鶴見世梨花と姫宮乃ノ美は高校時代からの大親友。
華々しい容姿の世梨花の引き立て役のような乃ノ美。
内に秘める憎悪を持て余しながら、成人になった今でも付き合いを続けていた。
そんなある日、世梨花が転落事故に遭い、記憶を消失してしまう。
オリジ
ナル小説サイト『遥か彼方のきみへ』にて掲載されている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-11 06:00:00
58119文字
会話率:41%
へっぽこ召喚師とその相棒である翼を持つ河童による冒険ファンタジー。
『――あの日のことは、今でも覚えている』
時を刻むことを忘れた世界。
……たった二人きりの旅。
彼女の記憶を呼び覚ますのは――。
※まとろ(空端 明)さん
にイラストを描いていただきました。
(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51794967)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 20:47:59
21369文字
会話率:41%
抜け出せる場所が欲しかった。自分なりに頑張っても、なかなか上手くいってくれないから。そんな自分なんて好きになれるわけがない。そんな自分から解放される場所が、すぐ隣にあるとは思わなかった。
そんな世界があってくれたのがあの時、本当に、本当に嬉
しかった。わがままなくらい寄り添ったと思う。望んだ通りの自分の姿へ生まれ変わらせてくれる。自分を好きになってくれる人がいてくれる。苦手なことが得意になって、それを思う存分発揮することもできた。大人数で貶(おとし)めてくる奴らを蹴散(けち)らすことだってできた。思いがけない未来の成り行きが、望み通りになってくれたおかげで。代償のいらない魔法を使ったかのように、記憶が材料になってくれたおかげで。
だから今は、もう十分だと思えた。
寄り添って失ったものもあるけれど、寄り添いながら現実で、頑張ってこれたから出会えた人がいた。
その人と今でも一緒にいられる、い続けることができる。だから嬉しくてたまらない。
だから許せない。今まで寄り添ってきた、その場所を餌(えさ)にして、脅(おど)して操ろうとしてくる奴らが。
目の前にいるそいつが、櫻(ぼく)は許せない。
この女の子は、その場所を餌にして、兄のために人柱になれと脅してくる。
僕は許さない。絶対に従ってやらない。
ここに、一緒にいたい人がいるんだ。そのみんなと一緒にいられる空間こそ、永遠に続いて欲しいんだ。
この気持ちを壊されてやりはしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 09:55:56
47419文字
会話率:19%
三尊(みたか)光輝は、ごく普通の生まれの平凡な高校生だったが、これまでの人生は三つの不思議と共に生きて来た。
一つ目の不思議は、守護霊のような何者かに守られて、本物の危険からはいつも遠ざけられていたように思えること。二つ目は、光輝自身には感
じられなかったものの、光輝の後上方に常に暖かい何かがあるらしく、光輝が背中を向けると暑いと感じる友人が何人もいること。そして三つ目は、学校でも近所の商店街でも異様なまでにみんなに愛されている隣家の美少女奈緒が、幼い頃から毎日、高校生になった今でも光輝と一緒にお風呂に入りに来ることだったのだ……
*とっくに完結してた話ですが、ご指摘を受けてジャンル変えました。なんかジャンル定義も変更されてましたけど、今さらです。以前は『SF』でしたが、第5章までSF出て来ないですからねぇ。
それで『現代ファンタジー』にしました。
でもエルフも魔物も出て来ません。もふもふもハーレムも無いです。すいません。
ただ、読者様の読後感がいいものになることだけを思いながら書いてたんです……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 21:00:00
917510文字
会話率:20%
昔、軽いうつにかかりました
今でも完治しているのかどうか
当時は書けなかった、言葉にできなかった、けれど伝えたいと切に願っていた思いを形にしました
みんながみんなというわけではないでしょう
けれどそういうものだと、わかっていただけたら幸
いです折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-10-23 23:00:59
356文字
会話率:67%
大切な人がいなくなった時に
僕が感じたあの気持ちは今でも鮮明に覚えている
キーワード:
最終更新:2015-10-19 14:34:57
821文字
会話率:67%
保育園の頃からずっと同じ学校に通っているあづさと神田。
タイプの違うふたりは幼馴染みと言えるだけの時間を共有しながら、高校生になった今でも挨拶すらしたことはなかった。
けれど、ある雨の日をきっかけにそれはほんの少し変化する。
雨粒の
ような小さな小さな恋物語。
//自サイトにて公開中の作品を改稿して投稿しております//折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 16:04:42
22560文字
会話率:42%
目が覚めると知らない空間、俺は、いったいどこにいるんだ?となった少年。突如として目の前に現れた女は、ここが地獄だという。数多の犯罪を犯した数多の犯罪者たち、そんな汚い「魂」を転生するには、迷宮攻略!?何で地獄に迷宮が!?ってか、俺は、犯罪者
じゃなぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
作者の気まぐれ、気晴らし作品。本当に何でネットにあげてんだろうと今でも思っています。頻繁な更新を期待している人そっとブラウザバックしてください。そっとできるかわあなた次第です。本当に更新は、希です。真面目になろうやってるひとごめんなさい泣 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 11:00:00
6654文字
会話率:59%
大好きな人の死から立ち直るまでの話です。
最終更新:2015-10-12 00:00:00
867文字
会話率:0%
Twitterのフォロワー500人突破記念&合計PV51万突破記念!
