私こと小我裕生《こが ゆうき》は、そこいらの道々でよく見かける高校生である。性格上、部活に勤しむなんて柄ではなく、内向的な生徒の御多分に漏れず『帰宅部』志望だった。
入学した学校はしかし、それを許さない校風で、部活動に午後四時まで拘束さ
れる。
裕生に校則を蹴る破天荒さないが、仕方なく入った部活に顔を出すこともしない。
そんなある日、カイトと名乗る高学年に声をかけられる。
こちらの作文は私事のブログ『NIWAKAな綴り士』と同時進行で進めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 17:07:01
42584文字
会話率:28%
この話は私が小学校高学年から中学校に上がった時書いた物です
物置を整理していた時に出てきたので
何かの縁と思い投稿しました
これを見て共感したら感想など送ってください
最終更新:2015-02-04 22:55:08
220文字
会話率:0%
ある日、私は父の日記帳を見つけました。
それは、1970年5月から数カ月間父の大学生活を綴ったものでした。その中身は読めば読むほど可笑しくて、私一人が読んでしまって
「はい、おしまい」として再び本棚に戻すにはあまりにも、もったいない内容だと
思い、小説のようなもので発表しようと思ったのです。
恋愛小説として登録すべきか、ユーモア小説として登録すべきか、はっきり言って、非常に迷いました。
でもやはりここは、真面目な父が毎日、面白くおかしな、人に笑われるような学生生活を送っていたわけでもないので、恋愛小説のジャンルに入れることにしました。
中身はソフト恋愛?かも知れません。
小学生高学年の皆さんからお読み頂けると思います。
日記帳の転記なので、少し長くなると思います。
最後に書く人からのお願いです。
他人の日記帳は、興味のあるものです。たとえ面白くても、面白くなくても決して黙って読んではいけません。
本人の許可を得るか(たぶん許可はしてくれないと思いますが・・・)
絶対にばれないという変な自信がついてから黙って読んでください。
もし、ばれたら素直に謝りましょう。
私は責任は取りませんからね。
ましてや、ネットで日記を公開するなんて言語道断です。(笑い)
いい子は決して真似をしないでくださいね。
私は至って、めんどくさがり屋です。
もし難しい漢字が出てきてもルビは振りません。お父さんかお母さんに教えてもらってください。異性の友達に聞くのもいいでしょう。(特に深い意味はありません)
たぶん、そんな心配は要らないと思います。
私は難しい漢字は書けませんし、知りませんから・・・???
それでは、70年代にタイムショック、ではなくてタイムスリップ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 14:48:41
104762文字
会話率:28%
ヘルメットとレーシングスーツに身を固め、自慢のポケバイにまたがり、サーキットを駆け抜けるポケバイライダーたち。その姿は、正に「現代の忍者」!これは、まだ幼稚園児ライダーの身でありながらも、高学年ライダーたちを相手に豪快な「ポケバイ忍法」を
サーキット狭しと披露するポケバイ忍者こと風太と、その仲間たちとの豪快且つ勇壮さ溢れる物語です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 21:31:53
16561文字
会話率:30%
「なんで私の隣にはいつもあなたが居たの」
「なんでだろーな」
小学生の高学年という思春期に入る時期に立っていた私たち。そして背伸びをした中学生。
背の高くて、少し天然で、頭は良くないけど、リーダー性がある。そして誰よりも優しい内海
風奈。
背は普通で、少し問題児で、頭は良くないけど、サッカーバカ。そして誰よりも皆を笑わせる事が出来る水澄虹。
結局楽しい思い出はすぐに終わっていく。
短いようで長かった、2人の小さな恋のはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-19 00:36:34
1065文字
会話率:24%
今年で最高学年になった無駄に名前だけかわいい菜花凛華。
人生で初めての恋を経験すると同時に
辛い経験も。
最終更新:2014-04-20 23:38:37
309文字
会話率:0%
子どもたちに飽きられて押し入れの中に眠っていたスーパーヒーローのおもちゃたちが反乱を起こした。反乱を扇動したのは毎度お馴染みの黒サンタなのだが……あれ? 一方その頃大都会東京の街は30年ぶりに来日した伝説のサンタクロースによって大いにフィー
バーしていたのだったが…………こっちも、あれえ〜?? さあ、盛り上がるのか、大こけするのか? ≪黒いサンタ2013≫開幕開幕〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 07:00:00
72326文字
会話率:43%
