「ガキの神様ガキの神様、探し物をみつけてください」
小学三年生のミナトは悪ガキのリュウヤに大事にしている時計を放り投げられてなくしてしまう。途方に暮れているミナトに、遠くに住んでいる親友のヒロタは「ガキの神様のおまじない」を教えてくれる。
その手順に従っておまじないを実行しようとするミナトだったが、またしてもリュウヤに邪魔されてしまう。そのことをヒロタに報告すると、どうやら失敗した時に限りおまじないの手順には続きがあるようで……? やさしくてちょっと怖い、夏の冒険を書いたジュブナイルホラー。夏のホラー2024「うわさ」に参加しています。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 19:10:00
8661文字
会話率:53%
亜美と智也と勇輝は、幼稚園時代からの幼馴染だ。 ある夏の朝、故郷で家業を継いだ幼馴染から、亜美の携帯電話にメッセージが入った。これから夫と二人の子供を連れて帰省しようとしていた亜美は、そのメッセージを読んで懐かしい過去を思い出していく。
中学生の頃までとても仲が良かった亜美たち三人は、高校入学を機にそれまでの絆を失っていった。次第に思い出深い砂浜にも集まらなくなった三人は、半ば過去の絆を忘れかけていた。 しかし、高校三年生の亜美が起こした事件がきっかけで、三人は再会の機会を得る。思春期の悩みと感情が複雑に混ざり合い、うまくいかなくなっていた三人の関係はさらに悪化するように思われたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 07:00:00
46412文字
会話率:34%
大学の法学部に在籍する黒崎黎斗と、同じ大学に在籍する女学生・灰原未央。三年生になった春、黎斗は灰原と所属したゼミで知り合うことになる。他者と関わることが苦手な黎斗と、他者との関わりを避けたがる灰原、この出会いが止まった二人の時間を再び動かし
始める。これは、少しビターでスモーキーな、二人の淡い恋物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 23:28:36
2235文字
会話率:46%
忘れることの無い夏休み、少女は出逢う、お日様の匂いのする夏の妖精に。
小学三年生の少女、一ノ瀬さくらは、山村留学先の自然豊かな里山の村で、同学年の少女、畠山小春と出逢う。
まるで運命であるかのように、さくらの前に現れたお日様のような少女は
、今まで会った誰とも違う特別な女の子だった。
都会育ちの少女の前に突然訪れた忘れられない夏休み。
煌めく太陽の下、さくらの手を引いて夏の妖精が里山の夏を駆けめぐる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 08:40:00
165113文字
会話率:45%
高校三年生、二学期。任期を終え、生徒会長から元生徒会長となった陽菜。
そんな陽菜にいつも絡みにいく鏡花。
放課後の生徒会役員室で陽菜に迫る。
「あたし……会長のことが好き」
「えぇ……」
この作品は、カクヨム、ノベルアップ+、pix
iv、アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:10:47
6724文字
会話率:55%
高校三年生の主人公野村裕樹はすべての大学受験に失敗してしまい、途方に暮れていたところ、
彼の遠い親戚で、現在はイラストレーターとして活躍している水口佳織と数年ぶりに再会する。
進路が決まらず悩んでいると告げ、自暴自棄で誰か養ってくれないかと
いうと、佳織は家事をやるという条件でウチに来ないかと良い、冗談だと思った裕樹は軽い気持ちで返事してしまう。
しかし、佳織は本気であり、四月になると約束通り、佳織が迎えに来て、彼女のヒモとしての生活が始まってしまうのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:09:11
89723文字
会話率:55%
日本人の父と漢族系本省人の母を持つ台湾人中学生の菊池須磨子。
図書館で資料を借りた帰り道、彼女は台南市中西区の街角で顔見知りと遭遇する。
それは中学校のクラスメイトである王珠竜と、彼女の姉で高校三年生の王美竜の姉妹だった。
折しも姉の美竜は
第一志望である日本の大学を合格し、長き苦しい受験勉強を勝ち抜いた所だった。
こうして須磨子は、成り行きで美竜の祝賀会に同席する事になるのだが…
(本作品は、コロン様御主催の「菊池祭り」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 06:36:16
5530文字
会話率:36%
冴えないボッチのイジメられ高校三年生ヒロトはいつも彼女が欲しいモテたいと思っていたが…
作者が創作に行き詰まった時…
息抜きに書く暇潰し作品…
プロット無しでどこまで書けるか…?
