なぁ、あいつの乗ってる飛行機を知ってるか?
長距離飛行用にカスタマイズされた化け物さ。
ただな、一発の弾丸も積んでないんだよ。
こんな世界を渡り歩く必需品を放棄するなんて、
あいつ…何を考えてるんだ?
最終更新:2015-08-25 01:21:19
585文字
会話率:6%
佐賀の田舎産まれの美弥(みや)は地元の中学を出て高校に通う事になったのだが、通う高校は何と遠く離れた東京だった。
それには、祖母が関係して来るのだった。美耶の家系は江戸時代の佐賀鍋島藩の化け猫の血を引いていて、皆が化け猫に変身出来る訳で
はなかったが、どうやら美耶はDNAにその血が濃く組み込まれているようで、幼い頃から気が付くと猫の姿で遊んでいたりしていた。
これに困ったのが両親と祖母で、「なんとか普通の娘に育てたい」と願っていた。
そんな時に祖母が「普通の人間と交われば血が薄くなる」と思いつき、縁結びの神様の出雲神社に出向く。ところが、そこの神主さん曰く「ウチの神様はもう暫く東京に遊びに行って帰って来ないよ。神様が居ないから、善男善女がいくらお参りに来ても、ご利益がないんだよ。だから、最近のの本は少子化で人口が減っているだろう。本当は誰かが東京に行って連れ戻して欲しいんだよ」
それを聞いた祖母は孫の美弥に「お前もイケメンな彼氏が欲しいでしょう? ワタシだって器量の良い曾孫が見たい! だからお前が東京に行き、出雲の神様を探して来るのです。そして自分にも良い縁談が来るように頼むのです」
そう言いつけられて、東京の高校に通う事になったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 11:22:37
38662文字
会話率:63%
ねえ知ってる?七不思議はね噂がある限り無くならないんだよ。例え、ソレが欠けても噂がある限り、ソコに存在するんだ。七つ、あるいはそれ以上奴らはひしめき合ってるけど、その時間その場所で語られるのは絶対に6つ、それ以上は危険だからね。ね、だから貴
方も絶対に6つしか見えない筈なんだよ。
欠けてはそっと増えてく七不思議を描いた理不尽な物語、不定期更新です。オムニバス形式折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 01:46:16
12594文字
会話率:50%
買い物からの帰り道、佐伯善こと俺は穴に落ちた。いやいや、何言ってんのかわからないとは思うが俺もよくわかってないんだよ。
わけがわからないよ!なんで?なんで穴の下にドラゴンがいるの!?外出たらどこここ!?生体迷宮ってナニ!?
社会人3年目の2
4歳が不思議なダンジョンで四苦八苦!どうなんの俺!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 13:05:32
44958文字
会話率:42%
なあ、この世には日の光で皮膚が爛れてしまう人間がいるっていうが、雪でその柔肌が傷つき、血を流す人もいるそうだ。
あり得ない? まあそうだ、どれだけか弱くてどれだけ脆くてどれだけ死にそうなのだといいたいがそうじゃないんだよ。
まあ、簡単に言
えば、その雪がただの雪だったらの【話】だがね。
まだまだ書き途中、読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 17:37:43
810文字
会話率:45%
戦争はしたくないんだよ。人が殺しあうんだから。
最終更新:2015-05-16 12:57:01
349文字
会話率:0%
早い話を言うと「輪廻転生」と言う概念は諸君達は知って要るかな?仏教の教えで、「肉体は朽ちても、魂は別の所へいく」のが輪廻転生だ。
ああそうだ、一部の選ばれた人間は「中世の欧州みたいな世界でハーレムを作ったり」、「特殊な力を持って人々から
尊敬される」来世を手に入るだろう。
だが、俺はソンナ物は手に入らなかった。だが歴史上の人物に成ったがな。
コンコンコンガチャ「同志、演説の時間ですよ」チッ部下が来やがったせっかくの休憩時間が「同志お時間が迫って居ます。どうかお早く」
ああ今いくから、ああ長く休みたいが安心して休めない。如何してかって?早い話俺以外に「転生してる先客の人」が、世界史を改竄しまくったんだよ。だから俺は安心して余生を過ごす事が出来ないんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-02 00:44:54
305581文字
会話率:6%
運命を信じるかな?でもね、それが本当に運命とは限らないんだよ。運命は変えられる。そんな大層なことを言うつもりはないけどね。運命は絡み合う糸だよ。切るも繋ぐも自由だ。
