――ある日些細なことをきっかけに超能力に目覚める。
誰しもが一度は思い描く、ささやかな夢ではないでしょうか。
この作品は、小市民が超能力に目覚めた所で、別に突然正義の心に目覚めたり、抑圧されてきた反動で完全犯罪を企むといった大それた
行動を起こせる人ってそうはいないんじゃないかなぁ、自分が超能力に目覚めたらどんなことをするかなぁ……。
と、良い大人になった筆者がこの歳になって真剣に『自分が超能力に目覚めたら』という設定であれこれ妄想を繰り広げたあれやこれやを作品として書き下ろしたものです。
日常のちょっとしたことが便利になって、ちょっとだけにやにや出来る。
でも、たったそれだけのことで人は救われるのかも知れない。
――皆さんがもし超能力に目覚めたら、一番最初に何をすると思いますか?
そんなことを思い浮かべながら読んで頂ければ幸いです。
※思い付きを書き並べただけなので1話完結の短編としてあります。
本文で触れられていない背景まで無駄に作り込んでしまったので、連載作品の執筆に詰まった時の息抜きとして、気が向いた時にまた1話完結という形を取りながら続きを投稿するかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 09:24:45
5044文字
会話率:19%
私は、知りたい。
ただそれだけのことだ。
最終更新:2017-07-19 17:59:41
1265文字
会話率:13%
友達と一緒に、遊びに行く。
今まで親に連れられてしか外出したことがない幼い子供には、それだけのことでも大冒険。
ちょっと頭でっかちな、こまっしゃくれた女の子が、今日はじめてその冒険に踏み出した。
行きはよいよい、帰りは…
最終更新:2017-06-16 19:41:45
2989文字
会話率:7%
お母ちゃんとお父ちゃんが離婚した。
だけど小学6年生の真由は泣いたりせず、クールに対応する。
いつものように学校へ行き、いつものように授業を受け、いつものように帰宅したら、母の部屋が空っぽになっていた。
それだけのことだ。
「そうや、た
かが親の離婚ぐらい、なんとも思ってないねん」
ひねくれ者の少女は、強がりの態度で人生を歩んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 21:55:08
109248文字
会話率:32%
無職。
ただそれだけのことだが世間の目は冷たい。
いや、自分の中で思い当たることがあるから
そう見えるのかもしれない。
気持ち次第で明るい未来は作れる。
そう信じたい。
最終更新:2017-05-15 18:07:44
1042文字
会話率:10%
路地の猫。あなたは人間。
ただそれだけのことだ。
最終更新:2017-05-13 00:21:40
627文字
会話率:0%
いのちは生まれて、果てて逝く
それだけのことがこんなにも
嬉しく悲しく寂しいことはない
最終更新:2017-03-29 21:04:05
399文字
会話率:0%
春は出会いと別れの季節。ただそれだけのこと。
最終更新:2017-03-09 13:46:05
1983文字
会話率:84%
紅い目を持って産まれた。
たったそれだけのことで不幸な目にあっていた少女がいた。
現状を覆す力がないからと諦めていた少女はある日力を手にする。
力を手に入れた少女は何を成し遂げて何を思うのか
それはまだ誰にも分からない
基本的に不定
期更新なのでいつアップするかは作者の気分次第です。
素人な上、あくまでも趣味の延長線なのでいろいろと文がおかしかったり、物語のなかに矛盾が生まれたりするかもしれませんがその辺は生暖かく見守ってくれればと思います。
感想、評価等はいつでも受け付けますのでお気軽にコメントしていただければと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 20:10:21
6405文字
会話率:47%
ふと思う
ただそれだけのこと…。
最終更新:2017-01-25 00:48:45
649文字
会話率:11%
5月2日の1時間目彼女は寝た。たったそれだけのことだった。しかし目覚めた先は!?
最終更新:2016-09-06 20:33:18
446文字
会話率:34%
西波と鳥が恋愛sr。ただそれだけのこと。
最終更新:2016-07-11 22:15:50
542文字
会話率:56%
パソコンを壊してしまった。――ただそれだけのことだったが、僕にとっては大問題だ。しかし、新たに買ったパソコンは、これまでのパソコンの概念を覆すものだった――。
妄想新型パソコン、起動!