最終更新:2024-08-15 07:10:00
10203文字
会話率:48%
円樹円(つぶらき まどか)は学園一の美少女と称され、全生徒からの注目を集める高校三年生。
誰からも好かれる円樹円だったが、円樹円自身はこれまで『恋』を経験したことがなかった。
そんな円樹円は『恋』をしてみたいと願う矢先、転校生と出会うこと
になり、一目惚れをしてしまう。
転校生に積極的に話しかけるも反応は薄く、今までこんな反応をされたことのない円樹円はますます転校生のことが気になってしまうのだった。
一方、転校生――御大地守(みおおじ まもる)は内心焦っていた。なぜなら、円樹円は自分の初恋の人物であり――何より、自分の『実の姉』だということに気づいてしまったから。
『どうにかして御大地守を振り向かせたい円樹円』と、『絶対に付き合ってはならないと考える御大地守』――そんな二人が辿り着いた答えとは。
◇
禁断の関係に迫った恋愛物語。いろいろな角度から『恋』とは『愛』とは何かを私なりに考え、物語を紡いでおります。よろしくお願いいたします。
※ノベルアッププラスに投稿していたものを一部改稿しているものになります。
※完結まで執筆済み。最初の三話以降は、毎日21時頃更新していきます。よろしくお願いいたします。
※『カクヨム』にも掲載しております。
☆ノベルアッププラス版
【https://novelup.plus/story/646346113】
☆ブログ(ノベルアッププラス)
【https://novelup.plus/story/666067683】
☆Twitter(X)
【@mi_hot00】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:00:00
184376文字
会話率:39%
半世紀が過ぎた昭和。
ちょっと引っ込み思案で、少しだけ根暗って言われるあたし(幸枝)も高校三年生。最後の文化祭が近付き、クラスの仲間たちと出し物のことで頭を悩ませる中、あたしたちの学校でかつて美術教師をしていた世界的な画家がゲストで訪れると
いう。
この先生、当時の教え子の女生徒と駆け落ちして巴里へ絵の修行に出たらしい。
過去のある有名人の凱旋と共に、校内ではある事件が起き、そして今まで知られなかった衝撃の事実が浮かび上がって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 18:50:11
114763文字
会話率:40%
幼少期より無人島生活を夢見ていた高校三年生の主人公・海斗。
ある日、海斗や彼の通う学校の全生徒が集団転移に見舞われる。
転移先は――異世界の無人島。
地球と酷似した環境でありながら、細部では異なる謎の島。
周囲に誰もいないため、単独で行
動を始めた海斗。
ほどなくしてスクールカースト最上位の美少女四人組と出会う。
異世界の無人島には問題が満ちている。
だが、海斗は持ち前のサバイバル能力で次々に解決していく。
便利なサバイバル道具の数々も彼の無双を後押しする。
土器や石器を作り、罠を張って獲物を捕らえる。
地球に戻れる日を目指して、異世界での無人島生活を満喫する。
美少女たちと楽しく乗り切るハーレムサバイバル開幕!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 00:00:00
252109文字
会話率:46%
まだ大人に成りきれていない高校三年生の時、勇人はある少女と出会った。
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最終更新:2024-08-08 17:21:09
287文字
会話率:0%
高校三年生の鎌戸灰光(かまとはいこう)は、平凡な学生生活を送っていた。しかし、妹の詩羅(しら)が同じ高校に入学してきたことで、彼の日常は一変する。
灰光は昔からシスコンの傾向があったが、詩羅の入学を機に、その感情がより複雑になっていく。美
しく、聡明で人気者の詩羅に対して、灰光は保護欲と嫉妬心、そして言い表せない感情を抱くようになる。
学校では、灰光の親友である愚楽(おろか)が彼のシスコンぶりをからかい、詩羅の新しい友達である間敷美堂(ましかみどう)が二人の関係に興味を示す。
灰光は、妹への複雑な感情と周囲の目を気にしながら、最後の学生生活を乗り切ろうとする。しかし、詩羅との距離感に悩み、自分の本当の気持ちと向き合うことを避けている。
この物語は、兄妹の絆、初恋、友情、そして自己発見をテーマに、灰光が成長していく様子を描く。彼は果たして、妹への想いと向き合い、真の自分を見つけることができるのか。
笑いあり、涙あり、ときにはドキドキする展開で、読者を楽しませる青春ラブコメディ。兄妹愛の境界線を探りながら、高校生活の喜びと苦悩を描き出す、心温まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 10:04:19
8258文字
会話率:52%
功治と毅。そして毅の恋人の和美。高校三年生の球児二人と陸上に打ち込む女子高生。功治と毅が同じグラスになった日を契機に三人の青春がにわかに回り始める。幸福、運命、愛、憎悪、不安、災い……三人が経験するストーリーを通して、生きる意味を問う。
最終更新:2024-08-06 21:57:30
83797文字
会話率:38%
私の名前は兎飼月子!高校三年生!
元カレの今カノがクソビッチで浮気してるっぽいって知ってムカついたから調査調査ーー!!
絶対証拠見つけて突き出して別れさせてやるんだから!
