目。
最終更新:2012-12-01 00:00:00
11836文字
会話率:31%
十五歳で両親を亡くし早くから社会に出た派遣社員の佐藤美月は、三年という月日を経てようやく職場に自分の居場所を築き上げることができた。しかし、アパートの保証人となり唯一美月を気にしてくれていた亡き父の恩師が死去したことにより、生活は一変する。
住む場所をなくし、やむを得ずネットカフェ生活を始めたが、いよいよ貯金がなくなってきた美月は一つの決意をした。しかし、その決意を切っ掛けに美月は知ることになる。必死になって頑張ってきたことは、何一つ無駄ではなかったと。強面の社員、葉山によって美月の日々は鮮やかに色付いていく。
※別サイトからの転載です。(2013.9.12.現在改稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 21:00:00
189983文字
会話率:47%
もはや都市伝説となっている演劇部の若林彰子は強豪野球部の高橋に片思い中。だが、学校では地味に過ごしている彰子と人気者の高橋の間には接点がほとんどなかった。
部活も恋も何一つ実りがなかった3年間。彰子は最後のコンクールをむかえた。舞台に立った
彰子の目に映ったのは、いるはずのない彼で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 23:59:50
4363文字
会話率:45%
主人公の美夜(みや)は、お父さんが地元の花火師をやっています。
毎年、夏祭りに打ち上げを手伝わされて、友達と遊べないのが不満で反発してました。
すると、今年は来なくて良いと、ある意味、戦力外通告のようなお言葉が。
で、今年は夏祭りが
観られると、張り切って行ってみた所、そこで、とある噂話が……って感じのお話です。
某所のノベルコンテストの「夏・涼」というテーマで応募したくて書いてたんですが、笑っちゃうくらい締め切りに間に合わなかったという作品です。
もしお暇なら、一読してやっていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-07 21:34:36
6980文字
会話率:51%
四大貴族で北の大地を任されている『アルテミス家』。この地は年中真冬の様で、大地の実りは極僅かだ。――今年の収穫は特に少ない。家族10人+その他大勢の領の民、このままでは皆飢え死に...!そこで、立ち上がったのは両親・他の兄妹たちに似ても似つ
かない次期当主、「ネスカ・ルナ・アルテミス」。無口な彼が提案したのは、帝都で毎年行われる騎士入団試験へ自分が出場することだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 13:57:12
3691文字
会話率:8%
通称・自由人。
生徒会に風紀委員、執行部といった一見普通の組織が、世界から見ていると普通ではなかった。
そんな中、自由人と呼ばれる青年は執行部に所属していた。
彼の考えは誰にも分からない。
誰もが彼に依存する。
そんな青年の物語
最終更新:2011-08-03 20:02:07
9045文字
会話率:61%
「――――――――貴方には生きる権利がある。それは誰にも否定できない真実」
その身を犠牲に門を閉じた男に少女は語りかける。
「――――――――また、明日」
その言葉と共に男は覚醒し、そして変わり果てた自身の容姿と世界とに呆れた溜め息を吐
いた。
「これはさぁ……、普通なくない?」
そして数ヵ月後、かつて共に戦場を駆け抜けた親友達の末裔が通う学園へと、そうとは知らず男は――――少年は入学する。
外れた歯車は永遠に元には戻らず、折れた針は二度と正しい方向へと世界を導かない。
世界は再び、門の出現と共に鳴動し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 20:57:45
246文字
会話率:38%