太平洋戦争初期、日本海軍航空隊は華々しい戦果を挙げた。だがその陰には、優秀なパイロットたちを育てた艦の存在があった。ミッドウェーの大敗の後、標的艦『摂津』を相手に訓練に励む若きパイロットは、その艦魂との出会いから何を得るのか……?
最終更新:2012-04-28 00:07:02
7703文字
会話率:39%
2003年11月衆議院総選挙が行われ、大山総理率いる統一・同盟連立政権は大敗を喫した。次の総理の座を狙う進歩党の多田党首。さて、時代はどのように進んで行くのか…
最終更新:2012-03-25 04:06:09
5976文字
会話率:41%
広大なバストニア大陸、文化の異なる大小様々な国々がひしめき合い、幾度となく繰り返される戦乱。その中の一国、グイディシュ王国に、隣国のユストニア公国が鉱物資源の豊富なレルジアント地方に向けて進攻を開始した。
初戦を電撃的な勝利を重ね、高原
地帯を駆け抜けたユストニア軍は、遂に平原へと戦いの場を移す。だが、そこで待っていたものは、補給を無視した総力戦による大敗北であった。
平原での戦いに敗北したユストニア軍は、確実な地盤を築くために再び高原地帯の未占領地の完全制圧へと乗り出していく……。
平原での戦いである初戦を勝利で飾ったグイディシュ王国軍の第六近衛師団所属の新任大隊長リオデ・J・ネイドは、大隊の新たな任務を命じられる。それは高原地帯で孤立した残存守備部隊の救出であった。
リオデはこの戦争の早期決着という志と、ある目的と想いを抱いて、東部・中央統合軍令部の命令の下、高原地帯の戦地へと向かうのだが……。
*ジャンルとしては悲劇です。悲劇が苦手な方はお勧めできません。
*現在改行、及び、誤字脱字の修正作業中です。第一章の方は一応改行のみ、済みました。
今後も時間を見て、各章を改行させてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-15 19:12:30
187427文字
会話率:33%
戦に大敗したヴェリス帝国は、あろうことかその戦で騎士総団長が戦死してしまう。にわかに騒がしく鳴り出した帝国内部。暗躍する大臣、玉座を守る皇帝、簒奪を企てる騎士団長、譲位を迫る皇太子。獅子王家の次男として生まれたクリストフも否応無く渦中に巻き
込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 00:26:12
2179文字
会話率:14%
厳島合戦で大敗を喫した大内軍は、侵攻する毛利元就の前に連敗を重ね、ついには都山口を捨て長門勝山城に籠城する。悲劇の当主・大内義長の小姓であった杉民部が物語る、大内家最後の一日。
最終更新:2010-06-30 20:02:13
14120文字
会話率:27%
2010年陸上自衛隊東部方面隊第一師団が暴走。政権は倒れ陸上自衛隊幹部により新政府が作られ再軍備を始める。そして月日は流れ2025年、日本が誇る世界最大級の要塞島淡路島が朝中露同盟に攻撃を受け、何らかの原因で1864年にタイムスリップ。日本
の歴史を変えようと軍人たちが立ち上がる。
1942年8月15日第二次世界大戦終結。ソ連の全世界支配により終わる。1951年装備を乗せて、元沖縄現在琉球共和国で力を蓄えた日本解放の軍隊「大和民族解放戦線」による反抗が始まる。
1951年の東京決戦により大敗北をした大和民族解放戦線。しかし、再び淡路島がタイムスリップしてきたことにより形勢は逆転。彼らの再びの反抗が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-08 23:52:44
114383文字
会話率:75%
勢力を盛り返した平家。一方、保元の乱とはうってかわって、大敗を期した源氏。赤い平家と、白い源氏の空しい戦いは、果てしなく続く……。
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最終更新:2005-11-12 13:30:00
1071文字
会話率:21%