キーワード:
最終更新:2015-03-17 18:33:21
816文字
会話率:0%
だーれも、知らないんだよ。
最終更新:2015-01-23 18:57:52
438文字
会話率:10%
君は私が怒ってようと、何しようと気づいてくれない。
文字でしか伝えられない愛なんて要らない。
そんなもの必要としてないんだよ。
馬鹿なの?ねぇ。……………気づいてよ。
最終更新:2015-01-06 23:00:33
724文字
会話率:0%
そこでは盛大な祭りが行われていた。ファンファーレが鳴り響き人々が沸き立つ。行進の進む先には屋敷。
そんな「祭り好きな人々」を遠目に見ながら、ある少女が旅人にクイズを出した。「あのお屋敷の人は、どれだけ外が賑やかでも、どれだけみんなが誘って
も出てこないんだよ。なんでだと思う?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 15:43:03
2047文字
会話率:50%
そんなに悪くもないんだよ。
最終更新:2014-09-28 18:50:14
808文字
会話率:33%
転生した俺は幸せ者だ。
だって俺の人生には悔いが残っていたのだから。
もう二度とない筈のチャンスがあるのなら、そいつを幸せ者と呼ぶ他に何と言う。
まさか不幸な訳がない。
今なら俺は自己精進に打ち込めるではないか!
……だから悲しくなんてない
んだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 12:11:09
2329文字
会話率:0%
七夕。
織姫と彦星が天の川を渡って一年に一回会うことが出来る、ロマンチックな日。
実は俺の彼女もそういう感じでさ、一年に一回しか会わないんだよ。いや、会えない……と言ったほうが正しいかもしれない。
勿体ぶるなよ、って? まあ、ネタ話
の一つとして聞いてくれよ。信じなくても別にいいからさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 00:00:00
2695文字
会話率:42%
君にあったことに後悔するつもりは僕にはないんだよ。
ああ、でも君は後悔してしまうのかな。
ごめんね、でも、もう目が開かない、や・・・・。
非王道、Bad End、BLです。
ゆっくり更新でいきます。
ちょっとBL要素が薄いかも・・・
最終更新:2014-06-15 16:49:10
2656文字
会話率:10%
ねえ知ってる?
全ての物語がハッピーエンドで終わるとは限らないんだよ。
※今は亡き、某携帯向けユーザー投稿型アドベンチャーゲーム作成サイトに投稿した自作品の転載です。私にとって、最初で最後の某大賞を頂けた、思い入れのある作品。ゲーム用に
書いた文章ほぼそのまんまなので、小説としては読みにくいところがあるかと思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 21:00:00
14584文字
会話率:23%
どれだけの時間をかけても君のことを忘れることなんか出来やしないんだよ。
最終更新:2014-05-13 11:44:53
769文字
会話率:4%
その日の放課後。華斗(はなと)は教室で吸血鬼と出会う。その翌日、華斗のクラスに転校生が入ってきた。その転校生は、なんとあの時出会った吸血鬼だった。
そんなベタな展開いらないよ。
面倒事もいらないよ。
ノンフィクションじゃない話なんて、私は
求めてないんだよ。
大幅に修正済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 23:57:32
16578文字
会話率:24%
きみのお父さんが、お母さんが、そしてぼくたちがとても小さかったころ、この町の外れの森にはくまさんが住んでいた。
森のくまさんは人殺しだ。子どもをさらって食べてしまう。
大人になった『僕』の語りはここから始まる。
僕が今でも
思い出す大切な人。
忘れられない大切な日々。
子供の頃に学んだ大切な事。
あの時間をなんて呼んだらいいのかは未だによく解らないんだけれど、ずっと忘れてはいないんだよ。
こんにちわ。新しい友達。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 18:31:04
9192文字
会話率:31%
あくまで、事前指導。
説明だけかもしれないんだよ。
最終更新:2014-01-20 20:29:48
1296文字
会話率:59%