万物の源・マナの恩恵を享受し繁栄するアトランティス帝国。
創世の時代に”神の記憶”と呼ばれる、女神フォルトゥナによって
詠まれた、世界の始まりから終わりの予言があった。その世界の
終わりを予言する箇所を人々は”世界終末の日(ラグナロク)”と
し、
それを回避せんとしていた…。
”世界終末の日”はある一人の少年、シリウスによって阻止される。
…彼の命を代償として。人々は彼を英雄と崇め、後世の人々に伝説を
伝えていくのだった…。
それから200年の時が経ち、人々は穏やかに生きている。しかし彼らは
知らない。その平和は仮初めのものだということを。本当の終末はまだ
始まってすらいなかったということを…―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-08 00:00:00
9411文字
会話率:26%
――かつて六つの大陸には、それに呼応する六つの色彩が司っていた。水、風、火、大地、光、闇。互いに相食むように連なる円環の大地は、ある龍の名で呼ばれていた――魔法と剣が織りなすハードファンタジー。
最終更新:2011-11-29 17:00:00
27828文字
会話率:28%
高校の入学式、私はひとりの見知らぬ男子と出会った。そして唐突に生じる見知らぬ光景。それは有り体に言うなら前世というやつで、見知らぬ男子は前世でよく知っていたはずの相手だった。それがどんな関係だったのかすらわからないけれど、私と彼は前世という
共有できる過去があるということは確かだった。この日の彼との出会いが予め定められたことだったのなら、誰が何のためにそう定めたんだろう? まぁ大した理由なんてないだろうけど。だって私と奴とのことだし。甘さも苦さも特にない、ただなるようになった程度のことでしかないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 00:52:52
36706文字
会話率:48%
幻想生物に力を与える魔女ウルカ。彼の周囲には何故か貴重種が集まる。その中でも四族麒麟であるギラフェは足繁くマザーへと通っていた。当然その目的はウルカ。しかし、彼はそのウルカによって「目的が違うではないか?」と指摘を受ける。
最終更新:2011-07-03 11:40:43
29869文字
会話率:37%
世界のどこにあっても、彼に探せないものはない。それが鍵のかかった部屋の中でも、強固な金庫の中でも、海の底でも、土の中でも同じこと。彼にはこの地球上でいけない場所はなく、存在できない場所はない。彼はそこにあるようでそこにはなく、見えているよ
うで何も見てはいない。彼は世界が滅亡に走ろうとも、栄え賑わおうとも、決して干渉はしない。彼はただ見守るだけ。自分の身体のようなその地球を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 11:34:01
10107文字
会話率:41%
円環 ループ ウロボロス
認識と概念の輪
世界
最終更新:2011-06-22 21:32:50
195文字
会話率:84%
魂読込型VRMMORPG『ウィザード・ブレード・オンライン』のプレイヤーGENE(ジン)は、ゲームプレイ中あるアイテムを偶然入手する。そのアイテムは、ゲーム攻略を目指すプレイヤー達が欲する垂涎のレアアイテムだった――。
聖人と呼ばれるN
PC型AI達、凄腕プレイヤー『ナーヴァス』、運営側が極秘裏に進める『ソウルアーカイバ計画』、そしてレアアイテム『ウロボロスリング』の謎……。
レアアイテムを巡り、地下迷宮を舞台とした仮想現実型ゲーム内で、プレイヤー達の熾烈な戦いが始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-29 19:25:53
153869文字
会話率:28%
――敢えてこの世界を例えるのなら、円――
ファンタジーの世界で繰り広げられる、
伝説の【勇者】と【魔王】の物語。
最終更新:2011-03-19 09:33:49
7300文字
会話率:49%
『リベンジ・バレット』
それは、どの街にでもあるような、そうでないような都市伝説。
この街の魔女が持つと言われるリボルバ-銃『ウロボロス』に込められた弾丸を受けると何度でも人生をやり直せるという、笑い話のネタにもなりそうもないオカルト話だっ
た……。
不知火 信司は、ある日ふとしたきっかけで、その魔女が実在することを知ってしまう。
そして、その日から、彼の日常は終わった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-29 05:33:41
1498文字
会話率:16%
自分の目でみた世界はつまらなかった。
世界は醜く、色の無い世界(モノクロ)で気持ち悪い。
ああ、こんな世界の僕は何なんだろう?
始まりました。初心者が無謀にも挑戦する、多分ファンタジーな物語。
お目汚しは確実です。
自己満足な為に更新は不
定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-20 07:06:29
7582文字
会話率:36%
私が幼少の頃を過ごした父方の実家は、古い数寄屋造りのお屋敷だった。そこの使われていない奥の間には神様が棲むと伝えられ、運良く出会った者の願いを叶えてくれるという。祖父の葬儀で数年ぶりに実家を訪れた夜、私は奥の間で一晩過ごすことになった。
最終更新:2009-03-15 17:18:13
7108文字
会話率:8%
注意 作者実力不足、想像力不足により、ただ今連載休止中。
その昔、この世界では造国技術が盛んだった。国力を示すために自分の国を四神になぞらえ、国自体の形を変えていった。そして5つの大きな国ができた。南に朱雀、北に玄武、西に白虎、東に青龍
、そして中央の大穴を包むような形に位置するウロボロス。白虎の国の学者がある機械を発明する。機械の名はMARS。軍神と名付けられたこの機械が、この世界全てをまきこむ大きな戦いを起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-20 08:20:13
20362文字
会話率:31%