叔母の所有する長屋を、管理という名目で間借りしている荒巻信人のもとに現れた少女。「おまえが、ほすとふぁみーりー、と言うものか?」と居ついてしまった台風(少女その1)。気が付いたら、目のやり場に困るセクシー魔人(少女その2)、寡黙で口を開けば
毒を吐くチビッ子(少女その3)と増えていく。いつまでも勝手に居つかれる訳にはいかないので追い返そうとする信人。しかし、彼女たちには目的があると言う。それが達成できなければ帰れないとのことなので、信人は彼女たちの”目的”達成を手伝っていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 06:11:36
1121文字
会話率:30%
超短編です。
会社にこんな先輩いたらなぁ。困るか…
最終更新:2012-09-09 21:11:04
896文字
会話率:0%
王位継承権を持つ、きまぐれで、おせっかいな性格最悪発明家と
その発明家に囚人から離脱させてもらい、また仕事まで紹介してもらった不良パティシエ
不良パティシエの妹探しや、囚人になったきっかけから、ありとあらゆるトラブルと真っ向
勝負。
ヤクザも政府も親父もオカンも関係ないっ!
ただ突き進む。そんなストーリー
「だから、いったんだ。このカスがっ。」
「俺に愚痴言わないで下さいよ。」
「なんで、アンタなんですか?答えて下さいよっ。まだ俺、恩返しすら出来ていないのに・・・」
「それ以上いってみろ。たとえお前でも生きて帰れるとは思うな。」
「部外者が口つっこむな。」
「部外者じゃねーよ。もう関わっちまったんだからよぉ。」
「バカすぎんだろ。どいつもこいつも。」
「皆、なんだかんだで貴方が好きなんですよ。死なれちゃ困るんですよ。」
「結局、守れないなんてこと絶対なんねーよ。なんせ僕様がいるんだからな。」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。」
世界はまわる。僕もまわる。
「また、この季節がきましたよ。今度は貴方が好きな花を持ってきたんです。感謝してくださいよ。この大馬鹿野郎。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-06 18:24:16
4199文字
会話率:39%
あらすじを言うと後々、困るので言いません。
一言で言うなら冒険です。
読者も考えながら読み進めてください。
そういう意味では推理系!?
最終更新:2012-09-03 18:41:10
1627文字
会話率:25%
それはデスゲームでなければ駄目だった。
この世界での死が現実における死と直結するゲーム。《Garden》は世界初の仮想現実、そして人間の生死を実装した限りなくリアルなゲームだった。
魔物がいた。明確な人類の敵が存在する世界だ。異能があ
った。超能力や魔術、魔法を使える世界だ。救いがあった。洞窟を攻略、すなわちゲームをクリアすることが、Gardenから解放される唯一の術だ。
だから俺は戦った。デスゲーム宣言イベント以後、誰一人として犠牲者を出さずにゲームをクリアするために。打ち拉がれる人々を尻目に、俺は一人で洞窟攻略を始めた。
「……ん」
隣を歩くのは、『消えた』一人の少女。俺の世界から消えたはずの、死んだはずの女の子。奇しくも、俺は死んだ人間にデスゲームで再会を果たした。
「嫌だよ。私はこのままがいい」
何もせずとも日々の暮らしに困る事は無い。社会的ルールさえ守れば、自分の好きな事が出来る『ゲーム』の世界だ。完璧なまでのリアルな世界では、現実で不可能だった事も実現、それを体感出来る。
このデスゲームは、失ったものを取り戻す、そんなゲームであるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:00:00
114116文字
会話率:25%
2023年、一人の科学者によって次世代コンピューターが作り出された。
従来のコンピューターとは比べ物にならない程の、演算能力と完全な人工知能を備えたその次世代コンピューターは、瞬く間に全世界の注目を集めていくことになる。
その次世代コンピ
ューターを求めた各国は、科学者を自国に招きその技術を手に入れようと目論んでいた。
ある日、科学者は発表の場にて「あれは偶然作ることが出来た物であり、複数作ることは不可能だ。それにネットワークで繋がったこの世界に一つあれば十分の代物だ」等と発言する。
諦める事の出来ない各国は、こぞって科学者を招待し協力を得ようとしていた。
多忙な日々を送る科学者には、今年16歳になる一人の息子がいた。
彼は科学者である父親とは違い、機関士となるべく専門の学校に通い様々な機械の知識を学んでいた。
そして学校から帰る途中の電車の中、自分と瓜二つな少年と出会うことになる。
彼の目の前に現れた少年は、自らは未来からやってきた存在であり、世界を救う為に自分と入れ替わって欲しいと告げる。
返答に困る少年に小さな端末を渡す、未来から来た少年。
やがて端末から光が発せられ、少年の身体を包んでいく。
端末を渡された少年は、光と共に消えながら声が聞こえてくる。
「この世界の事は何も心配はいらない。頼む世界を救ってやってくれ」
やがてこの世界から完全に姿を消した科学者の息子である少年。
