七輪の蓮に譬えられる七つの都は、大河のほとりに連なり、グプタの皇帝により統治される。皇帝の治める領域の東には広大な草原が広がり、騎馬民族である「草原の民」が暮らす。
過去3代の皇帝たちの統治により繁栄を誇る帝国。しかしその繁栄を揺るがす兆し
が、草原の彼方から、宮廷の内側から、帝国を構成する七つの都から忍び込んでくる。
草原の民の国サッラの族長の息子、アルタスは泉のほとりで隣国の族長の族長の娘と出会い、彼方から現れた侵略者の存在を知る。
帝国の若武者サイスは、同盟国であるサッラの救援に赴く。
宮廷を離れ瞑想の日々を送っていた皇族オランエは、摂政の専横を恐れた異父妹から宮廷に戻るよう懇願される。
摂政による皇帝暗殺と新帝擁立の噂に、七つの都の一つビーマの人々は太守エンジャメナを皇帝に推挙する。
強大な侵略者の脅威と、帝国分裂の危機の中、4人はそれぞれに運命に翻弄されてゆく。
2003年から自分のサイトで延々と書き続けていた長編です。
結婚以降筆が止まっているので、再開のきっかけをつかむために、ここに晒すことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-19 03:30:15
11852文字
会話率:48%
-昔の、お話―‐。京の町の商家の隠居絵師=茂右衛門(しげえもん)は、友人から出雲の阿国(いずものおくに)の絵を頼まれる―‐。-本人を観る事の出来ない茂右衛門は、一心に彼女を瞑想するうちに、意識は阿国の時代に飛んでしまう―‐。
最終更新:2012-03-05 21:59:36
1670文字
会話率:0%
たまにやる自分的瞑想の仕方。はたから見たら、ただの変人。
最終更新:2012-02-25 11:07:01
507文字
会話率:50%
3割引きの酒、新酒のように飲めるようになったのだが‥‥
最終更新:2011-12-01 11:14:30
717文字
会話率:0%
バブル絶頂期の1980年代後半、19才のロック系洋楽大好きの尚宏は、近所の宗教団体にはまりかけ、神、宇宙、自然への模索の日々が始まる。サイバーパンク好きの、「気に入らないモノはぶっ壊せ」的生き方からの180度転換を迫られる、愛と祈りと瞑想の
日々・・・。混迷する社会に生きる現代人必読の書!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-22 22:27:58
4478文字
会話率:34%
受験を控えた高3のどこにでもいる、ありふれた女の子に降りかかる災難と…不思議な國の物語。美形揃いの異世界トリップファンタジー
最終更新:2007-07-09 22:38:27
1163文字
会話率:55%