最終更新:2016-06-28 12:19:28
5110文字
会話率:4%
雨の日に見た風景。ただそれだけのこと。
最終更新:2016-06-14 09:06:11
277文字
会話率:0%
少しだけ開けた窓から強風が入り込んできて…
ただそれだけのこと
最終更新:2013-05-30 22:25:46
256文字
会話率:0%
大悪魔城は炎のもとに崩れ去ろうとしている。
城の持ち主、魔王ギュスターヴは地べたにあぐらをかきながらそれを見ていた。
その周囲には焼け焦げ破れたドレスもそのままに仁王立ちするアシュリー姫と、魔王の幾ばくかの供回り。
どうしてこんなことになっ
たのかというと少々話がややこしくなる、といいたいが。
単純明快、たった一言に要約できる。
つまりアシュリー姫ただ一人に魔王が敗れ去った、ただそれだけのことだった。
我ながら酷いタイトルですが、まぁつまりそういうことです、ハイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 07:54:05
23822文字
会話率:40%
ただ、それだけのこと。
それしかできない事。
見えないものを知っているとはいえない。
キーワード:
最終更新:2016-04-16 02:04:58
1183文字
会話率:10%
誰から見ても完璧な優等生、本田壮人。そんな彼の悩みは、自分の存在価値が分からないこと。
閉塞感を抱えながら過ごしていた壮人は、高校入学をきっかけに自分を解放しようとする。
今までの人生で一度も逆らったことのなかった父の反対を押し切って
、学区外の高校へ進学を決めた理由は父の檻から出て自由になること、それと、家族を再生すること。
そんな壮人を支えるのは人生を通して唯一の理解者である双子の妹、有里。言いたいことははっきり言う気の強い彼女と学校生活をともに過ごし始めた壮人。高校生活の中で幼馴染みの親友を持つ変わり者の同級生、継亮や日陰を歩きながらも人生を楽しみ、心から幸せそうに微笑む先輩、睛摩に出会う。有里に似た継亮の気の強さや自由さ、自分の弱さを認めて前に進む睛摩の生き方に憧れながらも、変われない自分をもどかしく思う毎日。
自分には手に入らないものばかりをもつ周囲の人たちの中で、壮人は少しずつ変わり始めた。人に心を開くことで自分を解放し、存在価値を見つけようとする。
その一方、プライドが高く、家事も仕事もそつなくこなす、誰から見ても完璧主義者、壮人の父・本田有司。彼の悩みは自分の人生の目標が見つからないこと。
悩みを相談できる唯一の相手は時折夢枕に立つ亡き兄。悩ませるのは今でも愛しているのにうまくいかない元妻、人より大人びて自分から離れていこうとする息子、気が強く天真爛漫で掴みきれない娘。歩む方角さえ見失った人生の中でひとつの事件が彼の周囲を変え始める。
自分より元嫁を可愛がる両親、しっかり者の息子と娘、自分を目標だといってくれる若者。たくさんの人に支えられながら、有司は少しずつ迷路のような人生の道を進み始めた。現実を受け止めることで前に進み、忘れていた夢を思い出し、人生の目標を定めようとする。
家族を再生したい。家族みんなで楽しく夕食を囲む家族になりたい。
目標は同じなのに、互いにそれを知らず、すれ違い続けるふたり。
崩壊した家族の中で、人一倍家族に憧れながら過ごすふたりが家族を再生しようと奮闘するひと夏。
“家族みんなで楽しく夕食を囲む”
ただそれだけのことに何よりも憧れ、それを大切で、幸せなことだと思っているふたりの夢を叶えるための半年の過ごし方。
家族の運命は、如何に?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-12 00:00:00
72967文字
会話率:64%
定期考査? 大学入試? そんな大層なものじゃ断じてねえぜ。
ここから僕のなろうライフが始まるというただそれだけのことなのだ。
最終更新:2016-02-28 22:28:42
320文字
会話率:0%
とある夏の日。
俺は家に帰り、父さんと話をする。
それだけのことだが、それほどのことなんだ。
こうした日常は、いつまで続くのだろう。
最終更新:2016-02-20 01:00:38
664文字
会話率:39%
穴に落ちそうな子供がいた。
それを僕は見ていた。
ただ、それだけのことさ。
最終更新:2015-12-28 19:00:00
1102文字
会話率:0%