その場に残った未来から来た少年は、何事も無かったかのように家へと帰っていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 01:19:30
49956文字
会話率:23%
昔々、あるところにエルフや妖精獣人など様々な種族の暮らすアヴィスブルグという国がありました。
アヴィスブルグの王様は世界に夜を与える役目を負い、そして世界を慈しみました。
それを快く思わない人間達はアヴィスブルグの住人達を『魔族』とし、勇者
と聖女達がアヴィスブルグの女王を殺し、世界から夜が無くなりました。
それから100年。
《有角類》の孤児オリは、召使としてボロ布を着て下着にさえ困る生活をしていました。しかしとうとうそんな生活に耐え切れなくなったオリは家出。おりしもその日は彼女の誕生日で100年目の慰霊祭の日。
森の中を彷徨う彼女の額に何かが衝突し再び目を覚ましたとき彼女は・・・
「え?私が新しい女王様!?」
美貌のエルフ執事ルークと元召使の女王様オリ。
オリがルークに一目ぼれしたり、それを取り巻く人々とか世界のお話。
*これは短編で掲載した《星灯りの国》の連載編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-04 23:00:00
14487文字
会話率:22%
「はっ、このオレに傷をつけるなんて……おもしれぇじゃねぇか」
「番長! 駅前においしそうなケーキ屋ができたんで、一緒に行きましょう!」
「っんの、アマぁ! 待ちやがれ!!」
「頼む、あたしたちの総長になってくれ……!」
「言っとく
けど、私はただの中二病患者で、総長なんてタマじゃないから。
てか、ほっといてくんない?」
無気力で無関心、自称『平凡で地味な中二病』の“森田明日香”。
大好きな『ナイフ』に囲まれて幸せな毎日を送っていた彼女だったが……。
「はぁ? 総長になれだの、あの女を捕まえろだの、警察ホイホイのあんたらに近付かれたらこっちが困るんだよ! 塩まけ、塩っ!」
平穏なんてもの、ここじゃお目にかかれないよ?
/銃刀法と軽犯罪法第一条には十分お気を付け下さい。刃物の取り扱いにはご注意を。あくまでフィクションです/オリジナル初投稿。不定期更新で、気ままに書いていきます。いずれ恋愛の展開にしていくつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-25 01:21:37
3169文字
会話率:20%
平和過ぎて困るくらい平和だった僕のもとに4人の刺客が…!
キーワード:
最終更新:2012-06-10 13:21:13
3456文字
会話率:41%
御堂円(みどうまどか)、32歳厄年真っただ中。会社もクビで彼氏とも別れて、美容院へ行くお金も化粧品を買うお金にも困るような日々の中、再就職先を求めてアルバイト生活に励む毎日。そんなある日の深夜、コンビニバイトの後で大好きなアイスクリームを
買おうとしたら、おしゃれ男子に遭遇した。「…そのアイス、僕に譲ってくれませんか?」その一言に円はどうする!?
コミカルテイストな、ユルラブストーリー。
本編・番外編ENDしました。続編はムーンさんにて更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-08 18:12:58
68185文字
会話率:37%
大財閥の御曹司・山田司佐(やまだつかさ)は、怖いものなしの超おぼっちゃま。
金も女も困ることはないが、初恋の年上女性・鳩子さんを忘れられないという、一途な一面も。
そんな司佐の前に、一人のメイド少女・琴葉(コトハ)が現れ、単調な日々を送っ
ていた司佐を、思いもよらぬ方向へと巻き込んでゆく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 20:00:00
101877文字
会話率:60%
公立静央高校
水無楓と仲間たちの愉快な物語。
キャラ
水無楓
冷静でクールな主人公。
手先が器用
桐野椎名
楓が好きな女の子。
話すときはいつもデレデレ!?
葉生鐘谷
楓の友達。
発言も行動も突然すぎて困るやつ。
高瀬みなみ
鐘谷
と一緒に椎名をからかっている。
外遊び大好き。
大神紗季
椎名の恋を応援する純粋な女の子。
ドジな一面多数。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-09 22:11:30
994文字
会話率:65%
失ってから気づく、色んなこと
最終更新:2012-04-24 21:28:15
415文字
会話率:0%
『D-JOKER』のキャラ紹介です。本編で5話投稿する度に更新します。時々ネタバレが含まれるかもしれませんが、見るのは自己責任でお願いします。尚、見なくても本編で困る事は恐らくありません。
最終更新:2012-04-15 01:09:33
3409文字
会話率:57%
木下は一人食糧難だった。周囲の住人は、それほど飢えていない。だから、この地域が飢餓なのではない。冬場、野菜が高くなった程度で、食物が全く実らないのではない。この秋は豊作ではないが、困るほどのことではない。
キーワード:
最終更新:2012-02-23 19:51:21
1356文字
会話率:0%
たまには、こんな話はどうだろう?