皆さんの御愛顧により、完結から半年ほどたった今でも、多くの方に読んでもらえております。
なにもかもに感謝、感謝です!
今回は、そんな気持ちを込めて、『死者の蠢く世界で』『
死者の蠢く世界で ある高校の戦記』のクロス作品、『死者の蠢かない世界で』を書きました。
平和な世界で合同体育祭を舞台に競い合うキャラ達をご覧ください!
そして、今現在制作中である新作小説を含め、これからも暖かいご声援をよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 20:13:46
6034文字
会話率:29%
戦後間もなく、東京周辺三十三カ所に突如出現した異空間。
〈こちら〉とは全く違う法則に支配された場所に繋がる「そこ」は〈不可知領域〉と命名され、いつしか〈迷宮〉と通称されるようになる。
それから半世紀以上が過ぎた現在、〈迷宮〉はレアな物質を
採取するための場所として認知され、東京という都市の風景にすっかりとけ込んでいた。
それら〈迷宮〉に挑む探索者たちは、一攫千金を狙う者か、それともなんらかの理由で一般社会から弾かれた訳ありか。
とにかく、まともな人間が迷宮に入る例は少なかった。
十五歳のときに異世界に転移し、十八年間に渡って勇者をして自分の世界に帰還して来た男。
しかし彼には、学歴も職歴もなかったため、帰還してから半年が過ぎた今でも就職先を見つけられないでいた!
「まあ、あれだ。
そろそろこちらの世界にも馴染んできた頃合いだろうから、ぼちぼち真面目に働けや。
お前なら稼げそうな職場があるから」
さり気ない姉の一言から、門脇完爾の新たなる伝説が幕を開ける!
「カクヨム」でも公開されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 20:00:00
15794文字
会話率:18%
【今夜も、あの月あかり照らす歩道橋で。】の番外編です。 8年後、再会を果たしたリョウとマドカ。 互いに、相手が今でも想ってくれているのか不安そうにさぐり合うが・・・。 【本編 今夜も、あの月あかり照らす歩道橋で。】も、どうぞご一読あれ。
※星空文庫重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 23:00:00
7491文字
会話率:15%
私の、ちょっと怖かった体験談です。
中学3年生の頃の出来事。
下校時刻を過ぎ、友人を待たせていた私は慌てて階段を降りていたのですが
後から思えば、階段に妙な世界への入口が開いていたようで…。
大人になった今でも不思議でならない、その時の光
景をお話しします。
※アメブロで公開済の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 07:55:53
969文字
会話率:19%
「あなたは綺麗な文章を書くのね。」--- その顔も声も忘れかけている昔の恋人の言葉。当時も今も思い当たるところが全くない『僕』だが、彼は今でも時にその言葉を思い出し、その度彼女の真意に思いを巡らす。
最終更新:2015-09-21 22:54:53
1252文字
会話率:30%
神様とはなんですか。
人類とはなんですか。
神が人類を生んだのか、
人類が神を生んだのか。
神は人類が想像している以上に脆く、
人類は神が想像している以上にあらゆる可能性を秘めていた。
大昔に終わったはずの楽園神話は、数え切れないほどの
時が経った今でも、完全な終焉を迎えてはいなかった。
最初は小さな綻びだったそれは、徐々に勢いを増し広がる。
青年は今日も走る。
様々な星を、時空を、幾度も渡り歩き、それでもなお、対抗する力を得ようと走っている。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-15 21:59:17
214文字
会話率:0%
「紺碧の空を見に行くの」――そう言って彼女は姿を消した。彼女は単なるクラスメイトの一人だった。それ以下でも以上でもない。今でもそう、思っている。
女子校の頃のクラスメイトをおもう女性一人称の短編。
最終更新:2015-09-15 11:10:06
3646文字
会話率:16%
逃げ出したい気持ちと、向き合いたい気持ち
今でもみる母の夢
どうしたらよかったのか、どうしたらいいのか
未だにわからずにいる
最終更新:2015-09-13 22:41:11
2399文字
会話率:25%
高校生活をかけた切ない恋愛ストーリー
初めて恋をして、初めて失恋をして、初めて尽くしの高校生活。
その恋愛経験は今でも生き続けています。
ほぼノンフィクションの青春ラブストーリー。
※最初はR18で書いていましたが、編集をしてこちらに投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 02:05:06
51673文字
会話率:37%
大学の夏休みに地元に帰省していた利香。
そんな利香に声をかけてきた可愛らしい女の子がいた。
利香はそんな女の子を見て衝撃を受ける…。
なぜなら彼女…彼は、利香の幼馴染みであり、初恋の相手でもあり、今でも忘れられない相手だったからである。
知らないうちに女の子の姿になっていた幼馴染み。
しかも、彼とルームシェアすることになり一緒に住む事に。
このお話は、利香がオネエになってしまった幼馴染みを一生懸命追いかけるお話。
オネエな彼は、利香には全く興味はなし。
利香の想いが報われる日は来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 21:17:32
48339文字
会話率:24%
僕は今でも後悔している。あの日あの手紙を見たことを。あの出来事が僕の全てを狂わせた。雨の日が起こした奇妙な出会いから、僕らの不思議な関係が始まった。
最終更新:2015-09-06 21:08:08
1688文字
会話率:31%