『月子は相変わらず物騒だなぁ。』
ちょっとフィンクルは黙って
ぬいぐるみのフリしてなさいよ!
言い忘れてたけど私、魔法少女なんです!
秘密にしといてね⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:42:58
9811文字
会話率:53%
『ねぇ、君を殺したらどうなると思う?』
他人との関わりを捨て不登校となり引きこもっていた中学三年生の双波怜は、〈ザ・テイルズ・オブ・マジック〉という次世代型オンライン戦闘ゲームにのめり込み、そこで戦って勝つことに生きがいを見つけていた。
〈
ザ・テイルズ・オブ・マジック〉――通称TTMは、あらゆる"Code"を用いて創られた日本のコピーワールドだ。
日本に存在する自然や建造物が全て再現され、それらは細かなエリアに分けられている。
TTMでは、PCに取り付けられた専用の認証カメラを用いてプレイヤーに似た外見のアバターを作り上げる。
アバターを操作し、武器を手に入れ、魔法を習得してレベルを上げる。
またプレイヤー同士の対戦、バトルロイヤルやチーム戦では、数百も存在する武器や魔法をぶつけ合い、ときに地形を活用して勝利を目指す。
ブレイン・テックという謎多き巨大会社によって開発・販売されたTTMは、その世界観や対戦の奥深さが人気を呼び、今ではプレイヤー数五万という数字を誇る。
ある夏の日、双波怜も〈レン〉のアバターを操作しTTMをプレイしていた。
怜が横浜エリアでバトルロイヤルに参加していたとき、ゲーム内で異変が発生した。
それが収まる様子はなく、ついにはPCまでも制御不能となった。
そしてTTM専用の認証カメラは青い光を放ち、怜を包みこんで"Code"としてゲーム内へと転送した。
目覚めた先は、日本――ではなくそのコピーのTTMワールドだった。
『TTMプレイヤーの諸君。ようこそ、"Code World"へ。君たちにはこの世界で〈Grand Code〉を探してもらう』
TTM内で死ねば、プレイヤーは"Code"として存在を抹消される。そうなっては、二度と現実に戻れない。
この世界"Code World"で生き残るためには、戦うしかない。
現実世界へと還るためには、どこかにあるはずの〈Grand Code〉を見つけるしかない。
孤独を抱えた少女は、ひとりの少年と出会いともに歩むことを決めた。
――これは"Code World"を生きる彼女たちの、生死をかけた戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 06:21:04
22321文字
会話率:17%
男子高校生の煌星はどんなことでもすぐに飽きてしまう天性の飽き性。大好きなゲームでもすぐに飽きしまう。そんな煌星は高校三年生の夏休みに星を見に来ていたある少女と出会う。少女のために少年は”自分”を変えることができるのか?
*
* *
ある男子高校生のために送る俺からのプレゼントシリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 02:31:21
16100文字
会話率:21%
高校三年生の布木未錐(ふきみきり)は、幼馴染である九倶都貢(くぐつつぐみ)と河川敷で遊んでいると、一人の男と出会う。
その男から、世界にはイレギュラーと呼ばれる異質の存在がいることを知らされる。
通常の役割とは違う役割や能力を持った存在
、イレギュラー。
未錐はそんな存在と深く関わることとなり、イレギュラーを滅する組織や、特異な能力を持った人物たちに振り回されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 07:30:00
13465文字
会話率:53%
高校三年生の夏、心葉夢斗は炎天下の中、想外の街を一人、ゆく当てもなく歩いていた。
フラッと入り込んだ公園で、幼馴染の想逸結華と再開すると、突然強引に手を引かれ連れていかれる。
連れていかれたのは、結華が祖母のタエと二人暮らしをしている広い長
屋で、かつての交流もあり、ゆく当てのない夢斗は結華のしている「紡士」の仕事の手伝いをしてくれないかと依頼される。
翌日、さっそく結華について依頼者の家へと足を運ぶと、そこは自分が飛び出してきた家だった。
中から出てきた父と険悪なムードになりつつも、仕事として来ているため冷静に対応を進める。
その帰り道に、父を擁護する結華に腹の立った夢斗は結華を置いて駆け出して行ってしまう。
追いかけてきた結華とともにタエの待つ家へと帰る。
深夜に起きてみると結華の部屋の明かりがついている。
そっと中を覗いてみると、一人黙々と部屋の隅の机に向かう結華の姿を見つける。
タエから意味深に、結華の頑張る理由を告げられ、悶々として翌日を迎える。
再び訪れた自宅で、父から衝撃の事実が告げられるが………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 12:55:47
17136文字
会話率:54%
高校三年生の野々村七海は、ひょんなことから、同じマンションに住む小学六年生の角谷紗奈と身体が入れ替わってしまう。
最終更新:2024-07-31 23:56:23
78133文字
会話率:46%