そこにタマがある。他には何もない。
なぜだ? と、聞かれても困る。たまたま、そうなった。としか言えない。
※他サイトに同ハンドル名で投稿しています。
最終更新:2012-02-10 18:26:49
1389文字
会話率:13%
一章 血の疼き
―眼の焦点が合っていない。
行き成り、眼の前の男が威勢の良い声を上げて私を呼び止めた。大学生風の服装から察するに、繁華街に付き物の親父狩りかとも思ったが、その割りには眼の中に見える光りは濁っている。酒に飲まれた只の酔っ払
いとも思えるが、喋り方と雰囲気から、過去に何人も見て来た輩に近い物を感じさせる。
「おい、おっさん」
私は声を掛けられたのを無視して歩き去ろうとするが、男は執拗に食い下がって来る。
「さっきから絡んで来るが、酔っ払いを相手にして要る程暇じゃない」
繁華街の光りが眼に眩しい。私は、眼前の男に言葉を叩き付けて歩こうとするが、その私の態度が気に障ったのか、身長が高いのを誇示する様に上から私を見下ろし乍、乱暴に胸倉を掴んで来る。私は男を見上げ乍、自分の身長が180cmだと云う事を思い出した。身長は決して低くは無い筈だ。
「声を掛けているのが聞こえないのか?」
「何度も同じ事を云わせるな。悪いが、絡むのなら他を探してくれ」
「話をする時は、ちゃんと眼を見て話せよ」
「見ているさ。それとも、濁った眼では分からんのか?」
「おっさんの癖に、生意気なんだよ!」
「悪いが、坊やにおっさん呼ばわりされる覚えは無いな」
掴んだ胸倉の手首を掴み締め上げると、男は軽い呻き声を上げて手を放す。繁華街での喧嘩は見慣れているのか、誰一人として立ち止まる者は無く、私達を避けて通り過ぎて行く。
「て、てめえ」
「絡むのを止めれば、手を放してやるよ」
軽い挑発。この手の輩は、中途半端な対応をする方が面倒臭い。
「調子乗ってんじゃねえよ!」
男が叫び声を上げると同時に、空いている手で殴り掛かって来るが、喧嘩慣れしていないのか、大袈裟で無駄な動きが多い。私は軽く顔を背けてパンチを交わし、脛をつま先で思い切り蹴り付ける。
「ぐぁ!」
男が短い悲鳴を上げてその場に座り込み、見下ろしていた立場が逆に成る。
「用事は、もう済んだか?」
「この、糞親父が!」
「余り大声を上げない方が良い。警察が来て困るのはお前さんだ」
「その前に、手前をぶっ飛ばしてやる!」
男は足を抱えた侭で睨み付けて来る。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-02-05 15:58:54
2948文字
会話率:53%
平成二〇四三年の春。
父親に自分の存在を否定され、捨てられた少年―――――永翔(はると)は高校一年生になった。
6歳のときに捨てられた永翔は、母親の弟の所に預けられた。
永翔は、悲しむことはしない。嘆いたりしない。
ただ、“笑って”現実を受
け入れた。
そんな彼の日常は、二人の“王”によって崩れた。
自らの身の内に宿り、この世の源である禁書、“森羅万象”の存在を知る永翔。
彼の前に現れたのは、紅の少女――――璃音(りおん)は髪を靡かせ太刀を振るう。
「お前がこの世の源である禁じられた書物、“森羅万象”をもっている」
「お前には、死んでもらっては困る。」
自らの運命(さだめ)を知った永翔は何を思うのか―――――…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 08:09:13
1361文字
会話率:18%
真夜中の公園で自称魔法使いのニートくんを拾った。どうやら住む家すらないらしい。ホームレスくんでもあるというわけだ。
ニートくんに名前を訊いてみた。
「吾輩は暇である。名前はまだない」「じゃあニート君な」「それは困るなぁ…」
とりあえずこの日
から僕の家にはニートが住み着いた……のか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-18 15:52:16
7844文字
会話率:41%
小さき少女、一人。遠き国の王子、一人。夢で会うても、やつぱり一人。
最終更新:2011-11-02 00:53:32
374文字
会話率:0%