あるミニバスケットボールチームは、瓦解の危機に瀕していた。残っているのは高学年の子達4人のみ。
このままでは、頑張っても勝つことはできない。
そこにやってきたのはまだ年若いコーチ。
名前は城ケ崎柊介。
彼は子供たちの純粋な心に触れて、なん
とか、試合に勝たせてやりたい!と思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 20:37:29
1866文字
会話率:10%
大正末期の東京。男爵家令嬢柏崎史緒は十六歳。女学校では優等生を演じ、下級生に憧れられるも、二大進路の職業婦人も家庭婦人もどちらか選べず、ご令嬢方にもなじめないまま最高学年になっていた。
始業式、同級生の伯爵令嬢・新条佐和子にカフェーと、
そこで行う倶楽部に誘われるが、逃げてしまう。紹介された佐和子の恋人は子爵家の完璧な王子様で、春休み前に失恋した相手だったのだ。
後日無礼を謝ろうとするが、佐和子の変死が新聞で報じられ……そして史緒はあのカフェーで、自縛霊となった佐和子に再会する。
物語の主人公ではなく、シンデレラの魔女になろうとした少女の話。中編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-26 21:14:13
43570文字
会話率:50%
私は叶山彩萌、ぴちぴちの小学四年生なのです。高学年の仲間入りを果たしたちょっと内気でクールな大人のレディ。そんな私は図書室が好きなのです、放課後私は面白い本を見付けたのです。そうしたらびっくりするほど頭の赤い人が現れたのです。きっと宇宙人に
違いありません。使い魔? 魔王? そんなふぁんたじー彩萌は信じません、だって彩萌はもう高学年なんです。 挿絵コンセプトは彩萌ちゃんとかのらくがき。完結。
アヤメちゃんの魔法日記の後編はこちら→http://ncode.syosetu.com/n0457bt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-08 17:00:00
349214文字
会話率:32%
『ぼく』――淳司《あつし》が住んでいるとある街には小さいながらも霊験あらたかといわれる稲荷神社がある。『ぼく』は幼いころからその稲荷でよく遊んでいたが、中学進学したころから生活に追われてなかなか訪れることが減ってしまった。
そんなある日
、ふと懐かしくなって神社を訪れると巫女装束を身に着けた杏花《きょうか》と名乗る少女がいた。彼女の持つ爽やかな空気に『ぼく』は惹かれ、そして時を忘れるほどに語り合う。どこか浮世離れしたその少女に「またね」と挨拶を交わし、『ぼく』は帰途につく。
……数日後、再び神社を訪れた淳司は再び杏花を見かけるが、少女の顔は前回会った時と異なり、どことなく曇っていた。
少女はどうしてそんな表情をしているのだろう。
そう思いながら、『ぼく』は杏花に話しかけた――。
※2011年、講談社児童文学新人賞に投稿した作品。
一次選考落ち。
あらすじは『引き』をつくるために投稿当時とは変更してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 13:44:32
13862文字
会話率:30%
どこかにある、六道町という町。
この町にはお化けが出るという。
それを探しに行く少女二人。
さて。どうなることか。
最終更新:2010-11-25 23:17:55
4885文字
会話率:46%
一人の、旅の占い師がおりました。彼は長い旅をして、多くを見聞きしてきましたが、いまだ「冬の国」には行ったことがありませんでした。「冬の国」を目指して歩いていると、とある雪山で行き倒れていた貴人を助けました。貴人は自分のことを「冬の王」だと言
いますが、旅人には俄かに信じられません。何せ王が行き倒れていたのは、「春の国」の女王に、国を追われたためだというのですから――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 00:00:00
23013文字
会話率:37%
ペットのウサギの死を通して、少女が考えた事。小学校高学年から中学生向け童話。
最終更新:2012-02-11 00:00:51
6997文字
会話率:12%
ある日の夕方に、はるかは電車の中でうとうとし始めました。終点になって目を開けると、電車に乗っているのは一人きりで、砂漠の真ん中の見知らぬ駅にたどりついていました。線路に沿って歩いて元の世界に戻ることにしました。小学校高学年~中学生向けの小品
です。「心の旅」という感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-30 16:00:00
18042文字
会話率:10%
満月の空――竹藪の中――茣蓙でもひいて――月見団子でも食べている――そんな白兎のちょっとした日常のお話――
最終更新:2008-01-03 00:07:34
8251文字
会話率:50%